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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
薬王寺ではいただけません
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やくおうじ|高野山真言宗医王山(いおうざん)

薬王寺
徳島県 日和佐駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

普通350台、マイクロ・大型10台(無料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第23番
阿波七福神霊場・寿老人

おすすめの投稿

くるくるきよせん
2024年02月20日(火)
1441投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 徳島で法事があったため 時間がないのですがお参りできました。
23番札所のお寺です。
いやぁ 遠いです。徳島市内までで自宅から約2時間。そこから1時間弱かかりました。
直行だったらきつかったと思いました。
お参りしたらわかる そんな気分が吹っ飛ぶ 素敵なお寺でした。
この日は屋台も出ており 参拝者も多く ウキウキ気分になりました。
山門をくぐると立派な石垣があり 山城を思わせる造りです。
ということで 女厄坂・男厄坂と 階段が続きました。
山腹にある本堂は それはそれは歴史を感じる立派な建物でした。
もちろん太子堂も立派です。
境内からは日和佐城が見え 眺めも絶景です。
書ききれませんが とにかく見どころ満載です。

山号は医王山 院号は無量寿院 宗旨宗派は高野山真言宗 寺格は別格本山 ご本尊は薬師如来です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言 - おん ころころ せんだり まとうぎ そわか 
ご詠歌 - 皆人の病みぬる年の薬王寺 瑠璃(るり)の薬をあたえましませ
でした。

由緒については
寺伝によれば 神亀3年(726年)に聖武天皇の勅願により行基が創建と伝わる。
弘仁6年(815年)には平城上皇の勅命によって空海(弘法大師)が厄除けのため薬師如来像を刻み 伽藍を建立。
文治4年(1188年)火災により堂塔を焼失した。
伝承によると この時に本尊は奥之院の玉厨子山に自ら飛んで焼失を逃れた。
その後 後醍醐天皇により堂塔が再建された。
本尊が新たに彫られたが 元の本尊もこの時に飛んで帰り後ろ向きに厨子に入り自ら厨子を閉じたと伝わり 「後向き薬師」と称される。
元の本尊は以後秘仏となった。
このため本尊が二体ある。
天皇 淳和天皇などからの信仰は厚く 歴代天皇が厄除け祈願のため勅使を下向させている。
嘉禄2年(1226年)には土御門上皇が訪れた。
徳島藩主の蜂須賀家から寺領を賜っている。
とありました。

薬王寺(徳島県)

山門の手前に屋台もあります

薬王寺の建物その他

厄除開運の寺

薬王寺(徳島県)

薬王寺石柱

薬王寺(徳島県)

仁王門

薬王寺の建物その他

23番札所の石柱

薬王寺(徳島県)

扁額(寺額)

薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)

石垣

薬王寺(徳島県)

石垣沿いに道は続き

薬王寺(徳島県)

鳴門秘帖舞台の碑

薬王寺(徳島県)

桜が咲き始めています

薬王寺(徳島県)

境内図

薬王寺(徳島県)

女厄坂の始まり

薬王寺(徳島県)

きつくはなかったです

薬王寺(徳島県)

通常はこちらで祈祷の受付なのでしょう

薬王寺(徳島県)

手水舎

薬王寺(徳島県)

男厄坂の始まり

薬王寺の建物その他

女厄坂より少し長いです

薬王寺(徳島県)

山腹の本堂

薬王寺(徳島県)

彫刻が見事

薬王寺(徳島県)

内陣は撮れないと思ったので 正面だけ

薬王寺(徳島県)

肺大師

薬王寺(徳島県)

本堂横から

薬王寺(徳島県)

鎮守堂

薬王寺(徳島県)

寿老人

薬王寺(徳島県)

賓頭盧尊者

薬王寺(徳島県)

大師堂

薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)

地蔵堂

薬王寺(徳島県)

墓所につながる道に六角堂

薬王寺(徳島県)

十王堂

薬王寺(徳島県)

大楠

薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)

