真言宗豊山派
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楽しみ方石道寺のお参りの記録一覧

長浜市木之本町石道の真言宗豊山派石道寺卍
鶏足寺から徒歩数分👣
こちらも里の方々に大切に守られています✨
紅葉も綺麗でしたが、重要文化財の十一面観音や持国天・多聞天立像の御尊顔を拝さねば🙏
紅葉を撮って移動の方が多く、本堂内でしばらく係の方と二人きり😅
書置き御朱印をいただきました🖌️

鶏足寺から来るとこのアングル




来年は開基1300年





再び鶏足寺方面へ👣


石道寺には10月の「高月かんのんの里ふるさとまつり」と11月の紅葉の2回訪れてます。
石道寺へは鶏足寺本堂から山道を下って行くことができます。
来年は創建1300年の記念年らしいので何かしらイベントを企画するそうです。

開基とは寺院を創立することを指すらしいですね。

鶏足寺から石道寺へ至る坂道から見えるこの角度が好きなんですよね。

山里の古刹には紅葉が似合うな。

近江西国三十三所霊場の11番目札所です。

福井県敦賀市&滋賀県長浜市巡りで、敦賀市から国道8号線を南下して滋賀県長浜市へ移動。
毎年10月の第3日曜日に「観音の里ふるさとまつり」が開催されますので今年も。
長浜市での1ヶ所目は、木之本町石道に在る己高山 石道寺です。
真言宗豊山派で、本尊は十一面観音。
この本尊・十一面観音立像は重文です。また、持国天・多聞天立像も重文で、もう1躯の十一面観音立像(旧高尾寺蔵)は県指定文化財です。
5~6年前に訪れておりますが、何故か記憶が飛んでしまっていたので再度訪れました。
元の石道寺は現在地から1kmの山間にあり、726年に延法上人が開基、804年に最澄が十一面観音を祀り再興し、比叡山の別院として繁栄した。1354年に京都護国寺の僧・源照が再興し、真言宗豊山派に改宗。1573年に織田信長の兵火により焼失したが1605年に復興。しかし1894年に仁王門が焼失、2年後の1896年に山津波で庫裏が流され無住となった。以降村人により管理され、1914年にお参りしやすい現在地に移築し、旧高尾寺と合併したとの事です。
巡回バス乗り放題(拝観料込み)フリーパスを購入されて廻られる方が殆どですが(首からパスをぶら下げているので一目瞭然)、私はマイペースがいいのでマイカーで。
近くに駐車場がありましたが、道が細いのでバスは入れず徒歩で多くの方が上がって来られていました。本堂前に行くと結構な方、堂内も一杯。凄い人気です。
厨子内の中尊が本尊・十一面観音立像(重文)、右側に十一面観音立像(県指定文化財)、左側にも十一面観音立像で、厨子の両脇に持国天立像と多聞天立像(重文)。
本尊・十一面観音立像は、高さ約173cm、欅の一木造、平安中期の作。彩色が残り、丸顔で優しい感じ。とても素敵な像。衣の造形もいいです。人気があるのは当然ですね。
比べるのは申し訳ないですが、もう1躯の十一面観音立像との力量の差が歴然。
持国天立像、多聞天立像は、高さ約183cm、欅の一木造、迫力のある力強い像。玉眼のため鎌倉時代の作かと思ったら当初は彫限で後世に玉眼に改変されたそうで平安後期の作との事。
空いている時期に再々度伺って、ゆっくり拝観したいですね。
御朱印を頂いて次に向かう事にしました。

御朱印

観音の里ふるさとまつりのチラシ



本堂


本尊・十一面観音立像(重文)
(ネットから転載)

実際に近い写真(もう少し暗い)
右側の像が県指定文化財の十一面観音立像
(ネットから転載)

近江西国三十三観音霊場第11番札所の真言宗寺院。ご本尊は十一面観音菩薩です。
鶏足寺と共に天台宗系山岳信仰の聖地であった己高山の関連寺院の一つ。
鶏足寺からは、さらに歩いて約10分くらいで、こちらも地元住民によって管理されています。

鶏足寺の「本堂」を参拝し、さらに山道を歩きます。



色とりどりの紅葉。しばし見惚れてしまいます。

その「本堂」からさらに10分。もう一つの寺院が見えてきました。


石道寺の本堂です。


寺院周辺を散策。野山の原風景に出会える。まさに「まほろば」の里です。







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