だいつうじ(ながはまごぽう)|真宗大谷派
大通寺(長浜御坊)滋賀県 長浜駅
9時00分~16時30分
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 無料🅿あり |
大通寺へ行ってきました。大通寺は江戸時代初期に建立され、真宗大谷派(東本願寺)の別院として、「御坊さん」として親しまれています。内部に入ると、伏見城の遺構と伝わる本堂や大広間などの建造物、障壁画や工芸など、絢爛豪華な桃山文化を見ることができました。手水にいらした龍神は大きくて素晴らしかったです。堂々とした大きな山門からは、黒壁スクエアの町並みが垣間見れます。早川鉄兵さんの切り絵の襖絵が期間限定で展示されるとのこと、ぜひ見てみたいです。
正式名:無礙智山大通寺
通称:長浜御坊、御坊さん、長浜別院
真宗大谷派(東本願寺)の別院で、一般に「長浜御坊」の名で呼ばれている。
本願寺12世の教如上人が湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を旧長浜城内に開いたのが始まりで、当時は長浜御堂と呼ばれていた。
湖北の中心道場であった総坊を前身とし、慶長7年(1602)には徳川家康より本願寺分立が許され、本願寺第十二代教如を開基として長浜城跡に創建。内藤信成が慶長11年(1606)に長浜に移封された際に現在地に移したとされる。
伏見城の遺構とされる本堂や大広間などの建築物(国の重要文化財)や、含山軒庭園と蘭亭庭園という2つの庭園(国の名勝)のほか、円山応挙や狩野山楽・狩野山雪らの障壁画など貴重な文化財を多数保有する寺院として知られる。
真宗大谷派(東本願寺)の別院。正式には無礙智山(むげちざん)大通寺といいますが、一般に「長浜御坊」の名で呼ばれています。本願寺12世の教如上人が、湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を、旧長浜城内に開いたのが始まりで、そのころは、長浜御堂と呼ばれていました。安土桃山時代末期、京都に東本願寺が建立され、御堂を大通寺とし、その4年後に現在地に移築しました。伏見桃山城の遺構と伝わる本堂や大広間、長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘があります。客室(含山軒、蘭亭)内部の障壁は、狩野山楽・山雪、円山応挙によって描かれており、その庭園は国の名勝に指定されています。
含山軒庭園は、伊吹山を借景として鑑賞式枯山水。含山の名はこれに由来しています。前方に盛砂を敷き、中ほどに亀島を配して、伊吹山から枯滝に水が注いで見えるよう設計されています。
蘭亭庭園は、小さい池に反(そり)橋がかかる鑑賞式池泉庭園で、松や木犀の老樹を多く用いた優雅な名園です。
名称 | 大通寺(長浜御坊) |
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読み方 | だいつうじ(ながはまごぽう) |
参拝時間 | 9時00分~16時30分 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0749-62-0054 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.daitsuji.or.jp/ |
SNS |
宗旨・宗派 | 真宗大谷派 |
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ご由緒 | 真宗大谷派(東本願寺)の別院。正式には無礙智山(むげちざん)大通寺といいますが、一般に「長浜御坊」の名で呼ばれています。本願寺12世の教如上人が、湖北門徒に仏法を説き広めるための道場を、旧長浜城内に開いたのが始まりで、そのころは、長浜御堂と呼ばれていました。安土桃山時代末期、京都に東本願寺が建立され、御堂を大通寺とし、その4年後に現在地に移築しました。伏見桃山城の遺構と伝わる本堂や大広間、長浜城の追手門を移築した脇門(薬医門)など、建造物の多くが、国あるいは市の重要文化財です。県指定の文化財としては、南北朝時代の銘を刻んだ梵鐘があります。客室(含山軒、蘭亭)内部の障壁は、狩野山楽・山雪、円山応挙によって描かれており、その庭園は国の名勝に指定されています。
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