じょうしんじ|浄土宗|九品山
淨眞寺のお参りの記録一覧
とても大きいお寺でして、阿弥陀如来様の一般公開をされています。現在、修繕の勧募一口1000円されており、金色の御朱印がいただけます。
東京都世田谷区奥沢にある九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)は、浄土宗の寺院で、豊かな歴史と独自の文化を持つ場所です。山号は「九品山」で、正式には「九品山唯在念佛院浄眞寺」と称されます。
●歴史と開山
九品仏浄真寺の創建は、延宝6年(1678年)に遡ります。この時、徳川幕府から奥沢城の跡地が賜り、開山されたのが珂碩(かせき)上人です。珂碩上人は、衆生救済のために九体の阿弥陀如来像と一体の釈迦牟尼仏像を造立し、この地に浄真寺を設立しました。設立から数世代を経ても、浄真寺は数多くの災害や戦火を逃れ、創建当時の姿を今に伝えています。
●「九品仏」の由来
寺の本堂の対面には、3つの阿弥陀堂が配置されており、それぞれに3体ずつ、計9体の阿弥陀如来像が安置されています。これらの像は、「観無量寿経」に基づく九品往生の考え方に沿い、極楽往生の9つの階層を象徴しています。阿弥陀如来像は、上品上生から下品下生までの9段階の印相で表されています。
●文化財と伝統行事
九品仏浄真寺には、多くの文化財があり、東京都や世田谷区によって指定されています。これには、木造阿弥陀如来坐像や木造釈迦如来坐像、珂碩上人坐像などが含まれます。また、絹本著色珂碩上人像や梵鐘も有形文化財として指定されています。さらに、天然記念物として「浄真寺のイチョウ」と「浄真寺のカヤ」があります。
特に注目すべきは「二十五菩薩来迎会」と呼ばれる行事です。一般には「お面かぶり」として知られ、菩薩の来迎の様子を表現するこの儀式は、3年ごとに行われています。2014年までは8月16日に行われていましたが、2017年からは5月5日に変更されました。この儀式は東京都の無形民俗文化財に指定されています。
●龍護殿と二龍伝説
九品仏浄真寺には、珂碩上人による二龍伝説が伝えられており、龍護殿内陣には二柱の龍が供養されています。これらの龍は寺の守護龍神としてお祀りされており、寺院の信仰の一部として深く根付いています。
写経を納めました
カーッ カーッ
下品上生佛の大修繕が終わり本座還着して初めての拝観。
下品下生佛が大修理に入っています。
今日は大勧進の写経をさせて頂きました。
大勧進御朱印
釈迦如来
中品三仏
上品三仏
下品三仏
本堂 釈迦如来坐像
淨眞寺にお参りしました。境内は人が少なく、静かでした。青もみじの緑が爽やかでした。
門を入ると、左手に閻魔堂があります。お賽銭をいれると、大きな声でお告げをしてくださいます。今回で2度目ですが、前回とは違うお告げでした。何通り位あるのか気になります。
本堂に上がるとお釈迦様がいらっしゃいます。左手にはお賓頭盧さまが優しい顔で座られています。今回も、体の悪いところをなで回し、治してくれるようにお願いしてきました。ちゃんと聞こえたかなあ?
