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万九千社の御朱印・御朱印帳
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かわいいネズミがお迎えしてくれます、延喜式内社の神代神社、御祭神 櫛御気奴命、大穴牟遅命、少彦名命。同じ境内には、立虫神社があります、本殿はありません拝殿の後ろに玉垣で囲まれた高さ約3mの磐座があります。鳥居正面が立虫神社、直角に万九千社があります。古くより出雲国の神在祭(毎年の神在月、旧暦十月)に際し、全国から参集された八百万神が最後にお立ち寄りになり、神議りと神宴(直会)を催され、同月26日ここからお旅立ちなさる(神等去出と呼ぶ)との由緒を伝えています。
#万九千社 #万九千神社 #まんくせんさん
ご祭神はクシミケヌの命、オオナムチの命、スクナヒコの命、八百万の神。
#八百萬神
八百万の神々を祀っていれば、いかにもご利益が厚そうだ。だが僕の知る限り、実際にご祭神に八百万の神と記すのはここ万九千社と、椿大神社(三重県鈴鹿市)、吉田神社(京都市左京区)斎場所大元宮の、わずか3か所。
万九千社が彼らを祀るのは、パンフによればここが神在月の会議の最後の議場であることにちなむ。
僕は実際に出雲に来て初めて知ったが、神在月の期間中、連日のように出雲大社にこもりっぱなしな訳ではなく、何度か場所を移して会議が行われる。
例えば佐太神社(松江市)も会場の1つ。あちらのパンフによれば、そのご祭神であるイザナミの尊が神去ったのが旧暦の10月にあたるため、八百万の神々が母親を偲んで神在月に佐太神社へ集まるのだと。
ちなみにここ万九千社では詰めの調整やら採決だけでなく、会期終了後の直会(なおらい)も行われるそうだ。
僕がお参りした時もう1組、参拝者がいて話しかけてきてくれたが、その人は直会を「打ち上げ」と表現していた。うまい言い方だと思う。
授与所では直会にちなんだお守りも頒布していた。願意として、「宴会がよい雰囲気で進行する」、「悪酔いを防ぐ」、「酒宴を通して神々とご縁を深める」などと書かれていた気がする。
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