いどじ|真言宗善通寺派|瑠璃山(るりざん)
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楽しみ方井戸寺のお参りの記録一覧

四国八十八か所第17番札所の井戸寺を参拝しました。大日寺から井戸寺まで集まってるのでスイスイ回れるかな?と軽く思ってたんですが、途中寄り道などもあり結構大変でした。が、最後に鮮やかな朱塗りの仁王門が出迎えてくれ疲れが飛んでいきましたね。
これでようやく吉野川沿いのお寺は回れました。これから南下していきます。









大師が掘った伝説の井戸です。夕方で薄暗かったので映ったかどうかわかりませんでした。


鯉が気持ちよさそうに泳いでました。伝説の井戸から汲んでるのでしょうか?


■四国八十八ヶ所:第17番札所「井戸寺(いどじ)」です。
ここからは、本来初日以降に参拝する予定であった霊場が続きます。
参拝時は2024年10月、アメリカでは「ワールドシリーズ中」です。ワールドシリーズといえば、日本中が「大谷選手」を応援しています。「第17番」は「井戸寺」とのことで、お寺のご奉仕される方々は、白地に青の「ドジャース仕様」のTシャツを着ていました。もちろん背番号は、皆「17番です」。ある意味このような洒落を出される皆様に安心し「俗な私でもいいか」と、自己暗示をかけることができました。
ちなみにこの日、係りの皆様が「大谷選手、ヒット打ったよ」と喜びながら教えてくれました。

山門

大師堂

本堂

境内


お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
17番 井戸寺。

憧れの四国八十八霊場巡り 3日目の続きです。
17番札所のお寺です。
本堂裏手に広い駐車場があり とても参拝しやすいです。
ぐるっと回って 山門から入ると 広めの境内には建物が多く 見どころ満載です。
この山門 かなり横幅が大きいです。
徳島藩主蜂須賀氏の大谷別邸より移築された 武家造りだそうです。
裏手には巨大わらじが奉納されており お遍路の象徴なのかと思いました。
本堂に至る道に公衆電話がありました。
最近お参りしたお寺には公衆電話が見られることがあり 公衆電話の拠点地になっているのだろうと推察します。
本堂はコンクリート製で比較的新しいのですが まずは屋根が印象的でした。
鯱のような鬼瓦(?)は 四国では他の寺でも拝見しました。
屋根の中央に避雷針があるのも珍しいと思いました。
内陣はとても煌びやかで ご本尊の薬師如来の左右に3体ずつ(?)仏様がおられました。
授与品を扱っていることもあり 参拝者の多くがここに集まっている感じです。
本堂右手には 大師堂と光明殿があります。
どちらも彩色された彫刻が美しいです。
本堂左手には日限大師堂があります。
大師が掘った面影の井戸が中にあり この井戸が井戸寺の名称の元となっているそうです。
水をのぞいて姿が映れば無病息災であるが 映らない場合は3年以内に不幸があるということで 私はと言うと。。映りませんでした。 やばい!
いつもの3倍 手を合わせて祈りました。
別格本山という通り 荘厳なイメージと授与品の多さ 参拝者の多さを感じました。
山号は瑠璃山
院号は真福院
宗旨宗派は真言宗善通寺派
寺格は別格本山
ご本尊は薬師如来
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:面影をうつしてみれば井戸の水 結べば胸のあかや落ちなん
でした。
由緒については
7世紀後半の白鳳時代は 清新な日本文化が創造された時期で 律令制もようやく芽生えて 阿波の国にも国司がおかれた。
この国司に隣接して 天武天皇(在位673〜86)が勅願道場として建立したのが井戸寺であり 当時の寺名は「妙照寺」であったという。
寺域は広く八町四方 ここに七堂伽藍のほか末寺十二坊を誇る壮大な寺院があり 隆盛を極めたと伝えられている。
本尊は 薬師瑠璃光如来を主尊とする七仏の薬師如来坐像で 聖徳太子の作と伝えられ また 脇仏の日光・月光菩薩像は行基菩薩の彫造と伝えられる。
のち弘仁6年(815)に弘法大師がこれらの尊像を拝むために訪れたとき 檜に像高約1.9メートルの十一面観音像を彫って安置されている。
この像は 右手に錫杖 左手に蓮華を挿した水瓶をもった姿形で 現在 国の重要文化財に指定されている。
大師はまた この村が水不足や濁り水に悩んでいるのを哀れみ 自らの錫杖で井戸を掘ったところ 一夜にして清水が湧き出した。
そこで付近を「井戸村」と名付け 寺名も「井戸寺」に改めたという。
ただ 南北朝時代以降の寺史は激変する。
まず貞治元年(1362) 細川頼之の兵乱で堂宇を焼失し 次いで天正10年(1582)には三好存保と長宗我部元親との戦いでも罹災している。
江戸時代に本堂が再建されたのは万治4年(1661)であった。
七仏薬師如来は全国でも珍しく 七難即滅 七福即生などの開運に信仰が多い。
とありました。

