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日蓮宗

蓮永寺の御朱印・御朱印帳
静岡県 柚木(静岡鉄道)駅

御朱印について
限定
-
御朱印帳
-
電話番号

054-245-1536

最新の御朱印・御朱印帳の投稿

枝垂れ桜
2021年10月28日(木)
109投稿

【完】(その 13)山梨・静岡 十五本山 めぐり..
貞松山 蓮永寺...本山(由緒寺院)..本尊 三宝尊..
静岡県静岡市葵区沓谷2-7-1..

境内には、お万の方の供養塔である養珠院供養塔や勝海舟の母と妹の墓などがあります。

また養珠院供養塔は静岡市指定有形文化財に指定されています。
歴史あるお寺で寺宝の宗祖御真骨や古文書、画像、古写本、古什器等の宗宝が枚挙に遑ないほどであります。
日持上人の海外伝道に関する考証の中では、中里右吉郎氏による『日持上人の海外踏破事蹟』なる一書が有名である。

蓮永寺の御朱印

(その 13)山梨・静岡 十五本山 めぐり..貞松山 蓮永寺...本山(由緒寺院)
静岡県静岡市葵区沓谷2-7-1
本尊 三宝尊

蓮永寺(静岡県)

蓮永寺.由緒
文永11年(1274)日蓮上人の高弟・日持上人によって開創されましたが長い年月の間に衰退し荒れ果ててしまいました。
その後、日蓮宗の熱心な信者であった徳川家康の側室・お万の方の発願により再興されました。

蓮永寺の山門

蓮永寺の入口になります。

蓮永寺の山門

山門

蓮永寺の建物その他

山門から左に曲がっています

蓮永寺の山門

仁王門があります。

蓮永寺の像

仁王像

蓮永寺の像

仁王像

蓮永寺の本殿

本堂に着きます。通称みまつ(三松)蓮永寺。

蓮永寺(静岡県)

参道途中には、鐘突堂

蓮永寺の本殿

貞松山 蓮永寺...本山(由緒寺院)
静岡県静岡市葵区沓谷2-7-1
本尊 三宝尊

三宝尊(さんぼうそん、さんぽうそん)とは、法華宗・日蓮宗の本尊。
仏・法・僧の三宝を祀るための仏像を三宝尊と言います。

蓮永寺の建物その他

本堂から見える景色です。

蓮永寺の本殿

本堂の扁額になります。
海外伝道.
上人は奥州地方を巡化し、海を渡つて蝦夷地に入り、更に樺太から満洲へ行つたと言はれ、最近、断碑や口碑の発見研究に依れば、かなりの教績を挙げ、元の仁宗皇帝の帰依を得、晩年哥林に至って寂したと言はれて居りますが、何れにしても明瞭な事実は判らず、終焉の場所および年月日等も知れて居りません。
 そこで、当山では昔から、御発足になつた永仁三年の一月一日を以て御命日と定めて居ります。

老僧から聞いた伝説では、昔ひとりの高僧がこの寺に住んでいたが、やがて天寿がつきて坐ったまゝ従容として遷化した。信徒が遺骸を荼毘に附したところ、紅蓮の炎の中で、すっくと立ち上るのが見えたという。人々は誰いうとなく「立化祖師」と呼んで、その不思議を語り伝えた。寺の名前もこゝから来たものだという。岩田氏が苦心して集めた数々の品が伝説主なものと判った今日、この立化祖師こそ紛れもないわが日持上人であると、岩田氏も前嶋氏も信じて居られるようである。

蓮永寺の本殿

本堂 内陣
寺宝:重・乾・遠三師の消息文、古文書、画像、古写本、古什器等、枚挙に遑ないほどであります。

蓮永寺(静岡県)

養珠院供養塔です、静岡市指定有形文化財に指定されています。
養珠夫人は徳川家摩の側室で、紀伊頼宣・水戸頼房の生母でありますが、熱心な法華経の信者で、特に身延日遠上人の帰依者でありました。

蓮永寺の建物その他

日遠上人が慶長法難で家摩の怒りを買ひ、遂に安倍川原で磔刑にされやうとした時、
養珠夫人が殉死の覚悟を定め、身を以てこれを救つたことは有名な話でありますが、
この事が端なくも 後陽成天皇の叡聞に達し、忝くも、養珠夫人は陛下から
「南無妙法蓮華経」の御染筆を項戴いたしました。
その御宸筆は、当山の重宝として大切に保存されてあります。

蓮永寺の建物その他

日持上人は海外布教の先覚者であり、日遠上人は宗門中興の先師であり、蓮永寺は実に海外伝道の根本道場であり、宗門に於ける由緒ふかい名刹であります。

蓮永寺(静岡県)

境内風景
建築物
十二間四面の本堂、次に客殿等、何れも唐破風造りであります。
その他、大小の書院・庫裡・大台所等、十数棟あります。

蓮永寺の建物その他

境内風景

蓮永寺の建物その他

参拝後の帰りの参道になります。

宗祖大聖人の御遺影を描かれた裏に記されていたもので、上人が旅に病んで、師と共に郷里へ両親を訪ねた姿を夢に見たことを詠じている。客愁切々と胸に迫るものがあるが、また次の如く記されている。

 「うつつかや、はたまぼろしか、いずれともわかたねど、師の君に従いまつりて、駿河なる松野の里に、ちちははを訪ねまいらせしおのが姿をば見つ。とつくにのまちに病みふし、二十年のいにしえを夢みては、したわしさ堪うべくもなく、涙はしとどながれ、衣の柚をうるおせり」

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