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万九千社ではいただけません
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まくせのやしろ

万九千社のお参りの記録(1回目)
島根県大津町駅

投稿日:2023年11月29日(水)
参拝:2023年11月吉日
旧暦の10月10日から全国の神様が出雲大社へ集まってくる「神在祭」。いらっしゃった以上は各地へお帰りになるわけで、神々が最後に立ち寄り、その見送りの祭事を行うのがこちらの万九千社です。中世には旅立ちのお社から「神立社」とも呼ばれていました。
万九千社(島根県)
《二の鳥居と社号碑》
かつて別のところに祀られていた立虫神社が遷座してきましたが、現在は立虫神社の境内社という扱いです。
ただ、HPだとこちらの名前で表示されるので若干違和感があるかもしれませんね。
万九千社(島根県)
《万九千社の神在祭》
👁チェックポイント‼️
出雲大社を中心とした出雲地方の神在祭は10/10〜10/17までですが、当社の神在祭は17〜24日の期間となります。出雲大社での神議り行った神様を送るための忌みの期間としての側面が強く、奏楽などの歌舞さえも止めてしまいます。
万九千社(島根県)
《社号碑と由緒書き》
万九千社(島根県)
《ネズミの像》
大国主命さまに関連があり、子孫繁栄と豊穣を象徴とする神の御使とされています。
万九千社(島根県)
《拝殿》🙏
中央に立虫神社があり、その右横にあります。
万九千社(島根県)
《拝殿内部》
万九千社は出雲国出雲郡の式内社「神代神社」の論社とされています。そのため扁額にもそのように書かれています。
万九千社(島根県)
《拝殿裏》
本殿はなく玉垣に囲まれた磐座が立っています。かつてここは「不動の霊地」とも呼ばれており、神様を送るための"場所"としての側面が強いように感じました。
万九千社(島根県)
《授与所》
神在祭なためか出雲大社だけでなく多くの参拝者が来られていました。
万九千社(島根県)
《出雲大社遥拝所》
万九千社(島根県)
《神等去出広場》
まさしく今日から万九千社では神在祭であり、神迎えの龍神祭を行います。ある意味では神様を各地へ送る龍蛇神さまを迎えるための祭りのように感じますね。
万九千社(島根県)
《授与品》
今回神在祭だからとこちらにも参拝させていただきました。するとまさかの神在祭限定の神札もありました。
万九千社(島根県)
《神紋》
亀甲紋に万の字、ですね。若干「力」にも見えなくもないですね。

すてき

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