近江聖徳太子霊跡　11社寺御朱印

令和3年10月1日より授与開始
近江における聖徳太子の伝説伝記は日本一多い場所である。その中の11の社寺が各市町に色分けした御朱印を聖徳太子薨去1400年御遠忌にて授与が開始されます。
東近江市（紫色）近江八幡市（白色）日野町（桃色）竜王町（緑色）

東近江市
石馬寺：上宮太子
市神神社：聖徳太子
瓦屋禅寺：斑鳩殿
太郎坊：太郎坊権現宮
百済寺：和力

近江八幡市
観音正寺：上宮太子
願成就寺：聖徳法王
長光寺：聖徳太子
長命寺：聖徳太子殿

日野町
正明寺：聖徳太子

竜王町
観音禅寺：豊聡耳尊

専用の御朱印帳面は現在は御座いませんのでお持ちの御朱印帳に貼り付けて頂く形となります。
中央の印は『以和為貴』を基本とした聖徳太子の定められた十七条憲法に基づいて各社寺の独創性がみて取れ、去る9月6日に聖徳太子の霊廟のある大阪叡福寺にて御祈願した宝印で1枚1枚丁寧に書いております。
聖徳太子の御遺徳感じ、疫病の退散は1400年前も同じくありました。当時は天然痘が蔓延し多くの命が奪われました。今まさに新型コロナという疫病が蔓延し、このような世界的な難局を示した時代だからこそ、今こそ巡礼されて各社寺の雰囲気を直に感じ取って頂きまして、私たちはひとりではなくいつ何時も見守られていると感じ取って頂けましたら幸いです。