かいぞうじ|時宗
海蔵寺のお参りの記録一覧
焼津七福神巡りの第二弾は大黒尊天の海蔵寺さん(時宗 寶城山)です。境内に遊具が置かれ園児たちの園庭にもなっています。小川のお地蔵さまもさぞかし嬉しいことでしょう。
小泉八雲の『漂流』は、八雲が焼津に滞在していた際に聞いた海蔵寺のエピソードが元になっています。
本堂をはじめ寺宝は市指定文化財になっています。
漁協が奉献した鈴緒が太くて立派でした。
2022冬の青春18きっぷ 小旅行。初日4社目。
龍王寺から1km強のこちらへ。レンタサイクルで6分程度。
Google map頼りで到着。裏門に同じ敷地内にある幼稚園の自転車置き場があり、駐輪させていただきました。
裏手から入り、一度境内抜けて正面山門へ。境内の中に幼稚園舎と多数の綺麗な遊具があります。
本堂の引戸が開かれており、地元の方が何名かお参りされていました。
賽銭箱横に「御朱印は庫裡にて」と案内があり、インターホンを鳴らしご住職の奥様にご対応いただきました。30分ほどお待ちすればご住職が戻られ直書もいただけるとのことでしたが、ご本尊の御朱印を書き置きにて拝受。
幼稚園門こちらで学校法人の経営をされてらっしゃるとのことです。
本堂
御朱印と挾み紙
寶城山 海蔵寺 時宗
元天台宗 寶城山安養寺。
創立は嘉元3年 時宗二祖真教上人が
念仏を広めるため諸国を巡行しこの地へ来た折
時の住僧勧海律師は上人の徳を慕い徒弟となり
天台宗を改め時宗とした。
御本尊:延命地蔵菩薩
明応九年
漁師が城之腰沖で地蔵尊をすくいあげ 安養寺へ祀り 海と地蔵の奇縁により安養寺から海蔵寺へ
改称されたという。
「小川のお地蔵さん」と呼ばれ親しまれている。
7月23・24日 小川地蔵尊大縁日御開帳
焼津七福神霊場:大黒尊天
元は インドの戦いの神シヴァ。
日本においては 大国主命と同一神。
小槌を持ち 金運・財徳・福徳のご利益がある。
御真言:おん まかぎゃらや そわか
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