~お気に入りの大黒様に出会う御首題~
ついに、、、
明日は令和6年元旦です。
そして、、、
最初の甲子(きのえね)、大黒様の縁日です。
恒例の【千大黒天御首題】の更新日となります。
上行寺で寺宝としてお護りしている
『千大黒天絵図』
様々な大黒天のお姿が描かれた絵図の中から、毎回違う大黒天を用いて作る御首題の第24弾のご案内です。
【千大黒天 御首題】 第24弾
日時 1月1日〜 授与開始
種類 2種類・書き置きタイプの御首題
①俵結び大黒天
着物の袖を捲って作業している大黒天。
足で俵を抑えて紐を結び直しているご様子・・・
力仕事をされている珍しいお姿です。
②青白い大黒天
俵の中身を確認しているような大黒天。
お顔や手が青白い感じのお姿で、全体的な雰囲気もどこかホラー調・・・
少し不気味さを醸し出しております。
今回もおもむきの異なるお二方の大黒様。
江戸後期~末期の絵師たちが描いた大黒様は、私たちの想像以上に自由で愉快で表情豊かで魅力的な方々です。
※この2種類は直書き出来ません
希望の方は、庫裡玄関にてお申し出下さい。
~注意点~
① 急な法務などで留守の場合もありますので、ご了承下さい。
② 本堂は防犯上の理由から常時施錠しております。お参りは本堂前にてお願い致します。
③ 千大黒天御首題のバックナンバーも合わせてご希望の方は、その旨をお申し出下さい。
その他ご不明点があれば上行寺まで問合せ下さい。
juen.jogyoji@gmail.com
どうぞよろしくお願い申し上げます。