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愛宕神社(山宮)ではいただけません
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愛宕神社(山宮)について

田沼町を見下ろす愛宕山に立つ神社
山頂の庚申塔群が圧巻

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くし
くし
2025年01月07日(火)
1486投稿

急に思い立ち、やはり山宮も登拝することにしました⛰️😅
えらい疲れましたが😫上からの眺めも良くそれなりに達成感はありました💪w
階段の数が1年の日数と同じなのは偶然なのか意図的なものなのかはわかりませんが、除夜の鐘で108の煩悩を落とすのと同じように意識して登ると、ちょっとした山岳修行気分が味わえるかもしれませんw

さてこの神社の祭神についてですが・・・実は愛宕神社なのになぜか軻遇突智命が祀られてないんですよ!🔥 それどころか創建縁起に出てくる白龍権現すら祀られてなかったりする!?🐲

もちろん歴史の中で何らかの理由で変わったとか、明治の神仏判然令で変えられた可能性は多いにあるかと思いますが・・・
それにしても祀られてる神様もかなり独特で、まず伊勢外宮や稲荷神でもある豊受姫大神はともかくとして、木の神である久々能智大神🌳と、木工と家造の神である手置帆負大神と彦狭智大神🔨という組み合わせ・・・どうしてこうなった⁉️😳
愛宕神社というと普通は火防の願いを込めて火の神カグツチを祀るワケですが、この神社の祭神はなにか実際に火災が起こってしまった後の「復興」を意識してるような気もしますね❓️('_'?)

山上にあったという古墳や、それを破壊して作ったという大量の庚申塔も興味深い。
古墳に眠っていた藤原秀郷公が来るよりはるか以前の当地の豪族と思われる人物から、江戸時代後期の爆発的な庚申信仰まで、いろいろな時代のミステリーが楽しめる歴史・民俗学フリークにはたまらない神社でした😊💕

精神的に満足したのと、登拝で体力使い果たしたのでこの日はここを最後に撤収🚙💨

愛宕神社(山宮)(栃木県)

⬅️愛宕神社参道 子育千体地蔵尊➡️
子育千体地蔵尊は今回は見つからず
右の方に本光寺があるのでそちらと関係あるのかも?

愛宕神社(山宮)(栃木県)

車で行けるのは鳥居の前まで
駐車場はないですが鳥居の少し前にやや広くなってるスペースがある
平日なので誰も来ないだろうと思い、ここに止めて登ることにしました(^^;

愛宕神社(山宮)(栃木県)

まずは鳥居の右にある末社群から拝みます🙏
いわゆる女坂というか遠回りだけどイージーモードの登り道もあり
しかし敢えてハードモードの階段から行きます!😤

愛宕神社(山宮)(栃木県)

末社群

愛宕神社(山宮)(栃木県)

祭神はご覧の通り、たぶん順番も一致
天満宮が二社もある
足利家綱公が天神様推しだったので、佐野近辺は天満宮が多いw

愛宕神社(山宮)(栃木県)

では参る!😤

愛宕神社(山宮)(栃木県)

・・・鳥居くぐって1秒で後悔 orz
後で調べたら365段もあったそうですこの階段😂

愛宕神社(山宮)(栃木県)

しかも最近はあまり手入れされてないのか笹藪が生い茂ってる😖

愛宕神社(山宮)(栃木県)

かなり上のまで登ったら舗装道路が横切ってた orz
でもまぁ地図上では出てこないので、おそらく公園管理用の道で一般人の車乗り付けは不可なのかもしれない

愛宕神社(山宮)(栃木県)

あ、あと一息・・・(;>_<;)

愛宕神社(山宮)(栃木県)

つ、着いたぁ~!(;´Д`)
水持って来なかったのが大失敗😫

愛宕神社(山宮)(栃木県)

非常に変わった形の拝殿で、本殿がすぐ側で拝めます🙏

愛宕神社(山宮)(栃木県)

神社の左から後方にかけて123体もの庚申塔が並ぶ❗😳

愛宕神社(山宮)(栃木県)

一際大きな千庚申塔
これらは全て古墳の葺き石だったらしい
残念ながら古墳自体はこの庚申塔群の建立時に破壊されたとのこと

愛宕神社(山宮)(栃木県)

さすがに帰りはイージーモードにしよう💧と横に進んだところ展望台があった💡

愛宕神社(山宮)(栃木県)

160m程度の丘陵ですが眺めはいい✨️

愛宕神社(山宮)(栃木県)

田沼の市街地
真ん中辺りに見える木立が一瓶塚稲荷神社

愛宕神社(山宮)(栃木県)

唐沢山

愛宕神社(山宮)(栃木県)

佐野から東京方面
さすがにこの高さじゃスカイツリーは見れんか😅

愛宕神社(山宮)(栃木県)

一応この山、公園になってるんだけど、最近はあまり手入れされてないようで、途中、適当な横道に入ってショートカットしようと思ったら、どんどん笹藪の中に入っていっちゃって危うく遭難しかけた😂
まぁ大きい山ではないので、最悪の場合、北以外の方向に強引に真っ直ぐ進めば下山できるけどねw

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名称愛宕神社(山宮)
読み方あたごじんじゃ

詳細情報

ご祭神《主》屋船久々能智大神・屋船豊受姫大神・手置帆負大神・彦狭智大神
《配》妙儀神社・祭神不明一柱
《摂末社》鷺宮神社・天満宮社・弁財天・天満宮社・猿田彦神・三峯神社・道祖神
《その他》庚申塔123体
創建時代平安時代末期~鎌倉時代初期
創始者佐野成俊
ご由緒

創建は鎌倉時代と云われており、以下のような伝説が伝わる。
当時の唐沢山城主・佐野成俊が、愛宕山の麓の白竜たんという池で、池の主、白竜神に会いました。 その池は、日照りが続いても絶対に渇かず、毎日田んぼに水を引いてもなくならないという不思議な池で、人の暮らしを支えていました。
成俊は、白竜神に今後も村民を守ってくれるようお願いしました。すると白竜神は自分を権現としてまつるよう命じました。 成俊は、さっそく愛宕山に社を祀りました。
その後、村では子どもが池に落ちても傷ひとつもなかったといいます。

【123基の庚申塔群と愛宕山古墳】
万延元年に愛宕山頂で古墳が発掘され、人骨や武器が多数出土した。その時一緒に出た石灰岩を用いて庚申塔100基を建てた。
万延元年(1860年)は庚申年であり、庚申信仰が最盛期の頃だった。
無病息災や健康長寿の祈りがより通じるようにするため多数の庚申塔を建てる「多石百庚申」 という信仰があり、庚申年の古墳発見に奇瑞を感じ、これを達成しようとしたのかもしれない。

体験武将・サムライ伝説
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