すぐ近くに、有名なパン屋さんのコムントウキョウがあって、そこでパンを買い、参道のベンチで食べました😄
山門
鐘楼
爽やかな青もみじ
先週の成り行き街道で紹介されてて行って来ました。
閻魔様のお賽銭入れると閻魔様から有難いお言葉を頂けます。
広くて緑あふれる素敵なお寺でした。
お書き入れ御朱印。
由来
三途の川
閻魔堂。
お賽銭入れると閻魔様から有難いお言葉を頂けます。
本殿
昨年駐車場が分からず諦めた浄眞寺さん。
今年こそはと電車で御朱印仲間とお参りに☘️
新緑の季節、眩いばかりの緑🌿
奥沢城址跡の広い境内、ゆっくりのんびりお参りを楽しませて頂きました。紅葉も綺麗なんだろうな🍁
九体の阿弥陀如来様にもお参り出来て感激🙏
気になったのは鷺草と白鷺、至る所にあります。
浄眞寺さんにはさぎ草伝説が伝えられていました。切ないお話しです。
16世紀後半。世田谷城主・吉良頼康は家臣にして奥沢城主である大平出羽守の娘・常盤姫を側室にしていました。その美しさゆえ、頼康に寵愛された常盤姫でしたが、妬む者がいました。頼康の側室たちです。彼女たちは常盤姫を陥れるため、姫が不義を犯したかのような話をでっちあげ、頼康に告げます。最初は気に留めていなかった頼康でしたが、何度も聞かされるうちに姫を疑い、遠ざけるようになります。
死を決意した常盤姫は、幼い頃から可愛がっていた白さぎの足に身の潔白を記した遺書を結び、実家の奥沢城へと放します。飛び立った白さぎはやがて、奥沢城近くで狩りをしていた頼康の矢で射落とされてしまいました。白さぎの足に結ばれていた遺書を読んだ頼康は、常盤姫の無実を知り、急いで世田谷城に戻りますが、時すでに遅し。姫は息を引き取っていました。後に白さぎを奥沢城の近くに埋めて供養したところ、なんと翼を広げた白さぎに似た花が咲きました。
ゆるキャラ〜❣️
きゅっぽんと一緒に記念撮影😊☘️
自由が丘から歩きで来たので東門からお参りです。
仁王様
登廊には鷺草があしらわれています。
鐘楼堂
鷺草の手水
お花の手水は珍しいですよね
本堂
御朱印もこちら
本堂下には猫ちゃん🐈
仏足石
本堂前の白鷺
伝説にちなんで白鷺の脚におみくじを結ぶと叶うそうです。
でも色んな所に結んでありますねー😅
くちばしは可哀想な😓
上品阿弥陀如来像
中品阿弥陀如来像
下品は撮り忘れました😅
三途の川をわたり閻魔堂に
お賽銭を入れたら突然大きな声で閻魔様が喋った‼️びっくり⁉️
皆違うお言葉を頂きました🙏
次に来た女の方一人だったので、私達とびっくりを共有して暫し雑談☘️
表参道、素敵なお寺さん☘️
沢山の方がお参りに訪れていました。
御朱印帳
御朱印カバーは二種あり、迷わずきゅっぽんに☘️
九品駅前ず〜と昔は何にも無かったけど、今はオシャレなお店がチラホラ☘️
お目当てのパン屋さん🥐
そしてどうしても買って帰りたかったケーキ屋さん🍰
明日は母の誕生日🎉
約半年ぶりに東京、世田谷区にある九品仏浄真寺にお参りしました。
学生時代、近くに住んでいたため私にとって思い出のお寺です。
進学に伴って、上京が決まったとき都会を怖がっていた私は、この浄真寺というお寺を訪れて、こういう場所があるならば東京でも生活していけそうだと思ったものでした。
そして、よく一人で境内を散策しました。
この日の境内も、新緑にあふれて清々しく、都会の中で、ここだけ時間がゆっくり流れているかのようでした。
九品仏浄真寺の九品とは浄土三部経の中の「仏説観無量寿経」に説かれた教えのことで、極楽往生を願う人をその人の生き方に応じ上品(じょうぼん)の上中下、中品の上中下、下品の上中下と合計九種類に分けたものです。日常語の上品、下品もここから来た言葉です。
