ここのえじんじゃ
九重神社
公式埼玉県 戸塚安行駅
10時頃~12時、13時~16時半
御朱印(4種類)
九重神社では、九重神社、三ツ和氷川神社、御神木御朱印、スダじい御朱印の4種類の御朱印をいただけます。御神木御朱印は季節毎に、スダじい御朱印は月替わりでデザインが変わります。また、時期により節供の御朱印など特別な御朱印も頒布されます。
九重神社御朱印
中央に「九重神社」の文字、重ねて社紋の印と社印、右に「奉拝」の文字、その下に「川口の秘境 安行鎮守」の文字の印、左に日付と社務所の印があります。明治に、安行(あんぎょう)村の九つの地区の神社が合祀されたことにより「九重神社」となりました。全体にのびのびと大きく勢いのある文字が印象的です。
三ツ和氷川神社御朱印
中央に「三ツ和氷川神社」の文字と社印、右に「奉拝」の文字、左に日付と社務所の印のシンプルな御朱印です。
九重神社から徒歩15分ほどのところにあります三ツ和氷川神社の御朱印もいただけます。三ツ和村は明治に中居・上新田・小渕の三か村が合併したことによって誕生した新しい村で、その三か村の鎮守として創建されたと伝えられています。
御神木御朱印
九重神社には、樹齢五百年以上のスダジイの大木が二本あり、御神木とされています。御神木御朱印は8種類あり、それぞれ頒布期間が「秋」例大祭翌日より約2週間、「冬」1月初旬から1月末まで、「幻の桜 安行桜」安行桜開花から東京ソメイヨシノ開花まで、「春」東京ソメイヨシノ開花宣言から葉桜まで、「新緑」初夏の時期(木々が芽吹いたら)から約2週間、「梅雨」関東梅雨入りから2・3週間まで、「夏」夏の間となっています。それ以外の時期は通常の御神木御朱印で、全部揃えると「黄金の御神木御朱印」がいただけます。
中央に大きく、御神木であるスダジイの絵と社印、右に「奉拝」「九重神社 御神木」の文字と社紋の印、左に日付と社務所の印です。
通常の御神木御朱印は葉が緑色です。
幻の桜 安行桜御神木御朱印です。御神木がピンク色で、全体に桜の花が散りばめられています。安行桜は、昭和20年代はじめ沖田雄司という人が安行慈林にあった早咲きの桜を元に、接ぎ木をして増やしていったものです。ソメイヨシノより1週間から10日早く咲きます。
梅雨の御神木御朱印です。葉の部分が薄紫色になっています。
秋の御神木御朱印です。御神木の葉が黄色になっています。
スダじい御朱印
御神木の精霊であるキャラクター「スダじい」の御朱印です。毎月、絵柄や色が替わります。
スダじいと梟のフクちゃんが海辺でスイカを食べています。
中央に社印、右に「奉拝」の文字、左に日付、社紋、社務所の印は絵と同じ紺色になっています。
帽子を被ったスダじいが、フクちゃんが入ったリュックを背負って秋の山歩きをしています。紅葉した赤い葉が散り、絵と社紋、社務所の印はオレンジ色です。
御朱印帳
九重神社の御朱印帳は、通常のものと、御神木御朱印を集めるため予め御神木の幹の部分が押されているフルコンプリート版があります。どちらも最初のページに九重神社の御朱印が書かれています。
表紙いっぱいに緑の葉の御神木がデザインされたオリジナル御朱印帳です。裏表紙には九曜紋と九重神社の文字があります。同じデザインで、裏表紙がピンク色のほかに黒と青があります。
オリジナル御朱印帳一冊に、御神木御朱印を全ていただくと、記念品として特別な御朱印帳が授与されます。通常の御神木御朱印とは別仕様の特別な御朱印入りです。
御神木御朱印の押印は蛇腹状の御朱印帳のみへいただけます。蛇腹状以外のものには綺麗に押印することが難しく、多くの時間を必要としてしまうためとのことです。
授与場所・時間
御朱印、御朱印帳とも社務所にていただけます。
時間は10時から12時、13時から16時30分、正午から13時は閉所です。
御朱印を授与していない日もあるため、詳細は公式サイトをご確認ください。
過去の限定御朱印
七夕限定御朱印
中央に大きく九曜紋がある藍色の和紙に、「九重神社」の文字、右に「奉拝 七夕の節供」、左に7月7日の日付があります。文字はすべて白銀色で、全体に大小の金色の星が散らばっています。
