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おおあさひこじんじゃ

大麻比古神社のお参りの記録一覧
徳島県 板東駅

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惣一郎
惣一郎
2023年05月28日(日)1269投稿

【阿波國 式内社巡り】

大麻比古神社(おおあさひこ~)は、徳島県鳴門市大麻町坂東字広塚にある神社。式内社(名神大社)で、阿波國一之宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は大麻比古神、配祀神は猿田彦大神。別名は「大麻さん」、「おわさはん」。

社伝によると、神武天皇の御代、天太玉命(大麻比古神)の御孫の天富命が阿波忌部氏の祖を率いて阿波國に移り住み、麻や楮(こうぞ)の種を播殖して当地を開拓し殖産興業と国利民福の基礎を築いたことにより、天太玉命を阿波國の守護神として祀ったのが始まり。国史の初見は『日本三代実録』の859年条に神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「阿波國 板野郡 大麻比古神社 名神大」に比定されている。当社からほど近い場所に四国八十八箇所の第一番札所・霊山寺があるが、当社の神宮寺であったとする説がある。のち当社は阿波國の一宮とされ、室町時代には細川氏、三好氏、江戸時代には徳島藩主・蜂須賀家の庇護を受けた。なお1719年には神階が最高位の正一位に達している。明治時代に入り、近代社格制度のもと国幣中社に列格した。

当社は、JR高徳線・坂東駅の北方2kmの、大麻山南麓平地にある。車だと主要道路の県道12号線沿いにある、四国八十八箇所霊場の第一番札所・霊山寺の脇道を1.3km北上した位置にある。一の鳥居から1kmの長い参道を進み坂東谷川に架かる神橋を渡ると境内に辿り着く。古巨木が随所に見られる境内は明るく広々として気持ちが良い。社殿は大きく豪壮で別表神社らしい風格。裏手に境内社がいくつかあるが、他にきれいな池や変わった遺構(ドイツ橋)などもあり、こちらも見て廻って面白い。

今回は、阿波國の式内社、阿波國一之宮、旧国幣中社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の昼過ぎで、自分たち以外にも多くの家族連れなどの参拝者が訪れていた。

大麻比古神社の鳥居

境内の1km南方にある<大鳥居>と<社号標>。

大麻比古神社のその他建物

大鳥居前で振り返った位置にある<御旅所>。

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