おおみかじんじゃ
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御朱印 | |||
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駐車場 | なし |
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遠江国長下郡の式内社です。「甕」というのはお酒を醸造する際の瓶、またはお酒を入れた瓶子のことを指します。
古来よりお酒は神様へのお供え物として現在まで伝えられているものですから、そんな社名を持つ当社も各式高い神社だったのでしょう。
《鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では村社として列格しています。
《社号碑の社名》
Googlemapでこの神社を検索すると大瓦長神社と出てきて、別の神社かと思ったらここで謎が解けました。
おそらく漢字変換が出なかったんですね。
《鳥居の扁額》
ちなみにこちらでの"甕"の字が"瓦長"という時になっており、埼玉の美里町にあるみか神社では"瓺"となっており、
「おいおい漢字間違えちゃったパターンですかぁ〜?」ってマウント取ろうとしたらどちらも異体字として成立するそうです。調子に乗る所でした。
《社務所》
普段は無人のようです。
《境内》
公園があります。
《末社・厳島神社》
弁財天として崇敬されています。むしろこっちの方がご神徳も書かれてなんか優遇されてません?
《拝殿》
ネットの情報を見ると参道途中に朱色の神門があったのですが現在はなくなっています。再建しないのかな?
《社殿上部》
独特な組み上げ式で社殿が建てられているのがわかります。
《賽銭箱》🙏
👁チェックポイント‼️
賽銭箱には松尾社と書かれています。京都の松尾大社はお酒の醸造の神様として知られていますが、実はこの神社の鎮座地は松尾大社の神領地だったんだそうです。分社の目的でこの神社は建てられていたようですね。
《本殿》
覆い屋の中です。
ちなみに日立市にも同名の大甕神社がありますが、あちらとは御祭神も違えば、日立市の大甕神社は『延喜式』神名帳には記載されていません。
ですが知名度的にはあちらのほうが上かもしれませんね。
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