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あふりてんじんじゃ

阿夫利天神社の御由緒・歴史
埼玉県 本庄駅

ご祭神《主》大山祇命・大雷命・高神
《合》菅原道真・天手長男命
創建時代寿永年間(1182~1184年)
創始者本庄庄太郎家長
ご由緒

社伝によると阿夫利神社は、寿永年間1182~1184に源頼朝によって領地を受けた児玉党の本庄庄太郎家長が、かねてより信仰していた相州大山石尊大権現を領地内の当所に勧請したのが始まりである。
その隣接地に安養院が開基されると、明治初年の信教分離まで同寺が別当職を務めた。
一方、天神社は、天正二年1574、本庄城主本庄宮内少輔実忠の命により城の鎮守として奉斎されたことに始まる。
烏川の浸食によって形成された豊富な湧水があった若泉公園のすぐ南側にあるのが阿夫利天神社。

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