真言宗御室派
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地蔵院のお参りの記録一覧
ゆきち
2024年03月01日(金)
1884投稿
聖徳太子ゆかりのお寺です。
推古天皇14年、聖徳太子は百済寺に向かう道すがら、池から不思議な瑞光が放たれていたので、村人にそこを掘らせたところ、輝く地蔵菩薩像が現れました。
聖徳太子は、これは百済寺の建立を仏が祝ってくれている証だと喜び、池のほとりにお堂を建て、開眼供養をして地蔵菩薩像を祀りました。
この地蔵菩薩像は、江戸時代から百済寺の御本尊と同時に御開帳され、遠くから多くの参拝者が詣でに来ました。江戸時代には、中山道の高宮宿や八日市に御開帳の高札が建てられ、遠方からも多くの人が参拝に訪れたと記録されています。
この地域(湖東地域)では、地蔵院から百済寺に至る道を「太子街道」と呼び、親しまれてきました。
現在、地蔵院は京都の御室仁和寺の末寺として、自治会が大切に管理しているそうです。
本堂は国登録有形文化財に指定されています
稲荷神社と境内を共有しています
石造地蔵菩薩が掘り出された沢
稲荷神社と隣りあっています
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