しょうほうじ|真言宗醍醐派
正法寺へのアクセス・駐車場
住所 | 滋賀県大津市石山内畑町82 |
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行き方 | JR西日本石山駅、京阪電気鉄道京阪石山駅より、京阪バス中千町バス停下車徒歩60分。
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駐車場 | 境内横に10台程度駐車できます。 |
近くの駅 | ◼︎京阪石山坂本線 ◼︎京阪石山坂本線 ◼︎京阪石山坂本線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 8:00~16:30 |
電話番号 | 077-534-2412 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.iwama-dera.or.jp/ |
駐車場に関する投稿
今回は、琵琶湖と宇治の間、京都と滋賀の間を巡ります。
まずは石山インターから近い岩間寺。
岩間山正法寺、通称岩間寺。インターからの道はなかなかに狭いです。離合は困難。幸い誰にも出会わず。けど駐車場には結構、車ありました。
駐車場から歩いていくと、黄色に染まった大イチョウが目に入ります。おおー、これは綺麗。地面も黄色に染まって、なんとも風情があります。最長寿桂もいいですね。
岩間寺は722年に泰澄大師が元正天皇の大厄を払った事で建立された勅願寺です。歴代天皇に支えられ、一時は熊野、吉野に並ぶ三大霊場ともされました。また、伽藍建立の際に雷を封じ、参拝者に雷を落とさないと約束させた雷神も祀られています。
本尊御朱印です。
ぼけ封じ御朱印もいただきました。
奥に鐘楼、手前は十楽観音。
仁王像
振り返ると、この景色。この辺りは紅葉残ってました。
樹齢350年の大銀杏。下に稲妻竜王社。
奥から振り返るとこんな感じ。
本堂と銀杏。
芭蕉池。古池や、の歌はこの池だとか。
奥に八大竜王社。
白姫龍神。
推定樹齢500年の桂の大樹。
初めての滋賀県。西国三十三霊場巡りでお参りしました。
滋賀県大津市にあるお寺です。
車で行ったので良かったのですが 思っていたより山でした。
駐車場からすぐの所に ぼけ封じの十楽観音像がありましたので しっかり「ぼけませんよう」お祈りしてきました。
背後に見えるのが鐘楼です。突いても良かったのかな。
境内全景図を見てから門をくぐろう。。。山門がありませんでした。
道の両サイドに金剛力士像がありますので これが山門替わりということですね。
私の記憶違いかな?右側が阿で左側が吽だったと思うのですが 逆でした。
奥に進むと まず客殿 続いて大師堂 正面に本堂 右手に不動堂があります。
本堂は 室町時代に再建されたものを 江戸時代に解体修理されたそうで かなり古い建物になります。
古い木造建築物 木材の表情というか雰囲気がとても好きです。
山寺だとそれなりに痛みがあり 色も変色していますから それが時代の流れを伝えてくれます。
不動堂は平成のものだそうです。色がずいぶん違います。
いやはや 昔の人はすごいと思います。こんな山奥に こんな立派な伽藍を整備されたのですから。
山道を徒歩巡礼されていらっしゃる方がいました。
すごいの一言しかありません。
由緒については
縁起によれば 元正天皇の病気平癒祈願に功のあった泰澄が養老6年(722年)岩間山中の桂の大樹から千手陀羅尼を感得し その桂の木で等身の千手観音像を刻んで 元正天皇の念持仏である金銅千手観音像をその胎内に納め祀ったのが当寺の初めとされる。
本尊の金銅千手観音立像は 上述の元正天皇の念持仏で 当初の本尊の胎内仏とされたもの。像高は4寸8分(約15cm)。
現在は本堂の三重の厨子に納められ 秘仏とされている。
毎夜日没時に厨子を抜け出て百三十六地獄を駆け巡って人々を救済し 日の出とともに岩間山へ戻る際には汗みずくとなっているといわれ 「汗かき観音」とも呼ばれている。
1990年(平成2年)に365年ぶりに開扉されたほか 2009年(平成21年)から2010年(平成22年)にかけて花山法皇一千年忌を記念した「西国三十三所結縁御開帳」の際にも開扉されたようです。
十楽観音像と鐘楼
聖観音様もいらっしゃいます
鐘楼
山門はなくて金剛力士像が睨みをきかせています
境内全景図
右の金剛力士が吽
左の金剛力士が阿
雷神爪掘涌泉の由縁
岩間寺由来和讃
本堂
本堂由縁
不動堂
不動堂由縁
不動堂扁額
不動堂内陣
岩間山正法寺道の石碑
大師堂
大師堂由縁
大師堂扁額
大師堂内陣
客殿(集会所)
境内の様子
手水舎
#西国三十三所 PR大使のみほとけです
毎月、札所のお寺をご紹介ます🙏🏻🪷
♦︎第十二番 #正法寺 (岩間寺)
本尊 #千手観音菩薩
こちらも山の上。
滋賀と京都を遮る岩間山の山頂付近にお堂があります。
今では道路が整備され駐車場があり◯
松尾芭蕉があの「古池や 蛙とびこむ 水のおと」を詠んだ「古池」があるお寺です。
山の上、コレからの季節 #紅葉 が見事に楽しめます!
現在の色付きもよし!
岩間山は桂の木が群生する森。
特に写真にあるドドーんと空へ伸び上がる迫力満点の桂の大樹にご注目。
樹齢推定500年以上の日本一の桂の木です。
岩間寺は、十一番の上醍醐からは山道を歩くという古くからのルートをたどると意外と近いですよ。
直線距離はね。山道の険しいお散歩にはなりますが!
岩間寺を開いたのは泰澄さんは
加賀の「白山信仰」を始めた山の修行に秀でたカリスマ僧侶。天皇にも認められ国家の安泰を祈る役割を担っておりました。
722年に元正天皇の病を治したという功績で、
岩間山にお寺を開く折に
本尊は「桂の木の中から千手観音の陀羅尼(だらに)が聞こえてくる!」ということで、その桂で本尊千手観音を彫りました。
今もその本尊は秘仏で祀られていて、毎夜136の地獄を駆け巡って苦しむ人を救済して戻ってくるという習慣のある仏さまなので
朝には汗でびっちょり。
「汗かき観音さん」と呼ばれてます。
昔から雷の多く、悲しくも雷で燃えたのがご本尊の由来となった桂の木。
しかし奇跡的にその根っこから新しい2つの幹が生えてきて「夫婦桂」としてその姿を堂々と我々に見せてくれています!
不動堂には文化財指定されている平安時代の見事な仏像も多数。
山の気持ちよさ、厳しさ、恵み、雷の伝説、桂の木に包まれた静寂な環境、観音様の表情がまたひとつ違って感じられる貴重な場所です。
南無
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