こうぐうじ|時宗|神応山
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高宮寺のお参りの記録一覧
きどっち
2022年07月07日(木)
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時宗 神応山 高宮寺(こうぐうじ)
中山道「高宮宿」のすぐ近くとあって、この辺りは古い家屋も多く、歩いているだけでワクワクしてきます。
天平4年(732年)、行基僧上と婆羅門僧上が伽藍を建立して称讃院と号したのが始まりとされています。
このときは天台宗だったそうです。
久寿2年(1155年)に雷火により焼失したそうですが、弘安2年(1279年)に一遍上人が高宮に立ち寄った際、高宮宗忠が一遍上人の遺徳を仰いで一宇を建立。
切阿上人を中興開山とし、時宗高宮寺と改宗・改称したとのこと。
天正元年(1573年)、織田信長による小谷城攻めで高宮宗光が戦死、子の宗久は高宮城に戻って城に火を放って一族離散したとされています。
このとき高宮寺も伽藍を焼失。
その後、元禄5年(1692年)に本堂が再建されました。
ご本尊 阿弥陀如来
木造伝切阿坐像は、嘉暦2年(1327年)に作られたもので、国の重文指定を受けています。
本堂
千命堂
石造延命地蔵菩薩が祀られています。
この地蔵は、彦根藩第四代藩主の井伊家直興公により寄進。
千命堂の説明
観音堂
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