清瀧寺のお参りの記録一覧

静岡県 二俣本町駅

家康の長男・信康を弔うお寺として創られたのだが、私としては、本田宗一郎ゆかりの寺の方がしっくりくる。

本田宗一郎が小学生の時に鳴らして早弁をしたという、本田宗一郎ゆかりの鐘。
今の小学生がこんなことをしたら（そもそも授業中に抜け出すなど）、発達障害とか言われて支援センターに勧められて、薬も投与されるだろう。
昭和の時代だからこそ、本田宗一郎は立身出世出来たのだ。今の時代を少し悲しむ自分がいた。

元々は、徳川家康の長男・信康の弔いの為に創られた寺だ。沢山いる家康の子供の中では信康が一番優秀だったのではないか？なども思っている。
信康公・本田宗一郎と、昔の偉大なる人たちに想いを馳せた時であった。

夏木立　ホンダ魂　鐘ありき

信康が眠る清瀧寺。
龍の口からお賽銭を入れて、お願い事を結びます。
お金のなる木の伝えをお財布に入れておくといいそうでありがたくいただきました🎵

浜松市天竜区二俣町にある信康山・清瀧寺さん。

徳川家康の嫡男である徳川信康公の御廟があるお寺さんです。
信康公は織田信長の娘を正室に迎え、信長の「信」の字を名前に頂くほど信頼されていました。
しかし、武田信玄と内通していると嫌疑をかけられ二俣城に幽閉、その後自害を申し渡されました。
二俣城は武田信玄が三方ヶ原の戦いの前に攻められた城🏯なんです。
小さな町なんですが、織田信長、徳川家康&信康、武田信玄と戦国武将が深く関わっているんです。

「信康山 清瀧寺」

徳川家康公の嫡男、松平(岡崎三郎)信康公が
祀られています。

後の天下人、織田信長公・徳川家康公両名から
一文字ずつ拝領し、その勇猛果敢な戦ぶりで
将来を嘱望されたであろう若武者が、僅か21歳
の若さで皮肉にも名の元となった二人によって
自害に追い込まれてしまいました。

通説では嫁姑問題に端を発して、信長公に謀反
の疑いを掛けられた、のだそうですが他にも
(当人にとってはネガティブな)諸説あります。

が、しかし

後の世に遺る歴史は「勝者の歴史」でしかない
ことは言うまでもありません。

戦国時代の「親子関係」というものが、現代と
はかけ離れたものだったであろう事は、想像に
難くないですが、果たしてこの時の両者の胸中
は如何許りであったでしょうか。

死して東照大権現と成った家康公にとって、その生涯に於いて最も暗い「陰」の部分だったの
ではないでしょうか…。

岡崎三郎信康公の街とうたい、山門前に岡崎三郎信康公の信康堂があります。

過去におまいりにうかがって来ました。