かんだじんじゃ(かんだみょうじん)
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楽しみ方神田神社(神田明神)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年02月28日(木) 13時52分44秒
『鳥居クグルの神社日記』【7】
『東京を護る』の巻
『東京を護る』の巻

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「じゃあ、鳥居さん。ウチの歩徒乃をヨロシクお願いしま〰️す!シクヨロで〰️す!」
「あ、はい..」


ず、ずいぶん、軽い人だな..
あの人、あれで、よくこの仕事の面接通ったよなぁ..
「鳥居さん」
いや、あれくらいの人がちゃんと働けてるって事は、未来の社会はそんなに悪くないって事か..
「鳥居さん!」
「あっ、はい」
「あの..何か、すみません..軽い人で..」
「いや、歩徒乃さんが謝る事無いですよ」
「あ、あの、さっきは格好つけて、特殊任務だなんて言っちゃったんですけど、実は私、この仕事に就いたばかりのヒヨッコなんです。ここに来たのも、この時代の事を知る為の研修みたいなものなんです」
「あっ、そうなんですか!良かった。僕に出来る事なんてなさそうですから..」
「いえ、私、本当にこの時代の事、何も知らないので、一緒に神社を巡って頂ければ助かります!電車の乗り方も解らないので..」
「あ、それくらいなら全然、大丈夫ですよ!」
「そうですか!有難うございます!では、取り敢えず、神田明神の狛犬さんに、ご挨拶しようと思うので、案内して頂けますか?」

「えっ....なんで、あの狛犬?」
「はい。あの狛犬さんは、この東京の聖域を護る番犬のような存在なので、挨拶しておきたいんです」
「あ、ああ、はい..」
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「...でも、乗り物が道を走ってるのを見た時は感動しましたよ。映像でしか見た事無かったので」
「えっ、じゃあ、歩徒乃さんの時代の車は空を飛んでるんですか?」
「はい、いや、未来の事を話すのは禁止されてまして..」
「そうなんですか。僕もSF映画とか好きなので、なんとなく察しますよ。憧れるなぁ..」
「そうですか。私は逆に古い物への憧れが強くて..この仕事もそうなんですけど」
「へえ...」

「素晴らしい物が、ずっと残っていて欲しいと思って、ここに来ました」

「..そうですか」
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「わぁ..ここは変わらないですねぇ」
「そうなんですか」

「狛犬さんに、鳥居さんの事、紹介させて頂きますね」
「えっ!」

「これから、お世話になりますから」
「いやー..僕、正直な所、あの狛犬、苦手で..」

「そうなんですか?強面ですけど、話すととても優しいんですよ!ちょっと、おしゃべりですけど」
「いやー...狛犬と話すなんて、無理ですよ..やっぱり、この役、ジャギーさんの方が..」
「アレは駄目です!」
「あ、ああ、はい..」

「...じゃあ、僕、ここで待ってますから」
「そうですか..判りました。では、ちょっと挨拶してきますね」
「はい..」
...あの狛犬と普通に話すなんて、やっぱり、ジャギーさんってタダ者じゃないなぁ..
....でも、この随神門はいつ見ても素晴らしいなぁ..
皆が写真を撮りたがるのも判るな。
よし!僕も狛犬に見つからない様に、ベストショットをものにしよう!

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

カシャッ! 撮影.鳥居クグル

いやー、なかなか、いい写真が撮れたな!
【【 オイ!トリイ 】】
「ぎゃ!声が!」
「鳥居さん、お待たせしました!狛犬さんが『ヨロシク』と言ってました」
「あ、は、はい!」
「鳥居さん!私、行きたい神社が沢山あります!これから宜しくお願い致します!」
【【 トリイ、コノ、ムスメヲ、タノムゾ】】
「ぎゃ!は、はい!早く行きましょう!」
「えっ、そんなに急がなくても..」

【つづく】

『御茶ノ水駅から、神田明神に向かう途中に見えるスカイツリー』撮影.鳥居クグル
すてき
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鳥居クグルの神社日記18投稿
【『ミックジャギー』と共に神社巡りをしている『鳥居クグル』の探訪記です。👋🌝】 【『ミックジャギーの神社探訪』と話が繋がっているので、一緒に読めば2倍楽しい! ちょっとSF風のお話もあったりし...もっと読む
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