山門(仁王門)

金剛力士 阿

金剛力士 吽

巨大わらじ

手水舎

石柱

公衆電話 拠点地になっているんですね

大師堂

由緒書

光明殿 位牌堂


光明殿の彩色された彫刻

本堂

本堂


本堂内陣

修行大師像

鐘楼


日限大師堂

大師の掘ったとされる井戸

日限大師堂内陣

弁財天祠

納経所

六角堂

納骨堂の灯(?)

小学校跡の碑

境内右半分

境内左半分

【瑠璃山(るりざん)真福院(しんぷくいん)井戸寺(いどじ)】
本尊:七仏薬師如来
宗派:真言宗善通寺派
開基:天武天皇
井戸寺は、第40代 天武天皇(在位673-686)が、勅願道場として建立されたのがはじまりとされる。当時は、「妙照寺(みょうしょうじ)」という名だった。その後、815(弘仁6)年に弘法大師(774-835)が訪れた際、水不足に悩む村人を憐れんで自らの錫杖(しゃくじょう)で井戸を掘ったところ、一夜にして清水が湧き出たという。そこで、地名を「井戸村」と名付け、寺名も「井戸寺」に改めたという。創建以来、井戸寺は壮大な規模を誇って栄えたが、1362(貞治(じょうじ)元)年の細川頼之の兵乱、次いで1582(天正10)年の長宗我部元親の兵火で堂宇が焼失している。江戸初期1661(万治4)年に本堂が再建された。
本尊は、7体の薬師如来(七仏薬師如来)という全国でも珍しいもので、聖徳太子の作と伝えられている。

【17_T.Hamada's view】
仁王門
阿波10代藩主・蜂須賀重喜公が大谷別邸から移築し寄進した門

【17_面影の井戸】
寺名は弘法大師が錫杖(しゃくじょう)で井戸を掘ったことが起源。その井戸は、無病息災を占う「面影の井戸」と呼ばれ親しまれている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

【17_面影の井戸】
覗き込んで自分の姿が映れば無病息災、映らなければ3年以内の厄災に注意すべし。

【17_本堂】

【17_大師堂】

【17_仁王阿形像】

【17_仁王吽形像】

【17_日限大師】
石造の大師像で「水大師」ともいわれる。5日、7日などと日数を限って日参(にっさん)すればご利益ありといわれる。


*ブログの報告より部分抜粋
この日は朝からシトシトと雨が降り続いていて、次の17番札所『井戸寺』からは雨脚も強くなってきました。この井戸寺は弘法大師が錫杖を地面に突いて湧かせたという井戸があり、井戸を覗いて自分の姿が映れば願いが叶うといわれています。そして、この御霊水の入った専用のミニボトルが用意されていて持ち帰ることができます。私は、ここで御霊水と「千枚通し」を戴いてきました。千枚通しというのは、弘法大師の御宝号「南無大師遍照金剛」と書かれてある小さな和紙を水に浮かべつつ、この御宝号を唱えてから飲み干すことを千日間通して続けることで万病に効くものとして伝えられています(以前から、母にはすでに飲んでもらっています)。
ブログ---宝珠diary
『Occultist による仏教論考 etc.』
https://houju-isis.fc2.net/blog-entry-12.html

四国八十八箇所お遍路第17番札所、瑠璃山真福院井戸寺。天武天皇開基、ご本尊は聖徳太子作の七仏薬師如来。その後弘法大師が十一面観世音菩薩、十二神将四天王、日光月光菩薩を安置。大師さまが掘った井戸から井戸寺となる。






おもかげの井戸の説明。

井戸に自分の姿が映ると無病息災。映らなければ3年以内に…😱


無病息災が約束されドヤ顔のおじいさん。

今日の二つ目のお寺です
天気も持ちそうです😊
一つ前の観音寺からは近いのですぐ着きます‼️
あっ名前の由来の井戸に寄るの忘れた〜😅
四国霊場八十八ヶ所 第十七番 井戸寺
瑠璃山 井戸寺 真福院
るりざん いどじ しんぷくいん
御真言
『おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか』
御詠歌
『おもかげを、映してみれば井戸の水 むすべば胸の、垢やおちなむ』

門が大きい‼️

青空ではないですねぇ😅

昭和16年の手水舎です 80歳⁉️

大悲殿?

鐘は相方さんのお仕事です😁

何故か撮ってしまった😉

本殿
🙏

光明殿かな

大師堂🦯

立派な納経所ですね〜😳

納経

御影
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