奥石神社のお参りの記録(1回目)
滋賀県平田駅

この日は滋賀へと向かいました｡
滋賀に向かうには どうしても渋滞が気になるので､早朝に家を出て早めに帰路に就くといった感じになります｡
この日も朝4時30分に出発しました｡
最初に向かったのは奥石神社様です｡

御祭神は
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
をお祀りされています｡

この地は大地は割けて水が噴出していて人の住める場所ではありませんでした。
紀元前257年に石辺大連(イソベノオオムラジ)が神壇を築き､祈願しながら木々の苗を植えると､たちまち広大な森になったそうです｡
これが奥石神社様の始まりとされて､森は｢老蘇森｣(オイソノモリ)と呼ばれるようになりました｡
また､観音正寺様のある繖山の山頂の磐座を遠拝する祭祀場として営まれてきたとする説もあります｡

小雨が降る中､森に近づくとカエルの鳴き声だけが響いていて､とても神秘的でした｡

この森に魅了された細君は森の中へ向かいました｡
その後ろ姿を､森に帰るラスカルを見送るスターリングの気分で見ていました(´ω｀)