しょうじゅらいこうじ|天台宗
聖衆来迎寺のお参りの記録一覧
790年伝教大師・最澄が開いたと伝わる。元は地蔵菩薩を祀る寺で地蔵教院と称した。
1001年恵心僧都・源信が阿弥陀如来を祀り、念仏修行の道場に改めた。
境内には織田信長の家臣で、浅井長政、朝倉義景との戦いで戦死した森可成の墓が残されている。
現在の本堂(重文)は1665年の建築。
開山堂(重文)は1639年建築。源信と共に天海、徳川家康を祀っている。
表門(重文)は坂本城の城門を移築したものとされる。
他、現在は工事中であるが客殿が重文指定されている。
本堂
本堂
本堂
客殿(工事中)
開山堂
開山堂
開山堂
森可成の墓
表門
表門
西勝寺の次に同じく大津市に在る紫雲山 聖衆来迎寺を参拝しました。「せいしゅうらいごうじ」と思っていたら「しょうじゅらいこうじ」でした。(お恥ずかしい)
天台宗で、本尊は阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来の3尊。その他多数の仏像が文化財に指定されており、また、六道絵15幅が国宝に指定されております。六道絵は全て各地の博物館に寄託されておりますが、毎年8月16日の虫干しの日に寺院に数幅戻されて拝観可能で、仏像も拝観可能となるため、この8月16日に訪れた次第です。
山門前に駐車場があります。しかしながら、1台も停まっておりません。虫干しは今日だけなんだけど何故?かなあと思いながら山門(表門)をくぐって境内に入りましたが、当然ながら全く人気がありません。何か嫌な予感。お堂の扉は閉ざされており、仕方無く庫裏へ伺うとご住職の奥様が出て来られて「書院(重文)が改修中であり、コロナ禍の事もあって、今年は虫干しを中止としました。電話下されば良かったのに。」との事。ガーン😱。前日から開帳3連敗です。「来年もどうなるかわからないので事前に電話で確認して下さいね。」と。
折角なので、御朱印を頂いて失礼しました。
寺院には関係無いのですか、大津市に来ましたので大津市歴史博物館に行きました。「仏像をなおす」という企画展(有料)が行われていました。缶バッチを頂きました。
ホールには大津市現存の最大の地蔵菩薩坐像が展示されていました。(撮影可)
御朱印
山門(表門)
手水
鐘楼
本堂
開山堂
森可成の墓
玄関
庫裏
大津市歴史博物館の企画展
(寺院には関係無し)
ホール展示の地蔵菩薩坐像
博物館で頂いた缶バッチ
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