だいどういん|曹洞宗|橘谷山
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大洞院について
紅葉の見所 11月中旬~12月上旬
静岡県のおすすめ3選❄️
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大洞院 縁起
大洞院の開創は後小松天皇の応永18年(1411)時の高僧永平八世の嫡孫、恕仲天ぎん禅師は観音菩薩の教示により、はじめてこの地に錫を留めると、時の将軍足利義持公は禅師の高徳を慕い帰依して自らその荘園とその境内の地とを寄進し、禅師のために一大梵刹を創建し、これを橘谷山大洞院と号したと言われる。恕仲禅師は本師梅山禅師を請して開闢開山となし、自らは第二世となって開堂演法の実をあげ、禅風の挙吹に力をつくしたとある。以来数百年大洞院の門風ますます栄え、法光いよいよ輝き、今や総本山総持寺の五院列祖の第一大源派の派頭にして、末寺3400余ヶ寺の総本寺として曹洞宗屈指の名刹である。
札所本尊である馬頭観音は恕仲禅師諸国行脚の途次、三河国小松原の馬頭観音堂に参籠の折、一夜霊夢により「ご僧の願う勝縁の地は東方遠州飯田の里なり」と告げられる。
後日、飯田城主山内対馬守の帰依により堂宇を建立。当院を開くや、霊験を給うにより鎮守とさす。霊験あらたかにして諸災諸災消除諸願成就は必定なり。
大洞院は別名(森の石松)の寺として知られたが、近年は紅葉の美しい寺として県内外にしられ、毎年多くの人が訪れる。














天竜浜名湖鉄道「遠州森駅」より車で約5分。
遠州三十三観音霊場第2番札所の曹洞宗寺院。ご本尊は麻蒔地蔵菩薩です。
1411年、怨仲禅師により創建。幕末の侠客である次郎長の子分である森の石松ゆかりの寺院です。
また晩秋の時期には、紅葉の隠れたスポットでもあります。
今年の紅葉は、猛暑の影響もあって例年より遅くようやく見頃を迎えました。

境内入口にある「森の石松」の墓碑です。


竜前門橋の太鼓橋からの紅葉です。


境内下のお堂が遠州三十三観音霊場のお堂。馬頭観音が祀られています。









選仏堂。ここで坐禅を組みます。



もう一つの参道は、「赤い絨毯」となっていました。

本堂です。





身代わり小僧がお出迎え。この右手が寺務所となっており御朱印等が拝受できました。
訪れた1週前(23日)には「もみじ祭り」が行われており、特別の御朱印がいただけるそうですが、残念ながら1週遅れでした。
授与品
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境内・文化財をもっと見る|歴史
大洞院の開創は後小松天皇の応永18年(1411)時の高僧永平八世の嫡孫、恕仲天ぎん禅師は観音菩薩の教示により、はじめてこの地に錫を留めると、時の将軍足利義持公は禅師の高徳を慕い帰依して自らその荘園とその境内の地とを寄進し、禅師のために一大梵刹を創建し、これを橘谷山大洞院と号したと言われる。恕仲禅師は本師梅山禅師を請して開闢開山となし、自らは第二世となって開堂演法の実をあげ、禅風の挙吹に力をつくしたとある。以来数百年大洞院の門風ますます栄え、法光いよいよ輝き、今や総本山総持寺の五院列祖の第一大源派の派頭にして、末寺3400余ヶ寺の総本寺として曹洞宗屈指の名刹である。
札所本尊である馬頭観音は恕仲禅師諸国行脚の途次、三河国小松原の馬頭観音堂に参籠の折、一夜霊夢により「ご僧の願う勝縁の地は東方遠州飯田の里なり」と告げられる。
後日、飯田城主山内対馬守の帰依により堂宇を建立。当院を開くや、霊験を給うにより鎮守とさす。霊験あらたかにして諸災諸災消除諸願成就は必定なり。
大洞院は別名(森の石松)の寺として知られが、近年は紅葉の美しい寺として県内外にしられ、毎年多くの人が訪れる。
写真












| 名称 | 大洞院 |
|---|---|
| 読み方 | だいどういん |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | あり |
| 電話番号 | 0538-89-2009 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
| 遠州三十三観音霊場 第2番 | 仏さま:馬頭観世音菩薩 御詠歌: 緑なす 森の都の 橘に 幸せたるる 牛頭のみあかし |
|---|
詳細情報
| ご本尊 | 麻蒔地蔵菩薩、馬頭観世音菩薩 |
|---|---|
| 山号 | 橘谷山 |
| 宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
| 創建時代 | 応永18年(1411) |
| ご由緒 | 大洞院の開創は後小松天皇の応永18年(1411)時の高僧永平八世の嫡孫、恕仲天ぎん禅師は観音菩薩の教示により、はじめてこの地に錫を留めると、時の将軍足利義持公は禅師の高徳を慕い帰依して自らその荘園とその境内の地とを寄進し、禅師のために一大梵刹を創建し、これを橘谷山大洞院と号したと言われる。恕仲禅師は本師梅山禅師を請して開闢開山となし、自らは第二世となって開堂演法の実をあげ、禅風の挙吹に力をつくしたとある。以来数百年大洞院の門風ますます栄え、法光いよいよ輝き、今や総本山総持寺の五院列祖の第一大源派の派頭にして、末寺3400余ヶ寺の総本寺として曹洞宗屈指の名刹である。
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| 体験 | 御朱印お守り有名人のお墓札所・七福神巡り除夜の鐘 |
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