ゆうてんじ|浄土宗|明顕山
祐天寺
東京都 祐天寺駅
御朱印 | 南無阿弥陀仏の書体が丸っこいのが特徴的な御朱印です! | ||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | あり |
境内に駐車スペースがあります。山門の右手またはお寺左手の一方通行の道から入り、出るのは左手の道からだけになります。
御朱印は、手書きの南無阿弥陀佛、ゴム印の南無阿弥陀佛(開祖の特徴的な書体のもの)、累塚の3種類です。
綺麗に整備された大きなお寺でした。
(御朱印第513号)
直書き
累塚(かさねづか)
23.11.04。先の稲荷神社より徒歩5分。目黒区中目黒5丁目の駒沢通り沿いにある浄土宗の寺院。
山号 明顕山
院号 善久院
創建 享保3年(1718年)
開山 祐天上人
開基 祐海上人
本尊 祐天上人像、阿弥陀如来坐像
【徳川家とゆかりのある「明顕山祐天寺」】
江戸中期に祐天上人が開山し、高弟の祐海上人が創建したお寺です。祐天上人は晩年になって頭角を現した僧侶。53歳で奈良東大寺の大仏殿再建に尽力し、5代将軍徳川綱吉、その生母桂昌院、徳川家宣の帰依を受けると幕命によって様々な寺院の住職を歴任。増上寺の大僧正に就任するなど功績を残しています。将軍吉宗より「明顕山祐天寺」の寺号を授与されています。
〜めぐろ観光まちづくり協会HPより引用〜
墓地を含めると広大な敷地にあるお寺ですね!
駅名や町の名前にもあるように地域の象徴的な存在であると感じました。見所もたくさんあり良き参詣となりました。
駒沢通り沿い(北側)に入り口
寺号標
表門
国登録有形文化財。
子まもり地蔵
昭和18年建立。
↓
子供の百日咳や疳(かん)の虫封じにご利益があるようです。
地蔵堂門
国登録有形文化財。
地蔵堂
天明8年(1788)建立、寛政12年(1800)増築。
国登録有形文化財。
扁額
祐天上人の本地身(ほんじしん)の地蔵菩薩像が祀られていることを示す「開山本地堂」と記されています。
海難供養碑
目黒区指定有形文化財。
参道
仁王門
享保20年(1735)建立。
徳川綱吉の養女竹姫より寄進された。
目黒区指定有形文化財(建造物)。
仁王像(阿形)
(吽形)
↓
かさね塚
祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏得脱させた伝説による。歌舞伎はじめ芸能作品の題材となった。
鐘楼
6代将軍家宣の17回忌追福のため、享保14年(1729)に正室の天英院から寄進された。
国登録有形文化財。
梵鐘
水屋
弘化3年(1846)建立。
(浄水)
江戸後期の書家•龍眠の書。
参道
阿弥陀堂
享保9年(1724)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫により寄進。
目黒区指定有形文化財(建造物)
↓
五社稲荷
↓
中央に祐天寺6世祐全上人の名号碑
「南無阿弥陀佛」
地蔵菩薩像
祐天上人300年御遠忌法要が行われた平成29年(2017)5月に開眼。
本堂手前の掲示板
本堂
明治31年(1898)再建。
国登録有形文化財。
仏舎利殿
平成29年(2017)建立。
書院
明治28年(1895)再建。
国登録有形文化財。
寺務所方向
直書きの御朱印を拝受しました。
墓地入り口
宝篋印塔
『宝篋印陀羅尼経』を納める塔。この塔に一香一華を供えて礼拝すれば、あらゆる罪障が消滅し、この世では厄難から逃れて長寿を得ることができ、死後は必ず極楽浄土に生まれ変わると信仰された。
三界萬霊塔
↓
祐天上人墓
東京都指定史跡。
頂いたリーフレット
こちらも偶然通りかかって見つけたお寺😊境内に累塚があり、数年前の映画「累」ってこの累の話がベースになってるって知りました😲こうした知識や歴史との出会いも寺社めぐりの醍醐味ですね🤗
阿弥陀堂
石柱
山門
地蔵菩薩
本堂
本堂扁額
地蔵菩薩坐像
阿弥陀堂扁額
手水舎
累塚
かさね塚由来
鐘楼
仁王門
仁王門扁額
阿彌陀佛石柱
(たぶん)地蔵堂
享保3年(1718年)、高僧として名高い祐天上人が他界。
かねてより目黒に念仏道場を建立することを望んでいた上人の意志を弟子・祐海が継ぎ、新しく寺を建てるのは禁止されていた情勢ではあったものの、幕府から特別に許可を得て、享保8年(1723年)に開創。
名称 | 祐天寺 |
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読み方 | ゆうてんじ |
参拝にかかる時間 | 20分 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり 南無阿弥陀仏の書体が丸っこいのが特徴的な御朱印です! |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3712-0819 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.yutenji.or.jp/ |
ご本尊 | 祐天上人, 阿弥陀如来 |
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山号 | 明顕山 |
院号 | 善久院 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
創建時代 | 1718年(享保3年) |
開山・開基 | 開山:祐天上人、開基:祐海上人 |
文化財 | 木造祐天上人坐像(都指定文化財) |
ご由緒 | 享保3年(1718年)、高僧として名高い祐天上人が他界。
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体験 | 仏像御朱印重要文化財有名人のお墓 |
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