法話と天井絵の寺 観音寺の日常(326回目)|徳島県立道駅
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投稿日:2023年12月23日(土)
仏教の心で民を治めようとした聖徳太子が日本に仏教を定着させたと伝わります。聖徳太子ゆかりの寺院を斑鳩に訪ねたことがあります。
「ぽっくり寺」として有名な吉田寺(きちでんじ)へと向かいました。
20年ほど前に鳴門結衆で参拝したことがあるそうですが、当時は鳴門海峡大橋も明石海峡大橋もありませんでしたから船で大阪に渡り参拝したそうです。それに比べるとバスに乗っていれば着いてしまう、便利な時代になりました。
「ぽっくり寺」と異名を取る吉田寺(きちでんじ)ですが、寺を開いた恵心僧都が母の臨終に際し枕元で「南無阿弥陀仏」の念仏を一心に唱えたところ、往生を遂げられました。そして三回忌にとても大きな阿弥陀如来坐像を彫り上げました。
仏像は座ったままの姿ですが、片膝を突いて立ち上がると一丈六寸(約3メートル)の大きさになります。この御本尊の前でご祈祷を受けると長く病み患うことなく、シモの世話になることなく天寿を全うできるといわれています。
こういうお寺にお参りすると、私も両親のためにご祈祷をお願いした方がよかったかな?と迷うことがあります。
「早すぎるわ!」と怒られそうなので、やめておきました。
合掌
仏教の知恵で心豊かに過ごせますよう祈念しております。
「ぽっくり寺」として有名な吉田寺(きちでんじ)へと向かいました。
20年ほど前に鳴門結衆で参拝したことがあるそうですが、当時は鳴門海峡大橋も明石海峡大橋もありませんでしたから船で大阪に渡り参拝したそうです。それに比べるとバスに乗っていれば着いてしまう、便利な時代になりました。
「ぽっくり寺」と異名を取る吉田寺(きちでんじ)ですが、寺を開いた恵心僧都が母の臨終に際し枕元で「南無阿弥陀仏」の念仏を一心に唱えたところ、往生を遂げられました。そして三回忌にとても大きな阿弥陀如来坐像を彫り上げました。
仏像は座ったままの姿ですが、片膝を突いて立ち上がると一丈六寸(約3メートル)の大きさになります。この御本尊の前でご祈祷を受けると長く病み患うことなく、シモの世話になることなく天寿を全うできるといわれています。
こういうお寺にお参りすると、私も両親のためにご祈祷をお願いした方がよかったかな?と迷うことがあります。
「早すぎるわ!」と怒られそうなので、やめておきました。
合掌
仏教の知恵で心豊かに過ごせますよう祈念しております。
すてき
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