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三嶋大社ではいただけません
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みしまたいしゃ

三嶋大社のお参りの記録(1回目)
静岡県三島駅

投稿日:2023年11月24日(金)
#三嶋大社

ご祭神はオオヤマツミの命、ツミハヤエコトシロヌシの神。

#大山祇命 #積羽八重事代主神

日本書紀によれば、オオヤマツミの神の孫がクシイナダヒメで、彼女とスサノオの尊の子がオオクニヌシの神。そしてそのオオクニヌシの神の御子神がコトシロヌシの神だ。よって、コトシロヌシの神はオオヤマツミの命の孫の孫。
古事記だと、クシナダヒメとオオクニヌシの神との間にさらに5世代が入り、ますます親等が遠のく。
いずれにせよ、記紀神話でオオヤマツミの命とコトシロヌシの神は世代が全然ちがい、僕の知る限り、一緒に登場する場面は無い。

2柱の接点として唯一、思い浮かぶのが、社名の三嶋だ。
オオヤマツミの命を祀る有名な神社に、愛媛県の大三島に鎮座する大山祇神社(今治市)がある。
一方コトシロヌシの神は、日本書紀によればミシマミゾクイミミの神の娘ミゾクイヒメと結婚し、2柱の間にヒメタタライスズヒメの命が生まれた。初代・神武天皇の皇后だ。

まさか、三嶋という言葉が先にあって、それ繋がりでご祭神が選出されるハズは無い。だがウィキペディアに、こんなことが書いてあった。
いわく、ご祭神はかつて専ら三嶋大明神と呼ばれ、その正体がオオヤマツミの命なのかコトシロヌシの神なのかで論争があり、決着がつかなかった。それでどちらも祀ることにした、と。これならあり得る気がする。
三嶋大社の御朱印

すてき

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