ここのえじんじゃ
九重神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
大宮台地の突先に鎮座。細い道を進み、最後に石段に沿って境内へ入る細い坂を上がり4台のみ停められる駐車場に入りました。空いているかどうか判らずドキドキ。社殿の裏にこの神社のシンボルの御神木、さらにこの辺で一番高い山、標高30メートルちょい!頂上は昔は見晴らしが良かったのだろうが、現在は木々に遮られ、何も見えず。兼務社の三ツ和氷川神社と合わせて、豪快な揮毫の御朱印を戴きました。
石段
境内へ続く坂道
社号標
一の鳥居
石段
二の鳥居
由緒書
拝殿
本殿
御神木
御嶽山
頂上へ続く石段
頂上
頂上へ続く道に天保の石
九重神社(ここのえじんじゃ)
🍀御祭神:🍀 素盞鳴尊
💙相殿神:💙 倉稲魂命・天照皇大御神・保食命・菅原道真公・大山祇命・伊弉諾命・伊弉冉命・日本武尊・大己貴命・市杵島姫命・木花咲耶姫命・少彦名命・大日霊貴命・彦火々出見命・応神天皇・猿田彦命
御由緒
九重神社⛩️は、大宮台地の先端部に位置し、久保山と呼ばれる丘に鎮座しています。
久保山は、昔、平将門が砦を築いたという言い伝えがあり、周囲の村々がよく見渡せ、九重⛩️境内の御嶽山に登れば筑波山や日光連山を一望することができます
境内には樹齢五百年以上のスダジイの大木が二本あって市記念天然記念物になっています
『風土記稿』原村の項に「氷川社 本地十一面観音を安す、村の鎮守にて別に供免を附す」とあるように、当社は元来は氷川社といい、享保年間(1716-36)、境内の西に隣接する真言宗の密蔵院の中興第十六世法印栄尊が武蔵一宮氷川神社を勧請したことに始まると伝える。明治に入ると、神仏分離によって別当を離れ、原村の村社になったが、政府の合祀政策に従い、領家の神明社・慈林の氷川稲荷合社・藤八の菅原社・吉蔵の八幡社・北谷の稲荷社・花栗の稲荷社・苗塚の稲荷社・小山の氷川社という近隣の村社8社をはじめとした計32が当社に合祀された。そのため、当社は、村社が9社重なった神社ということから九重神社と改称したそうです
太平洋戦争の敗戦により人心は混乱し、境内は浮浪者の塒と化し、昭和二十三年には失火により社殿が消失したそうです
拝殿
拝殿の中
本殿
お天気が良いと筑波山⛰や日光連山🏔が
見ることができるみたいですが
あいにく筑波山⛰や日光連山🏔を見る
ことができませんでした
2021.3.14(日)
🚃JR京浜東北線「川口駅」東口から🚌国際興業バス「峯八幡宮」行🚏「峯八幡宮」下車🚶徒歩10分
すぐ隣にある🛕密蔵院の御朱印を
待ってる間にこちらに3月限定御朱印を
頂きに行きました。
御朱印番号札は48番
待ち時間は30分でした。
川口九社詣 勾玉巡りの1つです。
【直書き】3月限定の🎎スタじいの御朱印 初穂料¥400
頒布期間:令和3年3月1日~3月31日
※対応日は💻HPで確認
御朱印番号札です。
スタじいのイラストが描かれてます。
鳥居
拝殿
公共交通機関だと川口駅からバスで30分かかる上にバス停からの道のりが少々わかりづらい場所に鎮座しています。(御朱印に『川口の秘境』という印が押されていました。
ホームページに詳しい道案内があるのでお詣りする予定の方はチェックしておくのをおすすめします。
車で行かれる方は右側の坂道を登っていくと駐車場があります。(4台)
密蔵院というお寺の参道というか横を通って向かいます。神仏習合の名残なのでしょうか?
ちなみに道幅は狭いです。
拝殿
御朱印に描かれているスダジイの御神木です。
御朱印引き換えの番号札。
右側のキャラはスダじいといいます。23番だから「わしの葉はフサフサじゃ。いいじゃろ」というメッセージが。番号毎に違う文章なんでしょうかね?
土曜日の11時頃に伺いましたが御朱印を頂くまで20分位待ちました。
社殿の奥に御嶽山という小高い山?丘?があって登る事ができます。
頂上に石碑があります。
三笠山・御嶽山・八海山と刻まれています。
御嶽講の登山記念の石碑もありました。
九重神社は、埼玉県川口市安行原にある神社。旧社格は村社。祭神は素戔嗚尊ほか16柱。「川口九社詣勾玉巡り」の1社。
創建は不詳。旧別当寺の密蔵院の中興・栄尊が享保年間(1716年~1736年)に大宮氷川神社を勧請したと伝わる。江戸時代までは「氷川社」と称されていたが、明治時代に安行村の9つの地区の神社を合祀したことにより「九重神社」と改称した。
当社は、埼玉高速鉄道・戸塚安行駅の南東3kmの、大きな寺院(海壽山萬福寺密蔵院)の脇に一体のように存在し、入口や参道を共有している。境内はちょっとした斜面にあり、社殿のある部分はさほど広くはないが、裏手に高台を有していて、見晴し台のようになっている。
今回は、川口市の神社9社で実施している「川口九社詣勾玉巡り」の4社目として参拝することに。参拝時は休日の午後で、参拝者は自分以外にはいなかった。
境内入口全景。階段を登って奥に進む。写真の左側には、旧別当密蔵寺の広い境内がある。
階段を上がると<社号標>。
両サイドの石燈籠と<一の鳥居>。
階段に上がると<二の鳥居>。
<拝殿>全景。大きくはないが、扉は開かれ、紫色の神社幕がちゃんと張ってある。さすが宮司さん常駐の神社。
拝殿に向かって右側にある<社務所・授与所>。御朱印はこちら。神社ファンの間では、御朱印のバリエーションが多いことでも有名。
社殿の左奥にある巨木。樹齢500年以上のスダジイで、当社の<御神木>。枝の張りぶり、勢いがすごい。
拝殿後ろの<本殿>。サイズは小さめ。
社殿と巨木の間を奥に進むと、高台の神域への道が。<御嶽山>の石碑。
奥に進むと、最も高い位置に石碑と古木。石碑には<御嶽山・八海山・三笠山>の文字。
石碑の周りには、<赤城山>や<筑波山>の方角標識が。草木が茂っていてはっきり見えないが、本来は赤城山や筑波山が見えるということかな。
最後に、社殿と巨木。大きくはないが、良い雰囲気の境内。
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