浄真寺の下品堂、中品堂、上品堂、にはどのお堂にも像高2メートル80センチ前後のとても大きく、穏やかなお顔の阿弥陀様が合計9躰いらっしゃり、優しく見守ってくださっています。
3つのお堂でお参りしたあと、
境内を九品仏駅の方向へ歩くと、「三途の川」を表した枯山水の川があります。
三途の川は、此岸と彼岸を分ける境目にあるとされる川です。
此岸とはわかりやすくいうと現世、彼岸とは、極楽浄土のことです。
三途の川を渡ると閻魔堂にお参りをすることができます。
閻魔堂では、お賽銭をすると閻魔さんのお告げが聞けるようになっています。
「人生は焦らず怠けず、蝋燭が少しずつ身を削りながら周りを照らすように・・・」という言葉をいただきました。
閻魔堂から山門に向かい、境内を後にしたあとは、東急東横線の自由が丘駅の方向に歩いて帰りました。お寺のなかとは違って、沢山の飲食店や雑貨屋さん、おしゃれなカフェなどがあって、歩いているとワクワクします。
私が学生だった5年前には無かった、新しいお店やショッピングセンターがあって、世の中が進んでいることを感じます。
その変化の早さはお寺とは対照的です。もちろん、お寺の境内も少しずつ整備され、新しい建物が建ったりしていますが、街の変化ほど大きく変わっていません。
私は、それは私たちの悩みや苦しみも同じだと思います。仏教では、人が生きていく上で避けられない苦しみを四苦八苦と表現します。
四苦とは、生老病死、すなわち生きること、老いること、病むこと、死ぬことです。
八苦とは、愛別離苦という愛する人と必ず離れる時が来るという苦しみ、怨憎会苦という憎い人と出会わなければならないという苦しみ、求不得苦という欲しいものごとが手に入らないという苦しみ、五蘊盛苦という自分の体や心が思い通りにならない苦しみです。
これらの苦しみは、世の中が変化しても変わっていない気がします。近くに新しくコンビニができて便利になったとしても、支払いがQR コードで簡単にできるようになったとして、意外と変わっていないと思うのです。
だから、私はお寺のような場所が必要だと思っています。私はお寺に行って、境内をゆっくり歩き、手を合わせると、落ち着くこともあれば、感謝の気持ちや懺悔の気持ちが生まれてくることもあります。もちろん、何か辛いことがあった時は、ただただ悲しい気持ちが込み上げてくることもあります。
普段、見えないように、見せないようにしている自分の感情や気持ちに気づくことができるのです。それは、清々しい新緑や、仏様、お寺という場が、頑張ろうとしている自分、演じている自分ではなく誤魔化していない本当の自分を見透かしていて、受け入れてくれると感じるからだと思います。
進歩する都市は新しいものを提供してくれますが、悲しみや苦しみ、怖れ、喜び、安らぎというような私たちのなかにある感受性は、ずっと昔から変わりません。
九品仏浄真寺にお参りしたこの日は、体調もよく、新録に癒されて満たされた気持ちで境内を後にしました。
山門
三途の川
世田谷区奥沢 賑やかな商店街の先に厳かに佇むお寺^^ 浄真寺
別称 九品仏 大きな九体の阿弥陀如来坐像が安置されているお寺です(只今一体出張中です^^)
広い境内はたくさんの樹々に覆われ 野鳥が飛び交い 四季折々 参拝に来られる方を楽しませてくれます
お伺いしたこの日は参道でなにやらイベントが開催されていた様で楽しそうなちびっ子たちの声が響いていました^^
山門
山門
仁王門
仁王さま^^
こっちも^^
本堂
お庭^^
御朱印
勧進写経!!
