みわじんじゃ
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楽しみ方神神社(三輪神社)のお参りの記録一覧

以前、奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)を訪れた事があるのですが、似た名前の神社が静岡県藤枝市にもあったのでお参りに。
神神社と書いて「みわじんじゃ」と読みます。
奈良県の大神神社の分社としと、644年にこの地にお祀りされました。御祭神は、大物主大神です。
大神神社が三輪山を御神体として拝するという古代の祭祀の形態を伝えているのと同様、神神社も高草山を三ツ鳥居から拝するように作られています。
残念ながら、三ツ鳥居には近づけず、少し離れた場所から遥拝するのみ。
でも、奈良の大神神社では三ツ鳥居を見る事が叶いませんでしたので、遠くから遥拝できただけでもありがたかったです。
大神神社と同様、ウサギが神の使いの動物として大事にされているようです。











カミナリの井戸の説明書。昔、落ちてきたカミナリを井戸に閉じ込めたという言い伝えがあるようです。

奥にあるのがカミナリの井戸。

珍しい三ツ鳥居を遠くから遥拝できます。



古木化した森の木が次々に倒木し、周囲の住宅に被害を及ぼす恐れが出てきたとのことで、「神社の命」でもある森を大規模に伐採して森を作り直す計画が進んでいるようです。

駿河国益頭郡の式内社です。奈良の大神神社の分社で、本社と同じように磐座信仰の形態を長く維持してきました。皇極天皇さまの御代に東国で疫病が流行ったため、同じく疫病鎮護のために創建した大神神社に倣って創建されました。

《鳥居》
なぜか表参道ではなく裏参道にあります。

《表参道》

《山宮祭について》
本殿の裏にある元々の御神体だった磐座に現在も御幣を立ててお供えをしてお祭りを催行しているようです。

《手水舎》
柄杓がありました。

《両側の兎像》
本社大神神社の神使は蛇ですが、こちらではウサギなようです。

《拝殿》🙏
まさしくこの新型コロナ、サル痘が流行っている今だからこそお参りすべきと感じました。

《扁額と杉玉》
しっかりとこの辺りも本家リスペクトされてますね。

《三ツ鳥居》
👁チェックポイント‼️
大神神社にも同じように三ツ鳥居があり、本殿のない代わりにこの鳥居を通して遥拝をする形を取っています。当社も元々はこの鳥居を境界として磐座を祀っており、これが本殿の隣、全く別の形態であるとはっきり区別しています。

《御幣の残骸》
なにか紙垂のようなもの挟んだ跡が見られます。

《かみなり井戸》
かつてこの神社の近くに雷が落ちたそうですが、ここの神さまがその雷を捕まえて井戸に閉じ込めたんだそうです。泣いて懇願して解放され雷は空へ帰っていき、それ以来落雷が起きなくなったそうな。ギア5のルフィかあんた。

静岡県藤枝市(旧岡部町)の 神神社 (みわじんじゃ)、式内社(小社)です。
御祭神は、大物主神 相殿は 天照大神 葛城一言主神
狛犬は無く、可愛いウサギが迎えてくれます。
皇極天皇の御代、疫病鎮護のため #大神神社 の御分霊をこの地に奉斎したのが始まりだそうです。
ここで 三ツ鳥居 というものを初めて見ました。
本殿の後ろの少し高い場所にあるのですが、この鳥居は人が通ってはいけないということで、神聖な場所なんだ…と、良い意味の怖さを感じました。
以前は御朱印も拝受できたそうですが、
今は難しいようです。
神社の公式HPによると、
近年の気象の急激な変化により古木化した森の木が次々に倒木し森の周囲に立ち並ぶ住宅に被害を及ぼす恐れが出てきたため、村人の話し合いの上、「神社の命」である森を大規模に伐採して
造り変える事を決めたそうです。
また、そのための寄付を募っています。
詳しくは【公式】三輪神社 神神社のHPをご覧ください。







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