あぶらひじんじゃ
油日神社のお参りの記録一覧
延喜式内社、川枯神社 二座 の論社 ご祭神 油日大神、罔象女命、猿田彦命。本殿 三間社流造、本殿 拝殿 楼門及び廻廊は、重要文化財 創建由緒については、霊峰「油日岳」山頂に「油の火の光とともに油日大神が降臨した」と。創建時期については用命天皇または天武天皇の御宇、あるいは聖徳太子の手によるものとされていますが不詳。映画のロケ地でも有名です
油日神社は、南鈴鹿の霊峰油日岳の麓に鎮座し、明治時代までは「油日大明神」と称しました。『日本三代実録』によれば、平安時代の元慶元年(877)に「油日神」が従五位下を授かっており、これ以前から存在することがわかる古社です。古くは油日岳を神体山としたとされ、山頂には今も岳神社がまつられます。
戦国時代、上甲賀を中心とした武士は、地域の支配・運営のため同名中や郡中惣を構成しますが、油日神社はその拠り所となり、「甲賀の総社」と呼ばれ、信仰圏は広くに及んだとされます。
〜当神社公式サイトより抜粋〜
凛とした雰囲気が漂う神社で、歴史を感じました。ただ
御朱印対応頂いた方(宮司さん?)が、「由緒は不明な部分も多いんです」と言ってみえたのが印象的でした。甲賀忍者の関係もあるようでした。
鳥居
社号標
霞んでいますが、辛うじて読めます
表参道からの楼門
楼門
楼門と回廊
拝殿
国指定重要文化財
本殿
国指定重要文化財
案内板①
案内板②
案内板③
こちらは、かなり読みづらいかな?
御朱印(直書き)
おまけ
昼食は御在所SAにて「みそ鍋焼きうどん定食」😄
三重・滋賀湖南地区・奈良の寺社仏閣巡りの5ヶ所目は、滋賀県甲賀市甲賀町に在る油日神社です。てっきり「ゆひじんじゃ」と思っていたら「あぶらひじんじゃ」でした。(恥ずかしい)
私、神社を主体に参拝する事は少ないのですが、今回は珍しく神社を主体に・・・実は油日神社の境内に在る「甲賀歴史民俗資料館」へ行くためです。「甲賀歴史民俗資料館」は甲賀町の文化財を収蔵・展示しておりますが、油日神社に委託している模様で、神職が神社業務の空き時間に対応して頂く都合上、事前に予約が必要です。
祭神は、油日大神(アブラヒノオオカミ)。
東相殿の祭神は、罔象女命(ミヅハノメノミコト)、西相殿の祭神は、猿田彦命(サルタヒコノミコト)。
創建年代不詳ながら、油日岳をご神体とし、元慶元年12月3日(西暦878年1月9日)に油日神に神階を授くという記録があり、かなりの歴史の神社です。中世には甲賀武士や地頭領主が尊信し、甲賀の総社として信仰されたとの事です。
鳥居の左側(西側)に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。鳥居をくぐり参道の左側に手水、向かいに社務所等があります。予約時刻より早く着いたため先に参拝します。正面には立派な楼門。楼門の両側には回廊が繋がっています。これらは1566年建立で重文です。楼門をくぐると正面に拝殿で、拝殿は天正時代建立で重文です。拝殿の先に本殿、1495年建立で重文です。
本殿前で手を合わせました。境内社はありましたが何社なのか不明でした。また、神仏習合の名残で、西側の鳥居の近くに鐘楼がありますし、境内にも寺院のお堂の様な造りの建物もありました。
参拝後に社務所で資料館を予約した者と伝え、案内頂きました。資料館と言うより寺院によくある窓の無い収蔵庫ですね。頑丈な扉を開けて頂き入館しました。(入館料は200円)
鎧、絵図、古文書等を陳列、観たかったのは懸仏と白洲正子さんの著書「かくれ里」に登場する福太夫面とずずい子。ネットから拾った写真を載せました。
最後に御朱印を頂き、失礼する事にしました。
(こちらの御朱印は500円です。言われる前に300円を出したらばつが悪かった。気を付けないといけないですね。これ以降値段を聞いてから代金を払う様にしました。)
御朱印
手水
楼門(重文)
拝殿(重文)
本殿(重文)
寺院のお堂の様な造り
境内社
境内社
灯籠の右奥の太い幹は樹齢約750年のコウヤマキ(滋賀県指定自然記念物)
神社で時々見掛けますが井戸?
