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奥津嶋神社ではいただけません
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御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
なし

なし(堀切港にて駐車)

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神祇伯
神祇伯
2020年01月23日(木)
1458投稿

近江国蒲生郡の名神大社です。大嶋奥津嶋神社に対してこちらは奥宮とされていますが、本来はこちらが鎮座地であると考えられます。沖島も昔から神の島として信仰されていました。

奥津嶋神社の鳥居

《鳥居》

奥津嶋神社の建物その他

《社号碑》

奥津嶋神社の手水

《手水舎》
水は出ます。

奥津嶋神社の建物その他

《表参道》

奥津嶋神社の絵馬

《絵馬掛け》

奥津嶋神社の建物その他

隣で絵馬を拝受できます。

奥津嶋神社の歴史

《由緒書き》

奥津嶋神社の本殿

《外拝殿》

奥津嶋神社の建物その他

《山の神遥拝所》

奥津嶋神社の本殿

《拝殿》
スリッパが用意されてるので履き替えて上がりましょう。

奥津嶋神社の本殿

《本殿》

奥津嶋神社の像

《七福神像》
彼らも琵琶湖を渡ってきたんでしょうか。

奥津嶋神社の建物その他

《社務所》
普段は無人です。

奥津嶋神社の建物その他

御朱印は自身で印字して受けます。

奥津嶋神社の鳥居

《山神神社》
表参道の途中細い道から山の上に上がることができます。奥津嶋神社が建てられる前にあったのかもしれません。

奥津嶋神社の本殿

☆チェックポイント!!
『延喜式神名帳』において、琵琶湖内の島に鎮座する神社が二社あり、当社が宗像三女神の多気理比賣命さまを、竹生島神社が市杵島比賣命さまを祀ります。
では、多岐都比賣命さまはどちらに…?

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歴史

社傳に曰く、此の島は古くより神の島として航行の船舶が安全を祈願した。
『紫式部家集』に「おいつしま守りの神々いますらむ波もさわがぬわらわえの浦」とあり、元明天皇和銅五年淡海公藤原不比等が勅許を得て社殿を創祀す。『延喜式神名帳』に蒲生郡十一座の内、「奥津嶋神社 明神大」とあり。
本社は筑前宗像神社の分神を遷されたもので鳥居の額に沖津嶋神社とある。神社の社標は、咢堂翁尾崎行雄氏の揮毫に?る。
鎌倉以来徳川まで武将は此の島を湖上航行の要所として禁制を布令し本社に武運を祈願した。島民の祖先は平安時代、保元平治の乱により平家の勢力に押されて坂本堅田に駐屯して居た源氏の一族の湖上を北陸に逃げ軍船一隻が此の島に難破し、自来其の乗組武士が此の島に住み着き、世にも珍しい源氏の落武者部落を造った。神社の氏子の中心をなすしのは此の住民である。
明治三十六年4月28日、明治天皇、京都大宮御所行幸の際、日野西侍従を差遣せられ、鰉漁業大地曳網の實况を御視察せしめ給ひ侍従は島に上陸して当社に参拝せられた。
大正昭和二度の御大典には大嘗祭の御饌として鰉を加えられ、此の島に御下命になり之れが奉納に際しては当拝殿き於て潔斎の上謹製上納した。
惟ふに、当社は琵琶湖を守る神として崇敬せられ世の進むにつれて湖こ水が京阪神の水源地として重要視される時、昔より琵琶湖を守護する唯一つの神社として水の恩恵の如何に深きかを敬示せられるを知り、一般の崇敬も一層深かるべく、神明の加護も著しきことを信ずるものであります。

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奥津嶋神社の基本情報

住所滋賀県近江八幡市沖島町188
行き方
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名称奥津嶋神社
読み方おきつしまじんじゃ
参拝時間

なし

参拝にかかる時間

5分

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
絵馬あり

詳細情報

ご祭神《主》奥津島比売命(多気理比賣命)
創建時代和銅五年(712)
創始者藤原不比等
本殿一間社流造
ご由緒

社傳に曰く、此の島は古くより神の島として航行の船舶が安全を祈願した。
『紫式部家集』に「おいつしま守りの神々いますらむ波もさわがぬわらわえの浦」とあり、元明天皇和銅五年淡海公藤原不比等が勅許を得て社殿を創祀す。『延喜式神名帳』に蒲生郡十一座の内、「奥津嶋神社 明神大」とあり。
本社は筑前宗像神社の分神を遷されたもので鳥居の額に沖津嶋神社とある。神社の社標は、咢堂翁尾崎行雄氏の揮毫に?る。
鎌倉以来徳川まで武将は此の島を湖上航行の要所として禁制を布令し本社に武運を祈願した。島民の祖先は平安時代、保元平治の乱により平家の勢力に押されて坂本堅田に駐屯して居た源氏の一族の湖上を北陸に逃げ軍船一隻が此の島に難破し、自来其の乗組武士が此の島に住み着き、世にも珍しい源氏の落武者部落を造った。神社の氏子の中心をなすしのは此の住民である。
明治三十六年4月28日、明治天皇、京都大宮御所行幸の際、日野西侍従を差遣せられ、鰉漁業大地曳網の實况を御視察せしめ給ひ侍従は島に上陸して当社に参拝せられた。
大正昭和二度の御大典には大嘗祭の御饌として鰉を加えられ、此の島に御下命になり之れが奉納に際しては当拝殿き於て潔斎の上謹製上納した。
惟ふに、当社は琵琶湖を守る神として崇敬せられ世の進むにつれて湖こ水が京阪神の水源地として重要視される時、昔より琵琶湖を守護する唯一つの神社として水の恩恵の如何に深きかを敬示せられるを知り、一般の崇敬も一層深かるべく、神明の加護も著しきことを信ずるものであります。

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