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涌釜神社ではいただけません
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わっかまじんじゃ

涌釜神社
栃木県 田沼駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり(磯山公園駐車場)

涌釜神社について

御朱印は弁天池の近くにある福寿荘売店(まちの駅)で頂くことが出来ます。10:30~16:30(月曜定休)

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すず
すず
2023年05月08日(月)
149投稿

涌釜神社。日本名水百選の1つ出流原弁天池の脇に鎮座する神社⛩️です。

涌釜神社(栃木県)

花手水にはミニ鯉のぼり🎏もあって素敵に飾られていました。

涌釜神社の本殿

涌釜神社拝殿。
『わっかま』神社と読みます。🧐
水の神様と子守りの神様が祀られています。

涌釜神社(栃木県)

出流原弁天池。
日本名水百選に選ばれた湧水です。
底がグリーン色で色鮮やかな綺麗な池です。透明度が高く透き通った美しい湧水池です✨

涌釜神社の御朱印

近くの売店で頂けます。今回は鯉のスタンプですが定期的に変わるようです。

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歴史

大同年間806~10の創建と伝わる。もとは人丸神社の山の裏手に鎭座し湧水の井戸があったので涌釜の呼称となった。
明治四十四年1911に人丸神社と合併し大正二年1913に涌釜神社を現在地に造営して遷宮。

《出流原弁天池の伝説》
昔々、下野の国、佐野の人々は旗川の水を使って田畑を耕していた。
ところがある年のこと、佐野では日照りが続き春から夏にかけて全く雨が降らなかった。田畑の土は白く固まり、耕すことも種を蒔くことも出来ない。
村人たちは話し合いの末、出流原(いずるはら)の磯山で雨乞いをすることにした。 太鼓を打ち鳴らし、火を焚いて雨乞いするが雨は降らない。
そこで神様によく見えるようにと、やぐらを組んでその上に願い文(ねがいぶみ)を結んだ竹竿を立てた。こうして三日三晩祈り続けたものの、やはり空には雲一つ現れない。
村人があきらめかけた頃、空の彼方から霧のようなものが現れやぐらに近づいてきた。その霧はやがて人影となり、竹竿に結びつけた願い文を取ると、それを近くの林に投げ込み自身もその林の中に消えた。
不思議に思った村人が人影の消えた林の中に入ると、そこには白い着物を着た老人が立っている。老人は自分を力の限り打てばお前たちの願いは叶うと言う。
これを見た村人は、震え上がってしまい老人を打つことなどできない。ところが、ここに一人の気丈な若者が出てきて「すまねえ!!」と言いながら老人を棒で打った。
するとどうだろう。不思議なことに若者が老人を打つと、老人は地面に埋まってしまった。そしてその地面からは、勢いよく水が噴き出したのだ。「あの老人は、神様じゃったのか?」
この出流原の湧き水はやがて池となって出流原弁天池と呼ばれるようになった。そしてこの池はどんな日照りでも涸れることなく、村人たちは池に感謝したそうだ。

《別伝》
出流原弁天池の水は、遠く栃木市の山中にある、出流山満願寺より地下を通って流れてくるとの伝承もあり。

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涌釜神社の基本情報

住所栃木県佐野市出流原町1117
行き方

JR両毛線「佐野駅」より運動公園循環バスにて20分乗車、赤見中学校入口バス停下車徒歩18分
北関東自動車道 佐野田沼ICより車で5分

アクセスを詳しく見る
名称涌釜神社
読み方わっかまじんじゃ
通称出流原弁財天
参拝時間

24時間参拝可能

トイレあり
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0283-25-0152 (宮司自宅)
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご祭神《主》天水分神・国水分神
ご由緒

大同年間806~10の創建と伝わる。もとは人丸神社の山の裏手に鎭座し湧水の井戸があったので涌釜の呼称となった。
明治四十四年1911に人丸神社と合併し大正二年1913に涌釜神社を現在地に造営して遷宮。

《出流原弁天池の伝説》
昔々、下野の国、佐野の人々は旗川の水を使って田畑を耕していた。
ところがある年のこと、佐野では日照りが続き春から夏にかけて全く雨が降らなかった。田畑の土は白く固まり、耕すことも種を蒔くことも出来ない。
村人たちは話し合いの末、出流原(いずるはら)の磯山で雨乞いをすることにした。 太鼓を打ち鳴らし、火を焚いて雨乞いするが雨は降らない。
そこで神様によく見えるようにと、やぐらを組んでその上に願い文(ねがいぶみ)を結んだ竹竿を立てた。こうして三日三晩祈り続けたものの、やはり空には雲一つ現れない。
村人があきらめかけた頃、空の彼方から霧のようなものが現れやぐらに近づいてきた。その霧はやがて人影となり、竹竿に結びつけた願い文を取ると、それを近くの林に投げ込み自身もその林の中に消えた。
不思議に思った村人が人影の消えた林の中に入ると、そこには白い着物を着た老人が立っている。老人は自分を力の限り打てばお前たちの願いは叶うと言う。
これを見た村人は、震え上がってしまい老人を打つことなどできない。ところが、ここに一人の気丈な若者が出てきて「すまねえ!!」と言いながら老人を棒で打った。
するとどうだろう。不思議なことに若者が老人を打つと、老人は地面に埋まってしまった。そしてその地面からは、勢いよく水が噴き出したのだ。「あの老人は、神様じゃったのか?」
この出流原の湧き水はやがて池となって出流原弁天池と呼ばれるようになった。そしてこの池はどんな日照りでも涸れることなく、村人たちは池に感謝したそうだ。

《別伝》
出流原弁天池の水は、遠く栃木市の山中にある、出流山満願寺より地下を通って流れてくるとの伝承もあり。

体験御朱印伝説

Wikipediaからの引用

概要
出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)は、栃木県佐野市出流原町(赤見温泉)にある池である。池は1956年(昭和31年)栃木県指定天然記念物に指定されているとともに、池の水源は1985年(昭和60年)、出流原弁天池湧水として名水百選に選定された。
アクセス
アクセス[編集] 両毛線佐野駅下車⇒タクシー30分 国道293号
引用元情報出流原弁天池」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%87%BA%E6%B5%81%E5%8E%9F%E5%BC%81%E5%A4%A9%E6%B1%A0&oldid=101846292
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