いわみのくにいちのみや もののべじんじゃ
石見国一宮 物部神社のお参りの記録一覧
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2024-08-13 ⑨
石見国一宮 物部神社
⚫︎神紋⚫︎真っ赤な太陽を背負った「ひおい鶴」で、御祭神である「宇摩志麻遅命」が鶴に乗って降臨し、勝運を運んできたことから「物部神社」の神使は鶴とされ、新しい始まりや希望の象徴として、境内の建造物や装飾などに配置されている。
⚫︎建築様式⚫︎春日造りの建築でありながら、高床・千木・勝男木・大棟など出雲地域の神社建築の影響が随所にみられる点が特徴
御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)は、物部氏の御祖神として知られております。御祭神の父神である饒速日命(にぎはやひのみこと)は十種神宝を奉じ、天磐舟に乗って大和国哮峯に天降り、御炊屋姫命(みかしきやひめみのみこと)を娶られ御祭神を生まれました。御祭神は父神の遺業を継いで国土開拓に尽くされました。
文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として崇敬されてきました。
御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)が鎮魂祈祷を最初に行った謂れから、神職の始めを為す神として占い・まじない・祈祷の神の信仰も厚いことでも知られています。
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物部神社(もののべじんじゃ)は、島根県大田市にある神社です。石見国一の宮です。ごはんや光(大田市駅近く)の豚生姜焼き定食美味しかったです。2024年1月26日に将棋王将戦第3戦対局前に藤井聡太王将と菅井竜也八段が『勝運の神』を祀る物部神社に参拝されました。
ごはんや光
豚生姜焼き定食
モデルとなったパーソロン号は七冠馬シンボリルドルフの父馬でその血統で一時代を築いたサラブレッドです。 馬主である和田共弘氏が当社の氏子だったご縁から御奉納頂いたとのことでした。
宇摩志麻遅命が石見の地に降臨された際にお腰を掛けられたと言われる岩で、触れると御祭神の勝運の御神徳にあやかり全ての願いに通じる勝運を授かれると言われています。
「富金石」という砂金を含んだ石で作られた大変珍しい手水舎です。 石の上には「浄」「勝」「財」「健」「徳」の御利益のある曲玉が彫られており、触れるとそれぞれの御神徳を授かれるといわれています。
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熊野大社の次は、島根県大田市にある石見國一宮の物部神社に参拝に行って来ました。
出雲大社から車で国道9号線と山陰道を走り1時間位の場所にあります。
この時期なので、お宮参りや七五三で賑わっていました。
お参りをして、境内を散策してから、出雲大社に向かいました。
鳥居
狛犬
狛犬
鶴
鶴
富金石
勾玉が掘られています。
本殿
菅原神社由緒書き
菅原神社
柿本神社由緒書き
柿本神社
淡島神社
淡島神社
一瓶社
一瓶社
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最後は、石見ノ國一宮の物部神社神社に参拝に行って来ました。
流石、一宮らしく広くて綺麗にされてました。
物部神社も沢山の参拝客で賑わっていました。
御朱印は直書きして頂けました
物部神社石碑
最初の鳥居
由緒書き
狛犬
狛犬
鶴
鶴
富金石
富金石の手水社
本殿内部
勝石
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神々のおわします出雲を辞して大田市へ。
石見國一之宮の物部神社を目指します。
物部神社は春日造りでは日本一という大きさ。
どっしり構えたお宮はおおらか、
ゆったりした空気に包まれていて、
(いいお宮だなあ)
いっぺんに好きになりました。
神様たちと同じく参拝客も
出雲に集結してしまったのでしょうか、
境内に人はまばら、
一週間後に行われる鎮魂祭の準備をする
有志の方たちだけがあれこれ忙しそうに
動かれています。
(ここの神様も出雲にいらっしゃるんだろうな)
知りつつ本殿にお祈りするのは
なんだか変な気持ち。
…いやいや、そんな考えではいかんと
心を込めて大祓詞を奏上しました。
お祈り後、おみくじを引くと
なんと大吉!誠意は通じた!
