いしやまでら
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
石山寺ではいただけません
広告
石山寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年04月04日(土)
参拝:2019年9月吉日
石山寺は真言宗大本山の名刹で、源氏物語が起筆された寺院としても有名だそうです。
最寄りは京阪石山坂本線の端点・石山寺駅。駅からは20分ほど歩きます。
天然記念物の硅灰岩の斜面上に位置する境内はとても広大です。
壮大な硅灰岩や国宝の懸造本堂、国宝の多宝塔など見どころは満載です。
紅葉がきれいだそうなので是非とも見てみたいです。
最寄りは京阪石山坂本線の端点・石山寺駅。駅からは20分ほど歩きます。
天然記念物の硅灰岩の斜面上に位置する境内はとても広大です。
壮大な硅灰岩や国宝の懸造本堂、国宝の多宝塔など見どころは満載です。
紅葉がきれいだそうなので是非とも見てみたいです。
御朱印。左上に紫式部がいます。源氏物語ゆかりの寺ならではの朱印。
御詠歌
東大門。重文。鎌倉時代初期の建立。脇の案内板によれば「建物の建ちが低く、深い軒は古寺の大門としてふさわしい」とあり、知って得した情報です。
拝観料を払って先へ進みます。注意なのが、境内のトイレがこの受付のわきにしかありません!石山寺の境内は広大で、最深部からトイレまで戻るのに10分くらいかかります。しかも境内がオール斜面なので、往復が大変・・・。ということでトイレは先に済ませておくのが吉です。
さっそく階段。
毘沙門堂。滋賀県指定有形文化財。安永2年(1773)。
蓮如堂。重文。慶長7年(1602)。懸け造り。
「石山」と銘打つ所以となっている雄大な硅灰岩群。国の天然記念物です。
石山寺硅灰岩の説明書き
石の表面を詳細に観察すると、細かい白色結晶がおおっていることがわかります。天然記念物なので触れるべからず!
御影堂
国宝の本堂へと進みます。
木々の隙間から日が差し込んで幻想的。
国宝の本堂は懸け造りで、内陣はなんと平安時代のものだそうです。舞台からは杉林が見渡せて、素晴らしい眺めです。御朱印はこの中でもらえます。
国宝・多宝塔。1194年に源頼朝の寄進で建立されたものです。最古にして最美な多宝塔として国宝に指定されています。二層の軒が翼を広げた鳥のように美しいです。
多宝塔の中には本尊の大日如来坐像(重文)が安置されています。
光堂。石山寺は境内が斜面にあるためか、懸け造りの建物が多いです。
牡丹苑。石山寺は花の寺としても有名であり、四季折々の花が楽しめるようです。広大な境内のあちこちに梅園や牡丹苑があります。
紫式部像。千年前にこの地で源氏物語を書いていたのはこんな姿なんでしょうか。
八大龍王社。境内の西のはずれにひっそりと佇んでいます。
無憂園。明るく手入れの行き届いた庭園にはベンチもあり、休憩できます。
帰りには土産店にも立ち寄れます。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。