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楽しみ方須山浅間神社のお参りの記録一覧(6ページ目)

今月の月参りも日程が合わず月末に慌ただしい参拝になってしまいました。
今年も半年が過ぎたので通常版とひらがな版の2種の御朱印を拝受しました。

通常御朱印

ひらがな版御朱印





前回平日にお参りした際には外祭ということで社務所が閉まっており、休日なら基本的に社務所が空いているということで、日程を調整して再度お参りしました。
到着すると駐車場がかなり埋まっており、鳥居にも国旗が掲揚されていました。偶然にも例祭当日でした。お神輿の練り歩きは今年は中止になったとのことでしたが、境内にお神輿が出されており、参拝者が近くで拝見できるようになっていました。小さな巫女さんも二人いらっしゃり、舞の奉納をするというお話でした。
御朱印は4月の月替わり御朱印と、4月中出されている例大祭の御朱印を頂きました。見開き、というわけではないようですが、見開きみたいなデザイン。
(写真については前回お参りした際のものもあります)

4月の月替わり御朱印。筍と菫。

春の大祭の御朱印

こんな感じで並んでいます

鳥居

手水。感染症対策で仕掛けがしてあります。

狛犬と参道

拝殿とお神輿と巫女さん

猪の目灯篭、年に2回ある猪の目から拝殿がのぞけない日

社務所で蕨が売られていました




由緒

「御朱印、お守り授与について」

久しぶりに社務所が開いてる時間に参拝ができました😊表現の仕方が分からないのですが、神職様の参拝者への心遣いがとても心地良く、境内の凛とした空気と暖かさが参拝後穏やかな気持ちになれる不思議な場所で、数ある浅間神社の中でも何度でも訪れたいと思える素敵な場所です😊
社伝によれば、日本武尊の創祀で、欽明天皇13年(552年)、曽我稲目(そがのいなめ=蘇我馬子の父/6世紀)が再興し、天元4年(961年)に平兼盛(たいらのかねもり)が修理奉納した古社。
平兼盛は天元2年(977年)8月17日、駿河守として赴任しているので、可能性としては社殿の寄進という可能性はあるかもしれません。
静岡県神社庁は、「往古富士山東口の社であったが、後に登山道の増設に伴い、南口登山道の冨士浅間の下宮として祭られた」とあります。
つまりは、須山口登山道の開設で鎮座した浅間神社ということになります。
室町時代の僧侶・道興(どうこう)が東国を回ったときの紀行文『廻国雑記』、文明18年(1486年)の項に「すはま口といふ所より冨士のふもとに至りて、雪をかき分て、よそにみし冨士の白雪けふ分ぬ 心のみちを神にまかせて」と記されているのが、最古の記録。
16世紀前半にこの地域を支配した戦国領主の武田氏は、須山浅間神社に太刀・具足・馬を奉納した際の寄進状が残されています。
宝永4年(1707年)の宝永大噴火で、須山口登山道と須山浅間神社は甚大な被害を受けます。





























この神社には「ハートの形をした小窓がある石灯籠」があり、その小窓をのぞき込むと「ハートの小窓の中にスッポリとおさまった拝殿」を見ることができます😊
階段を登り切った境内の左側の石灯籠です。
携帯で撮影しようと挑戦するとなかなか難しい。
このハートの小窓越しに神社を参拝している写真を撮ると縁起がいいとかご利益があるとか言われていて、パワースポットとしても話題となっていこの石灯籠は寛保2(1742)年に建てられた古く貴重なものであるとのことである。
この日も15時には間に合わなかった為御朱印は次の機会に。
お賽銭箱の横に月替りの御朱印のモチーフになってるアイテムが飾られており、どんな御朱印をいただけるのかとても楽しみな気分になります。
細かいところに参拝者へのご配慮を感じることのできる神社です⛩














須山の浅間神社は集落とは沢を隔てた柳沢の地に鎮座し、祭神は木花開耶姫尊である。慶長3年(1598)の社殿旧記によると、景行天皇(110)の時代、日本武尊が蝦夷征伐のとき、この地を訪れ浅間神社を創起し、更に欽明天皇13年(552)に蘇我稲目が再興したとある。
古くより山岳信仰として「富士山」をご神体として仰ぎ、当時の度重なる噴火とも関連し、山麓に浅間神社を祀り、岳神の霊を慰め奉ったのが始まりである。
天元4年(981)には平兼盛が神社を修理し、武門からの崇敬も厚く、建久4年(1193)この地で巻狩をした源頼朝を始め、武田信虎・勝頼、今川家代々の戦勝祈願。徳川時代になると小田原城主より毎年弊帛が贈られている。
何回かの修理を行っているが、現在残る社殿の棟札2枚のうち1枚は、大永4年(1524)と判読されるが、他の文面は判読できない。もう1枚は慶長16年(1611)霜月吉祥日、祢宜渡辺対馬守 同三郎兵衛尉 大工善兵衛尉と記されている。大永4年の棟札は静岡県東部では最古の棟札といわれている。

























初参拝です。
鳥居のすぐ目の前を川が流れているので、鳥居全体を写すなら橋を渡った対岸からがオススメです😊
石燈籠の猪目窓から社殿を写すのが人気です。
私もやってみました😊
社務所に貼ってあったフォトスポットの紹介にあった旧手水舎に映った社殿、挑戦してみたけど難しかったです😂
期間限定でしょうか?御朱印には花火が散りばめてありました。

御朱印
見開きで頂きました。


鳥居

狛犬

狛犬

社殿

夏らしい装飾がありました。

猪目窓から見た社殿

旧手水舎に映った社殿


社務所には御朱印と同じデザインのうちわが

富士山周辺の浅間神社巡りで初めてお詣りさせていただきました。閑静な場所に鎮座しており、参拝時は1人でした。最高の気分でお詣りできました。

手前味噌の橋からの鳥居です。

石碑です。

境内の手水舎です。

本殿です。

古殿も鎮座してました。

社務所で御朱印頂きました。

境内の燈籠から覗いた本殿です。
ハートに掘られた燈籠でした。

近所に浅間神社があることから山梨、静岡の浅間神社を回っています。
ボランティアの方がいらっしゃる神社では、ありがたいことにそこの神社の説明やおすすめの場所など教えていただけます。
この日はちょうど〈 野焼き 〉があることを教えていただきました。
次の場所に行く途中、通っていた道の真横が燃えていたので神社とは関係ないですがなかなか出会えない光景と思い写真をupさせてもらいました(^^)

駐車場から少し歩きます。

この日もお休みしてます(*´`)
凍っちゃうからかな?

他のユーザーさん達も紹介していた〈 猪目燈籠 〉。

境内の木々の間から富士山。
この日もキレイに見えました☆

近くの不二家の工場から奉納されたミルキー。
包み紙におみくじ的要素が(^^)

野焼き。
迫力がすごいです。

道路から割と近くで燃えていて灰も舞っていました。
静岡県のおすすめ3選❄️
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