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瓦屋寺の日常(8回目)滋賀県八日市駅

聖徳太子1400年 御朱印

投稿日:2021年09月30日(木)
令和3年10月1日より令和5年12月3日まで聖徳太子薨去1400年事業として近江聖徳太子霊跡御朱印が11社寺を中心に開始されます。

瓦屋禅寺にて授与する御朱印の特徴
1、紙色は東近江市のイメージカラーから紫色となります。ムラサキは絶滅危惧種でその根から紫根染の顔料ともなり東近江市の花ともなっております。聖徳太子が定めた冠位十二階でも紫色は上位の徳を表しております。
2、斑鳩殿は聖徳太子が愛された地である現在の奈良県斑鳩町を中心に宮や寺院建立され、瓦屋禅寺の境内にら聖徳太子を祀る太子堂『斑鳩殿』が明治初旬まで現存しておりました。しかしながら山寺における自然災害(山崩)により崩壊したとされ、現在お堂は残っておりません。斑鳩殿ご本尊である聖徳太子2歳像は本堂(観音殿)に移され、江戸時代に現在の宮城県仙台市瑞鳳寺(伊達政宗公霊廟)住職である南山古梁和尚に斑鳩殿の扁額を揮毫して頂きました。その揮毫された扁額より『斑鳩殿』と中央文言を選ばせて頂きました。
3、右上霊場印は『近江聖徳太子霊跡』として今回の11社寺の共通印となります。
4、中央三宝印は聖徳太子1400年御遠忌のご報告を霊廟である叡福寺にて祈願をして押印をさせて頂きました。扇形の印は瓦屋禅寺山中にて出土した軒丸瓦で、寺名の由来となる聖徳太子が四天王寺建立の際に全国に瓦の原料となる土を選び『四神相応の霊土なり』と申され、蘇我大臣と小野妹子に瓦を造るように指示されました。出土した軒丸瓦は一部となりますが、その花弁に『以和為貴』を入れさせて頂きました。
5、寺号印は瓦屋禅寺としその中央には境内の幽玄を醸し出す楓の紅葉を誂えており東近江市の木イロハモミジにも通じます。

近江聖徳太子霊跡は聖徳太子薨去1400年限定にて授与する御朱印で紙にもこだわりをもって各市町で色別されております。
御遠忌期間中には行政と11社寺が協力して様々なイベントや特別御開帳など今回の事業における取り組みが実施されます。
お近くの方は勿論のこと多くの参拝者が御縁結ばれてる事を祈りましす。

瓦屋禅寺 山主 合掌
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