うんぺんじ|真言宗御室派|巨鼇山(きょごうざん)
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雲辺寺の御朱印・御朱印帳
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■四国八十八ヶ所:第66番札所「雲辺寺(うんぺんじ)」です。
ロープウェイを利用しての往復ですが、どうしても「ない時代」を想像します。
本当にたいへんな「遍路旅」であったと思います。ロープウェイを下車し、いきなりの「県境」に驚きます。「愛媛県」と「徳島県」の境なのですね。続いて「五百羅漢」の石像の出迎えです。現在の雲辺寺は「地元の方々」を中心に休日の人気スポットのような感じです。
さて、先の「11番藤井寺」から随分飛んでしまいました。残る札所は3霊場です。
吉野川沿いを西に向かいました。途中「鵜」の大群に出会いました。まるで、ヒッチコックさんの映画「鳥」状態でした。(少々大袈裟・・)
自分の「道選び」は、そんな驚きの光景を期待してか、初めての「地方」を走る時は、なるべく高速道路ではなく国道等を利用します。
時間はかかりますが、それぞれの地方の「特徴」を所々に感じることができ、意外な「食」や「買い物」ももちろんですが、各家の造りや「看板」一つにもその地方のおもしろさを感じることもあります。
途中であった、鵜の大群。カメラは難しいですね。
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
雲辺寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
【巨鼇山(きょごうざん)千手院(せんじゅいん)雲辺寺(うんぺんじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:弘法大師
弘法大師(774-835)は雲辺寺山に3度登っている。最初は789(延暦8)年、大師が16歳の時で第75番札所 善通寺の建材を求めてであったが、このとき山の霊気を感じて御堂を建てたのが雲辺寺のはじまりとされる。34歳の時には修行のため、そして45歳の時、第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願でみたび登り、本尊を彫って四国霊場と定めた。その後、四国の僧侶が学問修行のため集い、雲辺寺は「四国高野」と呼ばれるようになった。貞観(じょうがん)年間(859-877)には第56代 清和天皇(在位858-876)の勅願寺ともなった。
かつて「遍路ころがし」と呼ばれた難所も、1987(昭和62)年に香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウエー(所要時間約7分)で結ばれ、訪れやすい寺となった。
【66_T.Hamada's view】
本堂。
【66_おたのみなす】
八十八ヶ所中、最も高い標高911mの位置に立つ。境内には願いを込めて腰を掛けると願いが叶うとされる「おたのみなす」がある。お守り授与所では「なす守り」を授けてくれる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【66_おたのみなす】
【66_本堂】
【66_大師堂】
天皇勅願寺であることを示す石塔がある。
【66_大師堂奥殿】
大師堂は、第21番札所 太龍寺と同じように奥殿式で配置されている。
【66_仁王門】
【66_仁王阿形像】
【66_仁王吽形像】
【66_龍の手水舎】
【66_護摩堂】
【66_五百羅漢その1】
参道に並ぶ五百羅漢。
【66_五百羅漢その2】
雲辺寺は、讃岐香川「涅槃(ねはん)の道場」最初の札所。釈迦の涅槃仏の周りを弟子の五百羅漢が守るように置かれている。
【66_五百羅漢その3】
【66_天祐の鼇(おおがめ)】
【66_厄除不動】
【66_一言観音】
【66_毘沙門天展望館】
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