重陽の節句限定御朱印
全体に金色と黄色が鮮やかな「重陽の節句」御朱印です。重陽の節句は「菊の節句」とも言われ、菊を眺める宴を催したり菊酒を飲んで無病息災を願います。大きな菊の印、「九重神社」と日付は金色、九曜紋、「奉拝 重陽の節供」の文字は黄色です。
御朱印 | |||
---|---|---|---|
限定 | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | - |
九重神社を参拝しました。
峯ケ岡神社から徒歩で15分ほどで到着しました。
「密蔵院」というお寺と隣接しています。このお寺の方がかつて氷川神社より勧請したため、最初は氷川神社だったのを、後に九重神社と改めたそうです。合祀された8つの村社と氷川神社とで九つに重なった、ということです。
九重神社は御神木のスダジイがとにかく存在感があります。
御朱印はこれまた色々あって迷ったのですが、兼務社は徒歩だと遠いということで、通常御朱印とスダジイ御朱印を浄書いただきました。
帰りは峯ケ岡八幡宮方面に戻る途中で「峯八幡宮」というバス停からJR川口駅行きに乗りました。
通常御朱印をお書き入れで拝受しました。
この石碑が見えたら左側に行きます。
春は桜が咲いて綺麗でしょうね。
石段長めです。
御神木のスダジイ
迫力ある幹ですね。
御朱印番号札は9番! スダジイもいます。
御神木御朱印
大宮台地の先端部に位置し、久保山と呼ばれる丘に当社は鎮座している。この久保山は、その昔、平将門が砦を築いたという言い伝えがあるように、周囲の村々がよく見渡せ、当社境内の御嶽山に登れば筑波山や日光連山を一望することができる。また、境内には樹齢五百年以上のスダジイの大木が二本あり、市記念天然記念物になっている。
『風土記稿』原村の項に「氷川社 本地十一面観音を安す、村の鎮守にて別に供免を附す」とあるように、当社は元来は氷川社といい、享保年間(1716-36)、境内の西に隣接する真言宗の密蔵院の中興第十六世法印栄尊が武蔵一宮氷川神社を勧請したことに始まると伝える。明治に入ると、神仏分離によって別当を離れ、原村の村社になったが、政府の合祀政策に従い、領家の神明社・慈林の氷川稲荷合社・藤八の菅原社・吉蔵の八幡社・北谷の稲荷社・花栗の稲荷社・苗塚の稲荷社・小山の氷川社という近隣の村社8社をはじめとした計32が当社に合祀された。そのため、当社は、村社が9社重なった神社ということから九重神社と改称した。
太平洋戦争の敗戦により人心は混乱し、境内は浮浪者の塒と化し、昭和二十三年には失火により社殿が消失した。これを機に、氏子は心を一つに再建に励み、同二十六年十月十五日、現社殿を落成させた。
名称 | 九重神社 |
---|---|
読み方 | ここのえじんじゃ |
通称 | 氷川様 |
参拝時間 | 10時頃~12時、13時~16時半 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 048-298-1199 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kokonoejinja.jp/ |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
SNS |
ご祭神 | 《合》天照大御神,宇迦之御魂命,誉田別命,菅原道真,大山祇命,国常立尊,《主》須佐之男命 |
---|---|
ご由緒 | 大宮台地の先端部に位置し、久保山と呼ばれる丘に当社は鎮座している。この久保山は、その昔、平将門が砦を築いたという言い伝えがあるように、周囲の村々がよく見渡せ、当社境内の御嶽山に登れば筑波山や日光連山を一望することができる。また、境内には樹齢五百年以上のスダジイの大木が二本あり、市記念天然記念物になっている。
|
体験 | 御朱印花の名所 |
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
1
0