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生駒神社について

馬頭観音を祭神とする神仏習合の神社。
馬が農業・交通手段として重視されていた時代には大変な信仰を集めていたそうで、広範囲から参拝者が訪れたらしい。

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くし
くし
2025年01月11日(土) 21時23分19秒
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今回のこの1月2日の初詣で、足利南東部にある神社は祠レベルのものを除いて全制覇した!💪😤👑✨

・・・と思ってたんですが、この辺りは栃木群馬県境の僻地のためかGoogle Map上に載ってない神社が多くて、結構な取りこぼしがあった😵
ここは一応Google Mapには載ってたのですが、同様の理由でホトカミの方には登録されておらず🔍️❓️ そのためこの辺りから投稿する前に、まず寺社自体を新規登録しなければならない所が増えるため、少し投稿ペースが落ちますw😅✏️

こちらはこの辺りでは非常に珍しい「生駒」の社名を持つ神社❗
ただし生駒と行っても奈良の生駒山とは全く関係がなく、馬を祀った神社です🐎w
だいたいこの辺りで「生駒」とか「駒形」とかいう名前がついてる神社は、農耕や乗り物で馬が重視されてた時代に素朴な神仏習合で馬頭観音とかを祀った所が多いのですが、予想通りここもそうでした。
明治の神仏判然令で神道の神への変更を強制されなかったらしく、なんと現在でも主宰神は馬頭観音のまま⁉️🐴

現在の姿からは想像が付かないですが、馬が重視されていた時代には相当な信仰を集めていたらしく、北は佐野・田沼、南は熊谷辺りと広範囲から参拝客が訪れて、草競馬など盛大な祭りが行われていたとのこと!🐎🥁🎊

そのためか詳しい案内板があり、由緒等の詳細を知ることができました👍 なんと無人社ではなく、常駐ではないが宮司さんもいるらしい⁉️
試しに案内板にあったお名前で検索してみたところ、八坂神社のある島田町の南の方に同姓の家が集住している所がありました。

案内板を見ると奇しくも今年は創建400年だった‼️😳
・・・あれ? でも嘉永二年(1849年)建立と合わなくね?( °д°)ポカーン 
おそらく現在の御神体の馬頭観音石塔の建立がこの年で、その前身となる神社とか旧御神体の創建年が、2020年から遡ること395年前の1625年ではないかと(^^;
ひょっとしたら、もともとの主神は併祀神の正一位稲荷大明神で、1849年から馬頭観音に代わったのかもしれません🦊➡️🐴

実はここ、コンビニを探してて一度通り過ぎてしまったのですが、何か妙に気になったので約700mほど戻って拝み直しました💧・・・うん、呼ばれたな⛩️✨www
創建400年の節目の年ということもあり、何か奇縁を感じるので、都合が付けば2月か8月の祭礼日に再訪したいと思います🌟

生駒神社(栃木県)

懐かしの電話ボックスあり☎️w
左の古い家はもう人は住んでいないようだが、奥に車が一台止まってる・・・もと社家さん宅かな?

生駒神社(栃木県)

明治に立てられた大きな再興六十年記念碑
やはり馬が重要だった時代はかなりの信仰を集めていたらしい

生駒神社(栃木県)

拝殿

生駒神社(栃木県)

田舎のこの規模の神社にしてはかなり詳細な案内板あり

生駒神社(栃木県)

馬の蹄鉄がぶら下がってます🐴Ω

生駒神社(栃木県)

拝殿内
キレイに整頓されており、馬が廃れた現在でもちゃんと祭祀されてるらしい✨

生駒神社(栃木県)

御神体
神鏡の背後に大きな馬頭観音の石碑❗
現代に残る完全なる神仏習合⛩️卍

生駒神社(栃木県)

馬の絵や昔の乗馬写真などか飾られてました
併祀神のお稲荷さんは昔は外に祠があったそうですが、現在は相殿祭祀されてるのか見当たらず🔍️
もしかしたら神鏡の方が稲荷の御神体なのかも?

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名称

生駒神社

読み方

いこまじんじゃ

詳細情報

ご祭神《主》馬頭観音
《併祀社》正一位稲荷大明神
ご神体

馬頭観音石塔

創建時代

寛永二年(1625年)

創始者

不詳

ご由緒

確実な記録は残されていないが御神体に嘉永2年(1849年)の年号が刻まれていることから同年が建立年と推定される。 2020年現在創建395年
平成30年本殿修復、大正10年、昭和25年、平成元年本殿瓦葺替。
生駒神社再興60年記念碑、明治40年9月(1907年)と刻まれてあり、弘化2年(1847年)再興したものと考えられる。
石碑背面に多くの寄進記録が有る、生駒神社は、矢場川を挟み群馬県と接していることから、館林、邑楽郡、太田、熊谷、佐野、阿蘇郡など広範囲から参拝に訪れたものと思われる。当神社の南では草競馬が行われたり、祭りでは演芸会と、多くの夜店の出店で大いに賑わったとの証言も得ている。
近隣の神社では余り例の無い「馬を祀る神社」であり、牛、馬の農業から機械化された現在の農業へと時代は変ったが、創建時の信仰精神である五穀豊穣、家内安全の祈願は地域の「守り神」として重要な役割を担う。さらに馬を祀ることから動物愛護の精神にも深く関わる神社であり、当地方の貴重な財産であると考察される。
(神社案内板より一部抜粋)

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