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ののみやじんじゃ

野々宮神社の御由緒・歴史
埼玉県 入曽駅

ご祭神《主》倭姫命
《合》大国主命、少毘古那命、天照大神、須佐之男命、迦具土神、日本武尊、若宇迦能売大神
創建時代奈良時代(社家伝承)
ご由緒

今から千年以上も前のお話です。神武天皇東征に従い、当野々宮神社のご先祖は日向の国(現在の宮崎県)から大和に入り、やがて大和朝廷の命令により兄弟三人が東国に派遣されました。長男が高麗、次男が狭山、三男が鴻巣に居を構えて、それぞれは神社を維持・管理しました。
本来「野々宮」という言葉には、『皇女が斎王になる時、身を清めるために一年間こもる仮の御殿』とあるように、清らかな所を指し示しています。よって、それぞれの野々宮神社の近くには禊のできる清らかな川があります。高麗の野々宮神社の側には高麗川が、狭山の野々宮神社の側には不老川が、そして鴻巣の野々宮神社の側にも清らかな川があったと言われていますが現在は不明です。
大変清々しい河辺に鎮座したということは、野々宮神社の「祓えの社」としての役割をもっていたからでしょう。
野々宮神社の宮司の名前はご先祖が宮崎県から来たことに由来し宮崎といいます。現在の宮司は55代、禰宜が56代となります。

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