楼門と回廊(重文)
甲賀歴史民俗資料館
福太夫面(県指定文化財)
(ネットから転載)
ずずい子(県指定文化財の附)
西側の鳥居と鐘楼(梵鐘は市指定文化財)
ドラマや映画のロケ地になっている神社。
滋賀r131近く。鳥居横に駐車場あり。
鳥居をくぐり参道を進むと楼門に回廊。楼門をくぐり正面拝殿で、奥に本殿と天然記念物の御神木。
参道右手に授与所がある。
重要文化財の建物が多く、授与所でさえ雰囲気がある木造。
近代的な建物が全くないのでめちゃくちゃ雰囲気良い。
その雰囲気の良さから時代劇など映画やドラマのロケ地によく使われている。直近なら「燃えよ剣」「わろてんか」「るろうに剣心」等。公式サイトにロケ情報が載ってるが、まだ公開されてない分のもあるのでまた何かのドラマで観ることになるかも。
授与所で御朱印がもらえるそうだが、覗いたら神社の人がお昼寝されてた。
(過去参拝)
甲賀総社 油日神社⛩に参拝しました。
はるか昔、南鈴鹿の山頂に油日大神(あぶらひのおおかみ)が、降臨されて大きな光を放ったことから油日という名前が生まれたといわれている。
麓の油日神社は、聖徳太子が油日大神を祭神として創建したと伝えられているが、しかし油日大神という名前は日本書紀にも古事記にものっていない。
そして、油日という名前も国内には、見当たらない。ただ、甲賀のこの地でだけ一千数百年の昔から、油日大神とあがめ、暑い信仰を捧げてきた、と伝えられている。
油日大神は、油の火の大神である。
油は大昔から人々の暮らしを支え文明文化を産み出してき来た、すべての繁栄発展の根源。
その油の大本をつかさどるのが油日大神、つまり油の祖神(おやがみ)なのである。
本殿西の玉垣の中に、高野槙の御神木がそびえている。高さは35mの巨木である。樹齢はなんとおよそ750年。中世以来の甲賀の歴史をじっと見つめてきた甲賀町では一番古い木だ。
昭和54年に町指定の第一号天然記念物となり、平成8年には、滋賀県自然記念物に指定された。
(びわこ放送 淡海をあるくより)
(御由緒などは、是非ホトカミにて検索、ホームページをご覧下さい)
映画好きの私にとって、ロケ地で有名な油日神社⛩さまに、念願叶いやっと参拝できました💕
この日は土曜日でしたが、午後の夕方間近とあってか、他の参拝の方も1組しかおられず、ひっそりとしておりました。
ロケが行われる日は、内緒🤫で撮影、公表できないことが多いらしく、運が悪ければ?(ロケに出会うということは、逆に運が良いとも言えるかも)参拝出来なかったりもするとのこと。
街並みも、境内も全て静寂。由緒ある楼門から拝殿と、先ずは神妙に参拝をし、神様に感謝を申し上げました。🙏🏻
澄みきった空気の中、映画のシーンを思い返しながら、「ニノさんがこの場所に座ってたんや〜💕」とか言いながら、同じ場所に腰掛けたり😁
ちと不謹慎ではありましたが😓それはもう、幸せな至福の時間でした。🥰
誠にありがとうございました🙏🏻😊
油日神社入り口の⛩
見えにくいですが 「油日神社」とあります。
表参道からの楼門
永禄9年 棟梁 甲良五左衛門尉 回廊は楼門と同時代の建立 〔国指定重要文化財 〕
南北に本殿・拝殿・楼門 が一直線に並び、楼門の左右から廻かい廊ろうが延びています。廻廊が取り付く中世の神社建築は、滋賀県内でも油日神社以外にありません。
楼門(内側より撮影)
楼門(内側より撮影)
油日だけあって、有名な油の企業からの献油(色鮮やか😊)
拝殿 〔国指定重要文化財 〕
天正年間上棟
映画「大奥(2010)」で、嵐のニノさんと堀北真希さんがお堂の淵(正面に向かって左側)に腰掛けて、おにぎり🍙食べたり、お別れのキスシーン🫣を撮ったりしました。感慨深い🥹
本殿(この奥)
写真には写って無いのですが😓本殿脇に
油日神社パンフレット
映画「燃えよ剣」滋賀県ロケ地MAP
ロケ地MAP内、油日神社でのロケ紹介
その他、るろうに剣心最終章、武士の献立、ブラタモリ、信長協奏曲、.etc…
御朱印
油日岳を登った後に油日神社に寄りました。
油日岳山頂に奥宮があり、直接油日神社へ下山する道もあります。
ちょうどサクラも満開?
渋い感じの建物
ロケにもよく使われる場所だそうです。
油日岳山頂に奥宮があります。
御朱印
甲賀市を代表する神社です。用明天皇〜天武天皇期の創建で国史に名前が表れており、甲賀の総社として信仰されています。
《鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では県社でした。
《手水舎》
水は流れています。
《随身門》
両側にコの字に回廊が広がります。
《外拝殿》
中央には「鎮護」の文字。かつては甲賀武士が軍神として崇めていたそうです。
《拝殿》
☆チェックポイント!!
油日神社の御祭神の油日大神は日本神話に登場しない神様で、神体山の油日岳に油に火をつけたような光とともに現れたとされています。
本殿は重要文化財に指定されています。
《末社》
明治期に近くの小さな社を10社合祀しています。
《奉納された油》
かどやの…ごま油!!?大手やんけ!!
《資料館》
この地方には甲賀忍者の史料がたくさん遺されており、希望者は閲覧することができます。
《授与所》
ちなみに、ここを始まりとして甲賀市では「甲賀流忍者御朱印帳」と呼ばれる寺社、城の御朱印を集める巡礼群があります。
令和初日に参拝させていただきました。甲賀武士の崇敬を受けた甲賀総社であった古社とのことです。式内社ではないですが、『日本三代実録』に元慶元年(877年)に従五位下の神階を授けられたことがみえるとのことですので国史現在社ということになります。当日は、知らなかったのですが、例大祭の油日まつりの日でしたので境内は地元の方々で賑わっていました。正面の鳥居から参道を通して楼門と回廊が見られ、そして拝殿・本殿と、バランスの取れた配置が美しいです。何度も境内をぐるぐると回ってしまいました。お祭でお忙しいなか、令和初日のご朱印もいただきました。感謝です!!拝。
参道から見た楼門と回廊です。美しい!!
拝殿と本殿です。
回廊と楼門です。
令和初日のご朱印をいただきました。ちなみに並んでいたのはお二人でした笑。(昨今の状況に鑑み)
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