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楽しみ方黒田神社のお参りの記録一覧

近江国伊香郡の式内社です。当地で黒田大連の一族が拠点として開拓し、黒田郷の森崎黒田大明神という地元の氏神として崇敬されていました。伊香郡の式内社は論社が複数あり同名社が2つあることが多いのですが式内社黒田神社は当社のみで、黒田郷が長くその地名と歴史を重ねてきたことが窺えます。

《鳥居と太鼓橋》
ここの太鼓橋は渡ることができ、鳥居との間に一際小さな鳥居があります。小人が参拝するのでしょうか…?

《黄金杉》
杉の変種でその葉が金色に輝いているのだそうです。

《社号碑》

《手水舎》
水は流れていません。洗ひつるここも…(略)

《紅葉》
こちらのモミジは紅葉が進んでいます。

《表参道》
燈籠がけっこうな数立てられていますね。彫刻が細かなものから簡素なものまであります。

《由緒書き》
第29代欽明天皇の御代に創建され、単純な計算でも1500年ほどの歴史があります。

《社務所》
普段は無人のようです。

《祓殿》

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
こちらの黒田郷にはのちに近江源氏を名乗る佐々木氏が統治しその地名を姓にいただき黒田氏としました。有名な方だと豊臣秀吉公の側近でありのちにキリシタン大名となった黒田孝高公の育った地とされています。一般的には黒田官兵衛の名で知られていますね。官兵衛さんの出身は諸説が多く当地もその中の一つであり、祖父の代から播磨国に入ったとも言われています。明治になると第2代総理大臣を務めた黒田清隆さんが活躍しており、黒田家の長い活躍によって当社の歴史も保持されたようです。

《本殿》
この地方共通の外拝殿と扉で閉ざされた本殿の形式です。

《末社①》

《末社②》

《末社③》
こちらにだけ主税(かけちから)がお供えされています。

《積まれた石》
中に石塔のようなものも見えますね。

2021.03.20参拝
滋賀県長浜市神社さん巡り(2)
(*´꒳`*)
★延喜式内★
近江國総数155座
伊香郡46座
この地域、黒田という名前でピンとくる方もいるかと思います。
あの黒田官兵衛の黒田家に所縁のある地域みたいです😊
創建は古く、29代欽明天皇の時代らしいので、今から約1500年前になりますね😊
まず黒田神社さんの鳥居⛩を見て、1番最初に目に飛び込むモノ。。
それは、私の顎より少し高い小さな鳥居⛩。。
高さ的に160cmちょっとかな??
後程調べて小さな鳥居⛩の意味がわかりました😊
摂末社は、稲荷神社・沢渡神社・若宮八幡宮・森崎八幡宮・東山神社です。

まずは小さくて可愛い太鼓橋😊

風化の具合が良い味を醸し出しているかと思います😊

そして問題の小さな鳥居⛩
単なるオブジェではない筈。。
調べたら、この小さな鳥居を潜るには、腰を屈めなければ潜れない。
腰を屈め事で、神様に敬意を表すって意味らしいです😊

大きな鳥居⛩

社号標

手水舎

手水鉢

御由緒書

参道

祀られていますが、説明書き等が一切無いので不明💦

狛犬さん(右)

狛犬さん(左)

拝殿

境内社は表記が無く不明
御社にお狐さんが置かれていたのだけが唯一の手掛かり😊

本殿斜め横から




社務所
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