あいぜんいなり
愛染稲荷静岡県 第一通り駅
参拝/24時間
街の中のお稲荷さん 其の七
戦国時代の頃より時の遷り変わりを経て、今は
街中の此の地に静かに佇んでいます。
幕末の頃に今は廃寺となった京都市伏見区の愛
染寺(かつて伏見稲荷大社の本願所を担ってい
ました)を通じて、伏見稲荷大社の分霊を勧請
し堂舎が建てられました。
その後の大正年間には、町内の豊川講中(豊川
稲荷の参拝を目的とする、宗教行事の集まり)
の勧請により、豊川吒枳尼天の分霊を合祀され
ました。
街中の立地であった故に、戦時中の空襲による
堂舎の消失や、平成の世に入っても土地区画整
理の為の移転を経て、この場所に座する小さな
御社ですが、「日本三大稲荷」の内の二社が祀
られているのは、中々に霊験あらたかな事かと
思います。
浜松のランドマーク「アクトタワー」は
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