勧進写経納経御朱印
下品堂
下品佛 ただいま1体 お色直しの為お出かけ中^^
上品堂
上品佛
中品堂
中品佛
鐘堂
三途の川^^ 渡ってまった~~^^;;
閻魔堂
浄銭入れると ありがた~~~いお告げが聴けます^^
友人が、おすすめのお寺淨眞寺(九品仏)を案内してくれました🍁
そういえば行くのは初めて。自由が丘にこんな紅葉の名刺があるなんて😯
1678年、徳川幕府より奥沢城跡地を賜り、珂碩上人により創建された浄土宗のお寺です。
本堂で書いていただいた九品仏の御朱印と
はさみ紙
総門を入ると
左に閻魔堂が
お賽銭を入れると閻魔様からお言葉がいただけます
仁王門が見えてきました
仁王さま
本堂(龍護殿)
仏足石
シラサギがいました
珂碩上人が造られたご本尊の釈迦牟尼仏
五劫思惟像
五劫という長い時の間、すべての人を救おうと修行されて髪が伸びたお釈迦様
本堂の向かいに、九品仏の由来、上品、中品、下品の三堂にそれぞれ三尊の阿弥陀如来さまがおられます
こちらは上品堂の阿弥陀様
中品堂は締切でしたが、横から阿弥陀様が覗けました
下品堂の中尊は修復中なのかお留守でした
見事な銀杏の木もたくさん
門にいた獅子
鐘楼
極楽浄土を思わせるこんなに素晴らしい紅葉のお寺を拝観自由でお参りさせていただけて感激😌✨
23.12.07。東急大井町線「九品仏駅」より徒歩3分。世田谷区奥沢7丁目にある浄土宗の寺院。
通称《九品仏》・《せたがや百景》
山号 九品山
院号 唯在念佛院
創建 延宝6年(1678年)
開山 珂磧上人
本尊 釈迦如来坐像
【縁起】〜当寺HPより抜粋〜
当山の正式名称は「九品山唯在念佛院浄眞寺」と号します。開山は江戸時代初期の高僧「珂磧上人」で、四代将軍徳川家綱公の治世延宝六年に奥沢城跡であったこの地を賜り、浄土宗所依の経典「観無量寿経」の説相によって諸堂宇を配置し、九躰(九品)の阿弥陀佛像を安置して創建されました。
紅葉の見頃時期で多くの人々が来られてました。風が強い日で、陽射しの中で落葉🍂が舞うところも風情あるものでした。現在、九躰の阿弥陀佛像は一部が修復中で、本日は五躰の拝観でした。また、新緑の季節に再訪したいお寺さんでした。
入り口
参道
総門
扁額「般舟場」
院号の名の如く、当寺が念佛道場であることを表しております。
参道
閻魔堂
六地蔵
結婚式の前撮りをしているカップルも!
三界萬霊塔
薬医門
手水鉢
開山堂
呵責上人のご尊像をお祀りしてます。
水子(子育)地蔵尊
観音堂
山門(仁王門)
寛政5年(1793)の建立。
金剛力士像(阿形)
(吽形)
山門を潜り左手に《鐘楼堂》
宝永5年(1708)の建立。
梵鐘は文化財のようです。
四周の彫刻も素晴らしいです。
参道
イチョウ
↓
枯山水庭園
下品堂
↓
中央の一躰は修繕中
上品堂
こちらは三佛揃ってました。
↓
阿育王塔
中品堂
堂内の三佛は修繕中
龍護殿(本堂)
元禄11年(1698)上棟の大堂宇。
本尊
内陣左側
内陣右側
内陣裏手
↓
ゆるキャラの「きゅっぽん」
龍護殿の右側面
龍護殿前に
↓
宝篋印塔
東門
駐車場の出入り口
世田谷区にあるお寺。
紅葉🍁が綺麗で毎年この時期は紅葉狩りの方々でいっぱいです!
参道から境内至る所綺麗に色付いて都心にあるとは思えないくらい見事でした♪
ただ今年はまだ暖かい日が多いせいかまだ完全では無い感じ。
来週とかのが見ごろかもです🍁🍁
御朱印は今回頂いてないのですが、9月にも行ったのでその時の御朱印を載せさせていただきます🙇♂️
上品堂、中本堂、下品堂それぞれ3体つつ仏様がいます。
いろいろと見てお参りもできる素晴らしいお寺だと思うので、是非一度お参りしてみてはいかがでしょう🙏🙏🙏
ゆるキャラがいました💙
9月に頂いた御朱印です。
イチオシの九品仏浄真寺。
本堂のご本尊の背面に釈迦如来の大きな仏画があります。左右の普賢菩薩・文殊菩薩と合わせて仏画で釈迦三尊として祀られています。
今日は中品堂は閉扉していました。下品堂中央の下品上生佛は修繕遷座中。
仏画の釈迦三尊像
ご本尊釈迦如来坐像
ご本尊釈迦如来坐像
ご本尊右後ろに仏画の文殊菩薩像
ご本尊釈迦如来坐像
天井、梁なども見事な装飾です。
中品堂入口
閉まってるのは珍しいです。補修してるのかな。
上品堂入口
下品堂入口
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