こくほう ちょうじゅじ|天台宗|阿星山
国宝 長寿寺公式滋賀県 甲西駅
参拝時間 9時から16時
国宝の本堂に多くの仏様をお祭りするお寺です。山間のひっそりとしたお寺なので、静かで穏やかな雰囲気のなかでお参りしていただけます。春、夏はいつお参りいただいてもほぼ貸し切り状態です。
本堂に続く約130mの参道は、樹齢100年を超えるイロハモミジの並木道となっています。
紅葉シーズンには、参道は真っ赤なトンネルとなります。
阿星山 長寿寺、ご本尊は子安地蔵菩薩。天台宗の寺院、国宝に指定されています。青もみじの参道を行くと、右手に石造多宝塔があり、前方には低くて形姿のすぐれた国宝の本堂があります
本堂に向かって左後方にはかつて三重塔があって、西寺と同じ伽藍配置であったといわれています。
その三重塔は信長によって安土へ移築され、現在は總見寺に重要文化財として現存しています。
滋賀県湖南三山の一つ。常楽寺から約1キロほどの距離にあります。
こちらも秋の紅葉が有名です。
奈良時代に良弁僧正によって建立された勅願寺で、国宝です。
今回、滋賀県在住の切り絵作家とのコラボレーションで、切り絵とあかり展を開催されると聞き訪れました。
本堂(国宝)
堂内に2つの建物が入り込んだような構造で、国内に数例しか現存していない大変貴重なもの。
収蔵庫
丈六阿弥陀如来座像が安置されている。
弁天堂(重要文化財)
石造多宝塔
内佛堂
六本の腕の地蔵菩薩の周囲に約12000体の地蔵菩薩を描いた日本で唯一の曼荼羅。
「陶板」地蔵曼荼羅が常設されており、曼荼羅を立体で再現し触れることができるようにされている。
三重塔跡
織田信長の手により三重塔は安土城へ、
楼門は栗東市の蓮台寺へ移築された。
長寿寺境内にある鎮守社
拝殿
四面に格子戸を備える珍しい造り
本殿
様々な動物が…。
これは、早川鉄兵さん作モニュメントです😃
切り絵アートの数々
花々も綺麗に咲いていました。
参道を逸れたところに目の高さに満開の山藤が…。花に誘われ写真を撮っていると、足元に何やら看板が…。「猪用のワナを設置しています…。」参道を外れてしまい、すみません。目の前の綺麗な花に惑わされず、足元を見なさいということですね…。反省です。
切り絵作家、早川鉄兵さんによるデザインの切り絵御朱印。
子どもたちの健やかな成長を願う祈りを亀とコウノトリで表現しているそう。
聖武天皇の勅願寺として建立。良弁僧正が聖武天皇の子宝を祈願したところ光明皇后が女児をご出産された。聖武天皇は生まれた子が健康で幸せに長生きをしてくれるようにという願い、二十四坊の寺を建立し、子安地蔵菩薩を行基菩薩に刻ませ、長寿寺という寺号を送った。
住所 | 滋賀県湖南市東寺5丁目1-11 |
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行き方 | 名神高速道路 栗東湖南インターから15分 栗東インターから20分。
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名称 | 国宝 長寿寺 |
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読み方 | こくほう ちょうじゅじ |
通称 | 湖南三山 |
参拝時間 | 参拝時間 9時から16時 |
参拝にかかる時間 | 約50分 |
参拝料 | 入山料 大人600円 中高生300円 小学生以下無料 |
トイレ | 本堂右手奥 |
御朱印 | あり 本尊は子安地蔵菩薩。ご朱印には「子安地蔵菩薩」もしくは「悲願金剛」とお書きしています。 |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0748-77-3813 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | info@chojyuji.jp |
ホームページ | https://chojyuji.jp/ |
SNS |
ご本尊 | 子安地蔵菩薩 |
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山号 | 阿星山 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 729~748(天平年中) |
開山・開基 | 良弁僧正 |
本堂 | 鎌倉時代に再建 和様建築 |
文化財 | 国宝 本堂(鎌倉)
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ご由緒 | 聖武天皇の勅願寺として建立。良弁僧正が聖武天皇の子宝を祈願したところ光明皇后が女児をご出産された。聖武天皇は生まれた子が健康で幸せに長生きをしてくれるようにという願い、二十四坊の寺を建立し、子安地蔵菩薩を行基菩薩に刻ませ、長寿寺という寺号を送った。 |
体験 | 祈祷傾聴御朱印お守り国宝重要文化財祭り花の名所除夜の鐘法話 |
概要 | 長寿寺(ちょうじゅじ)は、滋賀県湖南市東寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山(あぼしさん)。本尊は地蔵菩薩。 同じ湖南市に所在する常楽寺の「西寺(にしでら)」に対して、「東寺(ひがしでら)」と呼ばれている。常楽寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる。1月中旬には祭事の鬼ばしりが行われる。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建の事情および時期については史料が乏しく定かでない。寺伝では、奈良時代の天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇が良弁に子宝の祈願をさせたところ皇女(後の孝謙天皇)が誕生した。そこで良弁がこもっていた阿星山中は紫香楽宮の鬼門でもあるので、ここに鬼門封じと皇女の長寿を願い七堂伽藍24ヵ坊からなる勅願寺を建立して長寿寺と名付け、行基に作らせた子安地蔵を本尊としたという。その後、鎮守社として境内の南に白山神社が建立されている。 平安時代の貞観年間(859年 - 877年)に本堂が焼失するがすぐに復興される。その後は、阿星山五千坊と呼ばれるほどの天台仏教園を形成した。 鎌倉時...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] JR草津線石部駅から湖南市コミュニティバスで長寿寺停留所下車、徒歩1分。 同駅から車で8分。 駐車場 普通車10台、大型車7台 |
引用元情報 | 「長寿寺 (湖南市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%95%B7%E5%AF%BF%E5%AF%BA%20%28%E6%B9%96%E5%8D%97%E5%B8%82%29&oldid=93762464 |
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