黒田稲荷静岡県 第一通り駅
参拝/24時間
街の中のお稲荷さん 其の一
浜松市のまさに中心市街地、中区鍛冶町の繁華
街「アルコモール有楽街」の一角、ビルの合間
にひっそりと鎮座されています。
江戸中期の享保年間に、かつて鍛冶町にあった
寺院、浄鏡院(明治6年に廃寺)の妙円尼という
尼僧が、商売繁盛、五穀豊穣を願って「豊受大
神」を境内に祀ったのが始まりとされています。
中心市街地の為、太平洋戦争の戦火に晒され
荒廃しましたが、地元有志の方々により今の
地に復元建立されました。
「アンコ椿は恋の花」と書かれた大きな絵馬が
奉納されていて、演歌歌手の都はるみさんとの
逸話か残されているのですが…
◆ ◆ ◆ ◆
デビュー前に都はるみさんご本人がこの黒田
稲荷神社にて祈願をしたところ、デビューの
年にレコード大賞を受賞してしまうという快挙
を成し遂げた…(←実際は3枚目のシングルの
「アンコ椿は恋の花」でレコード大賞の新人賞
を受賞で、レコード大賞は11年後の「北の宿か
ら」でですがw)
とか
営業に行き詰まっていた、とある呉服商が浜松
市民会館で開催される「都はるみコンサート」
のポスターを目にして、黒田稲荷神社を参拝し
てから本人の楽屋に直接着物を売り込みに行っ
たところ、それが成功し都はるみさんはその後
レコード大賞を受賞する大ヒット歌手となり、
呉服商の着物も「都はるみの着物」の触れ込み
で売れるようになった…
とか
◆ ◆ ◆ ◆
だいぶ「盛ってる感」が強い気がしますが、
音楽の街・浜松の都市伝説として良いのでは
ないでしょうか…
「信じるか信じないかは貴方次第です!」
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
7
0