みつぎじんじゃ
三ツ木神社のお参りの記録一覧
社伝によれば、元亀ニ年(1571)信長の比叡山焼き討ちで逃れた雲海上人が日枝山王権現の神霊を奉侍し諸国を巡り、天正十二年(1584)この地の塚に瑞光を認め小祠を建てたのが始まりと言う。
御神木の大欅と朱の猿が目を惹きます。
こちらのお猿さんには面白い記述があります。「遊歴雑記」(江戸のあるお寺の住職が書いた)には、、
社伝内に三匹の猿が祀られている。三匹とも膝を立てて座っているので、陰部があらわになっている。家康もこれを見て大笑いをした。赤い丹を塗り、下の病気に効くと心願する。暫くの後、あまりにも不行儀なので村の婦女が湯巻きをつけてみたところ、その夜に婦女達は高熱にうなされることになる。そして、「我は幾代の昔より、一切の男女の下の病気を救ってきた。この布でそれを隠そうとするのは聖者の意に背く。早く取り除き、陰部をあらわにして人々に見せなさい。そうしないと凶事がおこる」と異口同音に口走った。
このお猿様は社殿内にいらっしゃるようですが、しまった😭見てこなかった!
駐車場はありません。
道路沿いの鳥居を入ると、凄い木があります!
由緒書きと大欅
大欅の前で一心に拝んでいる方がいました。
しばらく待って、正面に行くと、なんじゃこりゃ!です。
中が空洞になっていて、朱の猿の像があります。よく見ると山王権現と彫られてあります。
もしや、これは、、
凄い迫力です。
上部に〆縄があります。
市の天然記念物、樹齢400〜500年。
振り向くと門のような社務所があります。
難しい過ぎる算額😓
光明丹という御朱
願いを込めて、朱の粉を猿に、イヤお猿様に塗ります。
拝殿
拝殿前に朱まみれの大小二体のお猿さまがいます。
本殿横に稲荷社でしょうか、狐がたくさん並んでいます。
ん?この社殿は凄い!
龍と馬に乗った翁が彫られています。
これはなんだろな、、
拝殿の右にも朱のお猿様が並んでいる建物があります。
前面のお猿様達。
赤ちゃんのよだれ掛け(今はスタイって言うんだと)に御礼の言葉が書かれています。
子授け安産祈願ですね。
なんと!よーく見たら建物のなかはお猿様がいっぱい積まれています。
子授け、安産祈願にこちらから一体借りて、成就したら二体返すことになっているそうです。
今回の遠征〆で参拝したのが… ⛩️北鴻巣 "三ツ木神社"
国道17号から入った通り沿い、境内Pは無いよーで近くにコインPあり。北鴻巣駅から徒歩8分だそー。
閑静な住宅街にある神社。こちらも元々は山王権現だったみたい。境内も変わっていて社務所などの建物が拝殿、本殿を囲んでいる(pic2)。
奥へ行くと赤く染まったお猿さんの像(pic1)がいくつか… 丹(赤い鉱物)塗って祈願するそー。男性だけでなく女性も下の病気や悩みに御利益があるとかlol
そんな神の使い、お猿の印を押された御朱印を頂き、無事 6冊目の御朱印帳 満願で遠征終了。今回も充実して楽しかったぁlol いよいよ次回で埼玉遠征は終わり… のつもりですlol
神の使いのお猿と御朱印
社務所から見た拝殿
通りから見た境内
三ッ木神社で御朱印を頂きました。社殿内には、三匹の猿が祀られています。🐒🐒🐒
こじんまりした境内でしたが、立派な御神木がありました。🌳樹齢400〜500年だそうです。
御朱印( 書置き )
通常の御朱印( 書置き )直書きもして頂けます。
社殿
大欅の御神木
御神木の中にもお猿さんが‥
日枝神社系の神社で小さいながら歴史が有ります。神門の左手に社務所が有り、宮司様に一つ尋ねると十の回答、解説をしていただけます。多くの石猿が奉納されており、明治期までは氏子さん達が熱心に願い事をされていたようです。現在は廃れたとのこと。本来は書き置きでしたが、ご丁寧な御朱印を戴きました。
社号碑
鳥居
天明の文字が刻まれています
由緒書
手水舎
灯篭 こちらも江戸時代のもの
神門
本殿
拝殿
拝殿の瓦に日枝神社の「日」の文字
猿の石像
境内社
御神木
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