宇摩志麻遅命さま、ありがとうございました😌
狛犬ならぬ狛鶴。ご祭神が鶴に乗って降臨されたという伝説から、物部神社の神使は鶴なんですって。
勝石。全ての願いに通じる勝運を授かれるそう。
御神紋は太陽を背に負った鶴「ひおい鶴」。勇ましい!けどどこかユーモラスで可愛いですね。
御朱印の初穂料はお気持ちで…というスタイル。お納めするとご神饌のお米を戴けました😌
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物部神社は石見國一之宮です。
物部神社は石見國一之宮。
立派な大鳥居は木製です
物部神社の説明プレート
物部神社は日本遺産の「石見の火山が伝える悠久の歴史」の構成文化財の一つです。
表参道です、奥には拝殿が見えます。
物部神社の狛犬です。
物部神社には狛鶴がいます、神様が鶴の背に乗って降臨されたという伝説に基づくようです。
物部神社がお祀りしている神様方の御名前。
境内の風景
御神饌を頂きました、中にはお米が入っていました。
物部神社の御朱印を頂きました。
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物部神社(もののべ~)は、島根県大田市にある神社。式内社で、石見国一之宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は宇摩志麻遅命(うましまじ)、相殿神(右座)は饒速日命(にぎはやひ)、布都霊神(ふつのみたま)、相殿神(左座)は天御中主大神、天照皇大神。宮中で開催される鎮魂祭を行うことで、石上神宮、彌彦神社とともに知られる。祭神が鶴に乗って石見国に降臨したと伝わるため神紋は「日負鶴(ひおいづる)」。
社伝によると、物部氏の祖神であり饒速日命の御子である宇摩志麻遅命は、神武天皇の大和平定を助けた後、一族を率いて尾張・美濃・越国を平定し、その後に石見国で歿した。当社は、継体天皇8年(513年)に勅命により、宇摩志麻遅命が葬られた八百山の南麓に社殿が創建されたことに始まる。
『日本紀略』によると平安時代の869年に神階昇叙の記載があり、以後941年まで複数回、神階昇叙の記載がある。また927年に編纂された『延喜式神名帳』には「石見国 安濃郡 物部神社 小」と記載されている。その後、岩見国一之宮として、歴代領主の崇敬を受けた。室町時代後期の1527年に石見銀山が発見されると争奪戦が激しくなり、兵火で社殿を三度焼失するも、大内氏、毛利氏などが当地を支配し、当社に戦勝祈願を行った記録がある。現在の社殿は江戸時代中期の1753年再建、1856年改修の春日造で、全国一の規模を誇る。
当社は、JR山陰本線・大田市駅の南方5kmの緩やかな丘陵地帯にある。日本海側から南に伸びる国道375号線からほんの少し入った場所にあって、市街地からのアクセスは良い。八百山を背にした境内は平坦かつ横長で、樹木が少ないこともあり広々として見通しが良い。サイズとしては、旧国幣小社ではあるが、やや小さめか。
今回は、延喜式内社、岩見国一之宮、旧国幣小社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は週末午前中早めの時間で、自分たち以外にも地元風、観光客風の参拝者が何人か参拝に訪れていた。
境内南端入口の<社号標>。<鳥居>は、南向きではなくなぜか南西向き。
大きな<木製鳥居>。社殿までまっすぐに表参道が伸びる。
<拝殿>遠景。参道両側の<狛犬>は高い台座に乗っている。
<狛犬>に近づいてみると、その奥に当社独特の<狛鶴>が立っている。主祭神である宇摩志麻遅命(うましまじ)が当地に鶴に乗って降臨した由緒による。
右側にも<狛犬>と<狛鶴>。
参道右側にある<手水舎>。
この大きな手水石は<富金石(ふきんせき)>と呼ばれ、砂金を含んだ珍しい石とのこと。
<拝殿>全景。社殿(本殿)は江戸時代末期の1856年に改修されている。島根県内では出雲大社に次ぐ大きさで、春日造では全国一の規模であるとのこと。
<拝殿>正面。社名を彫り無彩色の<扁額>が掛かる。神社幕には社紋の<日負鶴(ひおいづる)>が描かれている。
拝殿左隣の<神札所>。御朱印はこちら。
ここから社殿の左側(西側)を見て廻る。まず、神札所の裏にある<勝石>。
勝石の左側を抜け奥に進み、一段高いところ、本殿の左側にある<西五社>。
西五社の前から見た本社<本殿>。春日造では日本一というだけあって、かなり大きく重厚感がある。
枝の間から<亀>の彫刻が見える。
西五社の左手にある<稲荷社>。
一段高いところから下りて、勝石の左手にある<菅原神社>。左側には絵馬掛け。
菅原神社の左側にある<柿本神社>。石見の句を残し、石見で没した柿本人麻呂を祀っている。
柿本神社の左側にある<淡島社>。
境内東端にある<八重山神社>。
上の境内社群の南側にある<御神馬>。「パーソロン号」というらしい。後ろは<納札所>。
納札所の後ろにある<恵比寿神社>。
御神馬の後ろの巨木は御神木で、<夜なき椨(たぶ)>と呼ばれている。その空洞の中にある<聖天さん>。
境内南西側にある<岩見尊徳岩谷九十老翁頌徳碑>。
境内南西端にある石碑。
<拝殿>前を通って、ここから社殿の右側(東側)を見て廻る。
手前が<祓戸>、奥が<禊石>。ここにも<狛鶴>がいる。
一段高いところ、本殿の右側にある<東五社>。
東五社の前から見た本社<本殿>。
東五社の右隣にある<須賀見神社・乙見神社>。
須賀見神社・乙見神社の右側にある<後神社>。拝殿と本殿がある。
<後神社>の正面。古巨木に囲まれている。
後神社の右隣にある<一瓶社>。
写真右側は<御神井>。
境内南東側にある巨木。朝日に映えるシルエットが美しかったのでパチリ。
境内南端にある<社務所>。
最後に<狛犬>と<狛鶴>と<拝殿>。そんなに広くはないが、なかなか綺麗で見応えのある神社。(^▽^)/
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石見国一宮。
御祭神の宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)が鶴に乗ってこちらに降臨された伝説があります。
神社裏手にある八百山は神体山として崇められています。
裏手にある御神墓を拝みに山を登ります。
こちらが御神墓です。
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