わっかまじんじゃ
涌釜神社栃木県 田沼駅
24時間参拝可能
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方御朱印は弁天池の近くにある福寿荘売店(まちの駅)で頂くことが出来ます。10:30~16:30(月曜定休)

磯山弁財天のすぐそばにある湧釜神社も参拝。出流原弁天池の横に鎮座。この日は社務所開いてて御朱印書き入れていただけました。
道路横の鳥居
休日は人出結構あります。
池には鯉が泳いでいます。
拝殿
この写真の右側に社務所があり当日開いてて、御朱印の書き入れや授与品頒布してました。
栃木のモネの池と呼ばれる出流原弁天池
透明な池で泳いでる鯉がよく見えます。
浮島にも弁財天が祀られているそうです。
社務所以外にこちらの売店でも書き置きで御朱印頒布されてます。
道路反対側の生簀
奥にはこのあたりの湧き水を利用してるのか豆腐屋さんがあります。
開いてた社務所で書き入れていただきました。巳と富士山の金印、池の鯉が泳いでます。他には弁天池の描かれたクリア御朱印がありました。
大同年間806~10の創建と伝わる。もとは人丸神社の山の裏手に鎭座し湧水の井戸があったので涌釜の呼称となった。
明治四十四年1911に人丸神社と合併し大正二年1913に涌釜神社を現在地に造営して遷宮。
《出流原弁天池の伝説》
昔々、下野の国、佐野の人々は旗川の水を使って田畑を耕していた。
ところがある年のこと、佐野では日照りが続き春から夏にかけて全く雨が降らなかった。田畑の土は白く固まり、耕すことも種を蒔くことも出来ない。
村人たちは話し合いの末、出流原(いずるはら)の磯山で雨乞いをすることにした。 太鼓を打ち鳴らし、火を焚いて雨乞いするが雨は降らない。
そこで神様によく見えるようにと、やぐらを組んでその上に願い文(ねがいぶみ)を結んだ竹竿を立てた。こうして三日三晩祈り続けたものの、やはり空には雲一つ現れない。
村人があきらめかけた頃、空の彼方から霧のようなものが現れやぐらに近づいてきた。その霧はやがて人影となり、竹竿に結びつけた願い文を取ると、それを近くの林に投げ込み自身もその林の中に消えた。
不思議に思った村人が人影の消えた林の中に入ると、そこには白い着物を着た老人が立っている。老人は自分を力の限り打てばお前たちの願いは叶うと言う。
これを見た村人は、震え上がってしまい老人を打つことなどできない。ところが、ここに一人の気丈な若者が出てきて「すまねえ!!」と言いながら老人を棒で打った。
するとどうだろう。不思議なことに若者が老人を打つと、老人は地面に埋まってしまった。そしてその地面からは、勢いよく水が噴き出したのだ。「あの老人は、神様じゃったのか?」
この出流原の湧き水はやがて池となって出流原弁天池と呼ばれるようになった。そしてこの池はどんな日照りでも涸れることなく、村人たちは池に感謝したそうだ。
《別伝》
出流原弁天池の水は、遠く栃木市の山中にある、出流山満願寺より地下を通って流れてくるとの伝承もあり。












| 住所 | 栃木県佐野市出流原町1117 |
|---|---|
| 行き方 | JR両毛線「佐野駅」より運動公園循環バスにて20分乗車、赤見中学校入口バス停下車徒歩18分
|
| 名称 | 涌釜神社 |
|---|---|
| 読み方 | わっかまじんじゃ |
| 通称 | 出流原弁財天 |
| 参拝時間 | 24時間参拝可能 |
| トイレ | あり |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 0283-25-0152 (宮司自宅) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ご祭神 | 《主》天水分神・国水分神 |
|---|---|
| ご由緒 | 大同年間806~10の創建と伝わる。もとは人丸神社の山の裏手に鎭座し湧水の井戸があったので涌釜の呼称となった。
《出流原弁天池の伝説》
《別伝》
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| 体験 | おみくじ御朱印お守り伝説 |
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