新宮神社の御朱印・御朱印帳

滋賀県 信楽駅

【滋賀県 甲賀市（旧信楽町）】
「狸」の焼物で有名な信楽です。「紫香楽一乃宮」とも呼ばれています。
鳥居両脇に「陶製」の狛犬です。さすが、「焼物の町」。
表参道を進みますと、「陶の碑」があります。
さらに進むと由緒書きが「陶板」であります。
立派な「舞殿」「本殿」に続きます。
なんとも愛嬌のある「狸の焼物」、とても「罪のない顔」しています。
町中に溢れ返っています。

#新宮神社

ご祭神はスサノオの命、イナダヒメの命、オオヤマツミの神。

#素盞嗚命

古事記に、スサノオの命がオオゲツヒメの神を殺害する話がある。”たかまのはら”を追放されたスサノオの命が、寄る辺もなく各地をさまよい、空腹のためオオゲツヒメの神を訪ね食事を求めた。オオゲツヒメの神は食物の神様であるため、己の口などからいくらでも食べ物をとり出せた。それをスサノオの命に与えたところ、スサノオの命はわざわざ汚してから提供したのだと誤解し、オオゲツヒメの神を殺した。だがそのなきがらからは五穀などが生じたと。

この手の類型は世界中に存在し、ハイヌウェレ神話と総称するそうだ。何でも、人間の生命を養うものは、人間と等価値のものの命と引き換えにもたらされる、という発想がこの神話の根底にあるのだとか。
もうずいぶん昔に読んだもので詳しいことは一切忘れたが、イングランドのジョン・バーリーコーンやら、ハイアワサの歌に出てくるトウモロコシの精霊やら、連想されるものはいくつかある。

紫香楽一宮　もちろん狛犬も信楽焼、11月８日はたぬきの日 ビリケン狸もありました　ないより驚いたのが鳥居横の　樹齢300年の　神鈴柿の御霊木　小さいながらも沢山の実をつけていました
境内には狸の日の信楽焼が数多く展示されていて、楽しく参拝出来ました

紫香楽一宮　新宮神社（滋賀県甲賀市）に参拝しました。

◆御祭神
・素戔嗚命（スサノヲノミコト）
・稲田姫命（イナダヒメノミコト）
・大山津見神（オオヤマツミノカミ）

◆創建
霊亀元年（715年）9月 奈良時代

信楽町大字長野、神山、江田、小川の氏神様です。

信楽といえば信楽焼の狸ですが、こちらの神社にもひっそりおられました(^v^)

霊亀元年9月の創建。以来信楽町大字長野、神山、江田、小川の産土神と遍く尊崇された。