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安楽寺ではいただけません
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あんらくじ|真言宗豊山派積水山

安楽寺
栃木県 富田駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり、寺院東側の庫裏前 

その他の巡礼の情報

佐野七福神 恵比寿
佐野新四国八十八ヶ所霊場 第二十四番

安楽寺について

足利家綱公が、無実の罪を晴らしてくれた菅原道真公を敬い、九州の大宰府から本尊・伽藍・山門に至るまで船で運び、佐野に移築開山。

おすすめの投稿

くし
くし
2021年09月20日(月)
1450投稿

以前行った孫太郎神社と同じく、藤原家綱に纏わるお寺です。
家綱が菅原道真の功徳により朝鮮三力士に勝って佐野に帰還後、道真公の葬られた大宰府の安楽寺を船で運んで移築したという伝承のお寺。

最初に行った日は梅雨真っ只中の大雨でとても参拝できず、翌週の休みに出直し(><)

参拝した日は年配のご住職が対応してくださったのですが、どうも御朱印は息子さんのお坊さんが書いてるらしく今日は出せないとの話。
しかし、フト横を見ると書き置きが積まれてたので、それをいただけないか頼んでみたところ、どうも前年までの残りらしく年まで入ってしまってる様子。

全然オッケーです!捨てるの勿体ないっしょ(゚∀゚)
ということでご覧のように年を修正したやつをもらってきましたw
・・・決してぞんざいに扱ったワケではないのですが、ご覧のように糊のミスで少し破れちゃったりしたので、むしろリサイクル朱印で良かったかも(^^;

ところでやっと仏画を入手しました\(^^)/
非常に中性的な表情で観音像かと思ったのですが、印形から大日如来ですね。
さすがにこれは安価には手に入らず、色気に惚れて絶対にお迎えしたい(*´Д`)と、送料入れて6千円近くまで競り合っちゃったので分割払いでw

まぁ、掛軸はこれ以上飾るスペースもないので、たぶんもう買いませんけど(^^;

安楽寺の御朱印

スティック糊が切れて、やむなくチューブ糊を使ったら見事に少し破れてしまった・・・ orz

安楽寺の御朱印

佐野七福神の恵比寿
こっちもシワシワに・・・やっぱり御朱印の糊はスティックかスプレーじゃないとダメですね( ´-ω-)

安楽寺の山門

例によって駐車場のすぐ近くに通用門がありましたが、一度戻って正面に回ります

安楽寺の歴史
安楽寺の山門
安楽寺(栃木県)
安楽寺の地蔵

古いお地蔵さん

安楽寺の建物その他

横に神社もありましたが祭神不明
拝殿は公民館と化して本殿だけ残ってる

安楽寺の山門

家綱公が大宰府から移築した仁王門

安楽寺(栃木県)
安楽寺の像
安楽寺の像
安楽寺の地蔵

鐘楼
仁王門外側から

安楽寺の建物その他

鐘楼
境内から

安楽寺の建物その他
安楽寺の庭園
安楽寺の山門

第二の門

安楽寺の建物その他
安楽寺の地蔵

水子地蔵

安楽寺の手水
安楽寺(栃木県)

左奥に道真公を祀った天神社

安楽寺の本殿

本堂

安楽寺の像

佐野七福神の恵比寿神

安楽寺の像

信楽焼きのタヌキ
これを見て久々にお狸様に会いたくなり、少し後に館林の茂林寺に行きましたw

安楽寺の仏像

庭園内にあった仏像。
智拳印結んでるので大日如来ですね

安楽寺の仏像

とにかく緑の多い寺のご多分に漏れず蚊が多く、寺で殺生しないように線香をモウモウと焚き染め(^^;

安楽寺の仏像

しかしこれで縁ができたのか、初めて手に入れた仏画も大日如来様ですた♪
色っぽいジト目に惚れましたわ(*´Д`)

安楽寺(栃木県)

少し見ずらいですが、仏様の上下に孔雀の羽みたいのが舞ってます

安楽寺(栃木県)

調べたところ、石川朝彦という明治生まれの画伯の作品でした
掛軸裏に、昭和二十八年にナントカ荘という旅館か何かのために描かれたものという裏書きあり

安楽寺(栃木県)

うちの仏間もだんだんと荘厳になってきましたw

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歴史

寺伝は詳かではないが、延暦年間、九州の太宰府、醍醐派光台院本末二十五寺の中本字として菅原道真公追福のために建立されました。
その後佐野唐沢城主足利壱岐守家綱公が、元永元年(1118年)異国より来た3人の力士と、後白河天皇の命により天覧試合を行いその勝利の恩賞として、唐沢城の祈願寺として勅許を得て、本尊・伽藍・山門に至るまで船で運び、元永3年(1120年)日賢上人により開山。
仁王門は現在佐野市文化財に指定。また鐘楼は元禄8年(1695年)天明鋳物で長谷川七郎右ェ門藤原正吉の作。
境内には菅原道真公を祀った社がある
明治5年(1872年)竜巻のため本堂、鐘楼堂、蔵、中門当が倒潰したが明治8年(1875年)再建
平成13年(2000年)により本堂を焼失、また中門の屋根を焼失、再建され今日に至る。

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1
名称安楽寺
読み方あんらくじ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0283-22-2207
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊《本尊》阿弥陀如来
《霊場本尊》恵比寿
《鎮守社》天神社・稲荷神社二柱
《諸尊》大日如来・水子子育地蔵
山号積水山
院号無量寿院
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代延暦年間(782~806年)九州大宰府に建立 元永三年(1120年)佐野に移築開山
開山・開基(開基)足利家綱 (開山)日賢上人
文化財

仁王門 (佐野市指定重要文化財)

ご由緒

寺伝は詳かではないが、延暦年間、九州の太宰府、醍醐派光台院本末二十五寺の中本字として菅原道真公追福のために建立されました。
その後佐野唐沢城主足利壱岐守家綱公が、元永元年(1118年)異国より来た3人の力士と、後白河天皇の命により天覧試合を行いその勝利の恩賞として、唐沢城の祈願寺として勅許を得て、本尊・伽藍・山門に至るまで船で運び、元永3年(1120年)日賢上人により開山。
仁王門は現在佐野市文化財に指定。また鐘楼は元禄8年(1695年)天明鋳物で長谷川七郎右ェ門藤原正吉の作。
境内には菅原道真公を祀った社がある
明治5年(1872年)竜巻のため本堂、鐘楼堂、蔵、中門当が倒潰したが明治8年(1875年)再建
平成13年(2000年)により本堂を焼失、また中門の屋根を焼失、再建され今日に至る。

体験御朱印重要文化財武将・サムライ伝説
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