みかみじんじゃ
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楽しみ方御上神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年12月12日(火) 01時45分01秒
#御上神社
ご祭神はアメノミカゲの神。
#天之御影神 #天目一箇神
古事記では天之御影神、先代旧事本紀では天御陰命。
パンフによればアマツヒコネの神の御子で、別名アメノマヒトツの神。
多度大社はアマツヒコネの命とアメノマヒトツの命を祀り、やはり彼らを親子とするが、パンフやHPにはアメノミカゲの神という神名への言及は無かった。
先代旧事本紀の訳注によれば、アケタツアメノミカゲの命はアマツヒコネの子と新撰姓氏録に書かれているそうだ。僕は原文を見ていない。
ただ、古語拾遺は”あまのいわや”事件でアメノマヒトツの命も活躍したとし、國懸神宮(和歌山県和歌山市)はタマオヤの命やウヅメの命と共にアケタツアメノミカゲの命を祀る。確かに、アメノマヒトツの神は彼の別名と言えそうだ。
先代旧事本紀では、ニギハヤヒの尊が降臨する際、タカミムスビの尊が護衛として共に天下らせた32柱の神々の中に、アメノミカゲの命の名が見える。
かと思えば、ニギハヤヒの尊の別名とされるヒコホアカリの命を祀る籠神社(京都府宮津市)は、ヒコホアカリの命の子孫で、第9代・開化天皇と同時代の神様とする。
古事記にも、アメノミカゲの神の娘・オキナガノミズヨリヒメと、開化天皇の皇子・ヒコイマスの王が結婚したとある。古事記はアメノミカゲの神について、「近江の”御上のはふり”が祀る神」と記す。間違いなくここ御上神社のことだ。
ご祭神はアメノミカゲの神。
#天之御影神 #天目一箇神
古事記では天之御影神、先代旧事本紀では天御陰命。
パンフによればアマツヒコネの神の御子で、別名アメノマヒトツの神。
多度大社はアマツヒコネの命とアメノマヒトツの命を祀り、やはり彼らを親子とするが、パンフやHPにはアメノミカゲの神という神名への言及は無かった。
先代旧事本紀の訳注によれば、アケタツアメノミカゲの命はアマツヒコネの子と新撰姓氏録に書かれているそうだ。僕は原文を見ていない。
ただ、古語拾遺は”あまのいわや”事件でアメノマヒトツの命も活躍したとし、國懸神宮(和歌山県和歌山市)はタマオヤの命やウヅメの命と共にアケタツアメノミカゲの命を祀る。確かに、アメノマヒトツの神は彼の別名と言えそうだ。
先代旧事本紀では、ニギハヤヒの尊が降臨する際、タカミムスビの尊が護衛として共に天下らせた32柱の神々の中に、アメノミカゲの命の名が見える。
かと思えば、ニギハヤヒの尊の別名とされるヒコホアカリの命を祀る籠神社(京都府宮津市)は、ヒコホアカリの命の子孫で、第9代・開化天皇と同時代の神様とする。
古事記にも、アメノミカゲの神の娘・オキナガノミズヨリヒメと、開化天皇の皇子・ヒコイマスの王が結婚したとある。古事記はアメノミカゲの神について、「近江の”御上のはふり”が祀る神」と記す。間違いなくここ御上神社のことだ。
すてき
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