厄除消除の鐘

薬王寺(徳島県)

鳴門秘帖の一段

薬王寺(徳島県)

街並み

薬王寺(徳島県)

日和佐城

薬王寺(徳島県)

霊牌堂

薬王寺(徳島県)

還暦厄坂への案内

薬王寺(徳島県)

厄坂

薬王寺(徳島県)

瑜祇塔

薬王寺(徳島県)
薬王寺(徳島県)

本堂を見下ろす

薬王寺(徳島県)

鐘楼

薬王寺(徳島県)

方丈

薬王寺(徳島県)

本坊

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ドリルうさぎ
2024年02月05日(月)
644投稿

過去遥拝。道の駅日和佐から、遠くからもよく見える特徴的な瑜祇塔(ゆぎどう)を拝みました。
徳島旅行では足の悪い連れがいたので平地にあるえびす神社をお参りし、八十八ヶ所巡礼は旅程外にしました。薬師様にお参りできるようになってほしいです。
流行り病の規制真っ只中で、道の駅は足湯等が閉鎖されていました。

薬王寺の塔

道の駅日和佐から望む医王院の瑜祇塔。
足の悪い同行者がおり道の駅との高低差は参道階段のためお参りはせず、遥拝にしました。

薬王寺の動物

道の駅日和佐のベンチ下には人馴れした黒猫ちゃん。

薬王寺の周辺

うみがめ博物館カレッタも近いので道の駅お土産のPOPが亀の絵になっていました。

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薬王寺の基本情報

住所徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1
行き方

牟岐線 日和佐駅下車 (0.4km)
22【平等寺】より
(自家用車)約30分 約23km
(徒歩)約6時間 約21km
24【最御崎寺】より
(自家用車)約2時間 約75km
(徒歩)約20時間 約83.5km

アクセスを詳しく見る
名称薬王寺
読み方やくおうじ
参拝時間

7:00~17:00

トイレ納経所の右側
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0884-77-0023
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスinfo@yakuouji.net
ホームページhttps://yakuouji.net/
絵馬あり
SNS

巡礼の詳細情報

阿波七福神霊場

第6番

御本尊:寿老人

御詠歌:

玄鹿の 命長きに あやかれと 杖をひきつつ 世を救う神

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊厄除薬師如来
山号医王山(いおうざん)
院号無量寿院(むりょうじゅいん)
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代神亀3年(726)
開山・開基行基菩薩
文化財

木造弘法大師坐像および真言七祖像、星曼荼羅(九曜星)、仁王像(美波町指定有形文化財)
大楠(美波町指定天然記念物)

ご由緒

「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場。高野山真言宗の別格本山でもある。厄除けの寺院としては全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっている。各石段の下には『薬師本願経』の経文が書かれた小石が埋め込まれており、参拝者は1段ごとにお賽銭をあげながら登る光景が見られる。縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願によって行基菩薩が開創したとされている。弘仁6年(815)弘法大師が42歳のとき自分と衆生の厄除けを祈願して一刀三礼し、厄除薬師如来坐像を彫造して本尊とされ、厄除けの根本祈願寺とした。大師は、この厄除け本尊の功徳を平城天皇、嵯峨天皇、淳和天皇の3代に相次いで奏上したところ、各天皇は厚く帰依し、厄除けの勅使を下して官寺とされている。
文治四年(1188)、火災で諸堂を焼失しているが、このとき厄除け本尊は、光を放ちながら飛び去り、奥の院・玉厨子山に自ら避難した。のちに後嵯峨天皇が伽藍を再建して新しい薬師如来像を開眼供養すると、避難していた本尊が再び光を放って戻り、後ろ向きに厨子に入られたと伝えられる。以来、「後ろ向き薬師」として秘仏にされている。境内には吉川英治著『鳴門秘帖』、司馬遼太郎著『空海の風景』に登場した石碑がある。

体験祈祷絵馬御朱印宿坊お守り札所・七福神巡り

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