やくおうじ|高野山真言宗|医王山(いおうざん)
薬王寺
徳島県 日和佐駅
7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 普通350台、マイクロ・大型10台(無料) |
【医王山(いおうざん)無量寿院(むりょうじゅいん)薬王寺(やくおうじ)】
本尊:厄除薬師如来
宗派:高野山真言宗
開基:行基菩薩
薬王寺は、厄除けの寺として全国的に知られ、お遍路さん以外の参拝者も数多く訪れる。寺は、第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願で、行基菩薩によって創建された。815(弘仁6)年、弘法大師(774-835)が42歳のとき自分と衆生の厄除け祈願のためここを訪れ、厄除薬師如来座像を彫って本尊としたという。1188(文治4)年には火災で堂宇が焼失し、第96代 後醍醐天皇(在位1318-1339)によって再建されている。
【23_T.Hamada's view】
瑜祗塔(ゆぎとう)
【23_瑜祗塔(ゆぎとう)】
上の方が四角、下の方は円筒形の一重塔の「瑜祗塔」。天と地の和合を表す薬王寺のシンボル的建造物。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【23_瑜祗塔(ゆぎとう)】
1963(昭和38)年 建立・銅板葺・高さ35m
【23_本堂】
【23_大師堂】
【23_仁王門】
【23_仁王阿形像】
【23_仁王吽形像】
【23_女厄坂】
本堂に向かう最初の石段。33段。
石段を厄年の男女が織るように上下しており登る者は一段のぼるごとに一枚ずつ一円アルミ硬貨をおとしてゆく(司馬遼太郎著「空海の風景」より)
【23_男厄坂】
女厄坂から続く急勾配の石段。42段。
【23_還暦厄坂】
本堂から瑜祗塔までの石段。61段。
四国八十八ヶ所お遍路第23番札所薬王寺。医王山無量寿院薬王寺。聖武天皇勅願寺、行基菩薩開創。のちに弘法大師が平城天皇の命をうけ衆生厄除けの祈願寺とした。ご本尊は大師作の厄除け薬師如来坐像。
街の中でした。
階段にカニが🦀‼︎女厄坂33段。男厄坂42段。還暦厄坂61段をあがります。
大楠。
お隣は薬師会館があり、お風呂に入れます。
住所 | 徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1 |
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行き方 | 牟岐線 日和佐駅下車 (0.4km)
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名称 | 薬王寺 |
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読み方 | やくおうじ |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
トイレ | 納経所の右側 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0884-77-0023 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | info@yakuouji.net |
ホームページ | https://yakuouji.net/ |
絵馬 | あり |
SNS |
ご本尊 | 厄除薬師如来 |
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山号 | 医王山(いおうざん) |
院号 | 無量寿院(むりょうじゅいん) |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 神亀3年(726) |
開山・開基 | 行基菩薩 |
札所など | 四国八十八箇所第23番
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文化財 | 木造弘法大師坐像および真言七祖像、星曼荼羅(九曜星)、仁王像(美波町指定有形文化財)
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ご由緒 | 「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場。高野山真言宗の別格本山でもある。厄除けの寺院としては全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっている。各石段の下には『薬師本願経』の経文が書かれた小石が埋め込まれており、参拝者は1段ごとにお賽銭をあげながら登る光景が見られる。縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願によって行基菩薩が開創したとされている。弘仁6年(815)弘法大師が42歳のとき自分と衆生の厄除けを祈願して一刀三礼し、厄除薬師如来坐像を彫造して本尊とされ、厄除けの根本祈願寺とした。大師は、この厄除け本尊の功徳を平城天皇、嵯峨天皇、淳和天皇の3代に相次いで奏上したところ、各天皇は厚く帰依し、厄除けの勅使を下して官寺とされている。
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体験 | 祈祷絵馬御朱印宿坊お守り札所・七福神巡り |
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