神田神社（神田明神）のお参りの記録(7回目)
東京都末広町駅

末広稲荷神社の創建や由来は不明ですが、非常に古い歴史を持つ神社とされています。ご祭神は、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）、級長戸辺命（しなとべのみこと）、級長津彦命（しなつひこのみこと）の三柱です。宇迦之御魂神は五穀豊穣の神、級長戸辺命と級長津彦命は風を司る神として信仰されています。古くから地域の人々に親しまれてきた神社です。

● 関東大震災による中断と再建の歴史
末広稲荷神社は、関東大震災の影響で一時途絶しましたが、昭和40年に東京鰹節類卸商組合によって再建されました。

● 現在の社殿と再建後の姿
現在の末広稲荷神社の社殿は、昭和41年に再建されたものです。