だいれんじ|浄土宗|來迎山
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川越市元町にある浄土宗の寺院。来迎山紫雲院大蓮寺と号します。永禄10年(1567)8月12日開創。開基は後北条氏家老・大道寺政繁の母「蓮馨尼」で、開山は感誉上人になります。
開創日が蓮馨尼の没年月日になっていることから、蓮馨尼の菩提を弔うために開山されたと思われます。
延宝年間(1673〜1680)に火災にあい本堂、古記録を焼失しました。大蓮寺に信仰のあった川越城主 酒井河内守の支援により、同年間再建されました。
現在の本堂は万延元年(1860)再々建、客殿は平成7年に新築されたといいます。






六地蔵

『子育延命地蔵堂』
大蓮寺23世玄譽上人が富士山頂での3年間の荒行に酬い、大正2年、大本山増上寺より賜ったお地蔵様をお祀りしています。お地蔵様は、浅草から舟で新河岸川を上り川越に運ばれてきたそうです。



稲荷社

こちらもお稲荷様
境内・文化財
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室町時代末期、川越城を攻略した北条氏康は家老大導寺駿河守政繁を城将としました。
信仰厚い母堂の蓮馨尼は、感譽上人に帰依しており、川越に感譽上人を招き蓮馨寺、見立寺を建立しました。
感譽上人は、永禄6年(1563)~9年(1566)増上寺の十世を勤め、辞して蓮馨寺に帰り、翌年蓮馨尼が没すると導師を勤めました。大蓮寺の開創が蓮馨尼の没年月日となっていることから蓮馨尼の菩提を弔うために開山されたと思われます。感譽上人は学徳高く信徒3000人弟子600人、数多くの高僧を育て、その中には徳川家康公が深く帰依した存応上人(観智国師)がいます。開創は9ヶ寺あります。
その後延宝年間(1673~1680)七世超譽上人代に火災にあい本堂、古記を焼失、大蓮寺に信仰のあった川越城主酒井河内守の支援により、同年間再建しました。現在の本堂は万延元年(1860)再々建、客殿は平成7年(1998)新築されました。
写真












| 名称 | 大蓮寺 |
|---|---|
| 読み方 | だいれんじ |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 049-222-3990 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.k-dairenzi.jp/ |
詳細情報
| ご本尊 | 阿弥陀仏 |
|---|---|
| 山号 | 來迎山 |
| 院号 | 紫雲院 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗 |
| 創建時代 | 永禄10年(1567)8月12日 |
| 開山・開基 | 存貞大和尚(開山)大道寺政繁の母(開基) |
| 本堂 | 寄棟造 桟瓦葺 |
| ご由緒 | 室町時代末期、川越城を攻略した北条氏康は家老大導寺駿河守政繁を城将としました。
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