神田神社（神田明神）のお参りの記録(9回目)
東京都末広町駅

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『オイ、ドウスル？』

『ドウスル、ッテ、イワレテモ..』

『ナントカ、アピール、シナイト！』

『...ソウ、イワレテモ...
マイッタナァ..』

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『ネエ..ドウシヨウカ？』

『ドウスルカ..』

『アッ！タイショウ、ニ、ソウダン、シヨウ！』

『オ、ソウダナ！

ネエ！タイショウ！』

『ン、ナンダ？』

『タイショウ、シッテル？
コンド、【人間】タチガ、カッテニ、オレタチ【狛犬】ノ【総選挙】ヲ、ヤルラシイヨ！』

『【総選挙】？..
ナンダ、ソレハ』

『【人間】タチガ、カッテニ、オレタチヲ、【順位づけ】スルンダヨ！』

『..クダラン..イカニモ、【人間】タチガ、カンガエソウナ、コトダナ..
ホッテオケバ、イイノダ』

『エ？、ソリャ、タイショウハ、ニンキアルカラ、イイケドサァ..』

『フッフッフッ..
タシカニ、ワシハ、ニンキモノ、ダガナ..

ソンナコト、キニシテナイデ、ドウドウト、シテオレバ、イイノダ。

【自分の価値は自分で決める】ノダ！！』

『オオ！サスガ、タイショウ！スゲエ【名言】ダナ！』

『イイコトバ、ダナァ！

アリガトウゴザイマス！！』

フッフッフッ...

キョウモ、ワシノ、スバラシイ【格言】ガ、トビダシテ、シマッタナ....ン？？

？...マサカ、トハ、オモウガ..
ワシガ、ソノ、【ランキング】ニ、ハイラナカッタラ、ドウナルノダ...

コ、コレマデ、【築き上げてきた】モノガ、イッキニ、クズレテ、シマウデハナイカ..

ソ、ソレハ、マズイカモシレン..

イカン...
ナントカ、ワシノ、【好感度】ヲ、アゲネバ！

ド、ドウスル..ドウスル..

..シ、シカタナイ..

【テレパシー】デ、アイツニ、キコウ..


【【【【【　龍雲　】】】】】


コイ！！！

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オッス！ヒサシブリ！ドウシタノ？

【龍雲】ヨ..
ワシノ、【好感度】ヲ、アゲル、ホウホウヲ、オシエテクレ！

ドウシタノヨ！イキナリ..

コンド、【人間】タチガ、【狛犬総選挙】ナルモノヲ、ヤルラシイノダ...

アア..ソウナノ...

ジャア、テツダッテクレソウナ、【人間】ニ、タノメバ、イインジャナイ？

ナンカ、ヨロコビソウナ【物】アゲテサ！

..ナルホド...

ソウダナ...

サスガ【龍雲】..

ヤクニ、タッタカナ？

オラ、チョット、イソイデルンダ！

マタネ！

ゴクロウ！

...テツダッテクレソウナ【人間】......

ヨロコビソウナ【物】カ...

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「鳥居君、あの光！神様も喜んでるみたいだぞ！」

「いや......怒ってるんじゃないですか？」


【【【【　ジャギー、スグコイ！ 】】】】

「ぎゃ！頭の中に声が！」

「ど、どうしました？ジャギーさん」

「鳥居君！神田明神の狛犬さんの声が聞こえたんだよ！」

「え？ここは富岡八幡宮ですよ！
ジャギーさん、川柳の作りすぎで、おかしくなっちゃったんじゃないですか！」

「いや、間違いないね..
あの狛犬さんが、わざわざ俺を呼び出すなんて、相当な緊急事態だと思うぜ！」

「あ...
そうなんですか..」

「地球の危機かも知れないぜ！
鳥居君、キミも来てくれ！」

「あ...はい....
ホントは嫌ですけど..」

.............
.............
.............

「恐らく、狛犬さんは地球の危機を救えるのは俺しかいないと思ったんだろうな！」

「.............」

「あの狛犬さん、見る目、あるよな！」

「...............」

「じゃあ、話、聞いてくるから
鳥居君、キミはここで待っててくれ！」

「あ、はい..
やけに気合い入ってますね..」

「当たり前だろうが！
地球の危機なんだぜ！

じゃあ、行ってくる！」

「....はぁ」

「どうも、お疲れ様です！
どうしました？緊急事態ですか？」

『オオ、ジャギー..
マワリニ、キコエナイヨウ、【小声】デ、タノム...』

「あ、解りました！極秘任務ですね」

『ソノトウリ、ナノダ....
ナア、ジャギー』

「はい..」

『ワシノ【美談】ヲ、【ホトカミ】ニ、トウコウ、シテクレンカ？』

「.......え、美談？
あの、地球の危機じゃないんですか？」

『マサニ、【危機】ナノダ！』

「あぁ..はい..でも、美談って..」

『クワシク、イエンガ、ワシノ【美談】ヲ【ホトカミ】ニ、トウコウ、スレバ、【危機】ハ、【回避】サレルハズナノダ..』

「あ..はい..
よく解らないですけど..
それが、地球の危機を救うのなら、やりますよ！」

『フフッ
サスガ、ワシノ、ミコンダ【人間】ダナ..
ジャギー、コノ【任務】ガ、セイコウシタラ、オマエガ、ヨロコビソウナ【褒美】ヲ、ヤルゾ！』

「え！何くれるんですか？」

『フッフッフッ
ソレハ、オマエタチ【人間】ニハ、トテモ【価値】ノアル【物】....』

『【【【【 テレホンカード 】】】】
ナノダ！！
シカモ、ワシノ【写真】ノ、ヤツ！』

『ドウダ、ジャギー』

「.........」

『タノンダゾ！』

「..........はあ...」

.............
.............
.............

「あ、ジャギーさん。
何の話でした？」

「....いや、何か...
テレホンカードくれるとか、訳の解らない事言ってたけど..」

「え？何ですか、テレホンカードって」

「あぁ..何か、昔、そういうカードがあったんだよ..」

「あ、そうなんですか。
まあ、それはいいとして、ジャギーさん、お昼食べて帰りましょうよ」

「あぁ..そうだな..そばでも食べるか」

フフフフッ..
コレデ【総選挙】ハ、モラッタノダ！

『ネエ、チョット、キイテヨ！』

『ナンダ？』

『アノネ、ワタシサ、【冗談】デ、アンタタチノ【総選挙】ガ、アルッテ、ホカノ【神社】ノ【狛犬】ニ、イッタラサ、【一周】シテ、サッキ、ワタシニ、ソノハナシガ、マワッテキタノヨ！』

『...............』

『【噂】ッテ、メグリ、マワルノネ！』

『イケマセン...
ソンナコト、シタラ..』

『ソウネ..
チョット【反省】シテル』

『..............【秋】、ダナ...』

『ファ〰️〰️、ネムイネ...』

【おしまい】

『ヨバレタラ、スグ、イクヨ！』